昨日のiPhone発売で面白かったのは、自己PR技にかけてはRobert Scobleがもはや熟練の極みにある(もちろんいい意味で)ということと、あと一つ。iPhoneの行列に参加できなかった何千人という人たち*、―そこには単に興味がなくて並ばなかった人、僕のように地理的条件が厳しくて並べない人もいる―もライブストリーミングという身代わりを通してiPhone発売の上へ下への大狂乱を体験できたことだ。
当日はもちろん問題もなかったわけではない。Kristopher TateのZooomr/ Ustream feedでも技術的問題は何度か起こったが、全体として振り返れば路上インタビューあり、アップルストアに入る人たちの絶叫あり、Tateのクレジットカードが初めて拒否された場面が「America’s Funniest Live Video Streams 2020」に第1号の殿堂入りを果たすなど、他では得がたいスペシャルな視聴体験となった。
iPhone発売日がほかと違ったのは、ブログとか、数時間経って主要メディアが事実として伝える報道を待つのでなく、みんながみんな現場にいる一人称の目で事実を見守ることができたこと。ユーザー生成型ライブメディアの未来がここにある。革命の種は撒かれた。
(自分の生活を24時間放送する)ライフストリーミング(Lifestreaming)のことはTechCrunchでも以前ご紹介したが、僕は実言うとまだJustin.tv(サービスではなく中の人)のようなライフストリーミングがニッチを目指すサービス以上のものであるとは納得していない。だけど、iPhone発売日に見たものは違う。: あれはイベントストリーミング(Eventstreaming)だ。
イベントストリーミングこそが、Web 2.0のネットワークTV挑戦の試みの“ミッシングリンク”なのである。
ユーザー生成型ビデオが主な情報源としてニュースのフッテージを飾った2005年ロンドン爆破テロ事件のことは誰も忘れはしまい。あれから2年。テクノロジーは改良を続け、イベント(発生モノ、生で進行する事件)の録画フッテージから今はネットでライブのストリーミング配信ができるまでなった。一歩前進だ。
iPhone発売もそうだが、イベントというのは録画する本人のコントロール外にあり、台本通りにはいかないものだ。Chris Pirilloのライブ番組のフィードは僕も時たま見ているが、Pirilloは夜は大体テクノロジーのライブ番組司会者を務めていて、何百人という視聴者が集まることもある。台本は予め決まっているが、それでも生収録であることに変わりはない。こうした場合、生のイベントにはライフキャストより断然見る人を惹きつける引力がある。貴重な時間を割いてまでJustin.tvのJustinの運転シーンを眺めるほど暇じゃない、という人は大勢いる。でも予め台本が決まったものなら見る時間も都合がつけられるだろうし、つけるだろう。iPhone発売のような台本の無い大型イベントのストリーミング配信でもそれと同じことが言える。
無論、だからと言って明日から何千人という人々がイベントストリーミングをやり出すなどと馬鹿を言うつもりはない。ただ、荒野を駆ける原動力になる要素は既にある。それが(マスコミへの)“露出”だ。 あのRobert Scobleも自分のブランド(Scobleの場合はScoble自身がブランドだが)を宣伝する最善の方法はとにかく現場に行って大勢の人に見てもらうことだと言っている。ZooomrとMahaloを比べて違いをみるといい。たまたま僕はMahaloのチームが行列に並んでいる話を、iPhoneの行列を伝える主要メディアのニュースで拾ったが、これによってJason CalacanisがiPhone5台プレゼントするという以外に何かMahaloに直接のメリットがあったかというと、全然ないのだ。新聞が1紙か2紙、取り上げただけである。
一方、ZooomrのロゴとブランドはUstreamでイベントストリームを見た何千人という人たちの目に晒された(もっとかもしれない)。 その多くはZoomrなんて名前は聞いたこともなければ使ったこともない人たち。この露出はお金で買うこともできるが、世の中そんなお金は到底出せない人がほとんどだ。マーケティング的に見れば、これは非常に素晴しいアプローチで嫌でも人の目に触れる。イベントストリーミングの第1の波を牽引する会社は、良いものは一目で見分けがつくが、こういった露出に関してはどんな方策も賄えない、そんな賢いスタートアップ企業から出るだろう。現場にただ行くことと見られることの違い、それがイベントストリーミングだ。
(* 僕が把握しているUstreamのフィード数は、 Kris TateがUstreamの誰かと話した内容から察するにこうだ。ストリーム自体、複数のストリーム上で配信されているので、僕から見えるライブストリー ム上のカウンターは全視聴者の数を反映しているのではなく、ある特定のストリームの視聴者数を表している。ケータイ発売開始時刻には僕から見えるフィード 数が視聴者千人の大台を超えた。Ustreamの別の統計によると動画視聴者数は4万人は下らないそうだ)
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想定内の話だが、iPhoneを買った人たちがもうeBayに雪崩れこんでいる(翻訳段階で1314件)。スターティング価格1ドルで、「Buy It Now(即買い)」には1500ドルというプライスも。
米国外からiPhone触りたくて死にそうな人たちのために海外発送OKなリスティングも多い。例えばこちらのリスティングはオーストラリアまで送料50ドル(日本も同レート)とある。ただ、iPhoneはSIMカードをサポートしていないので気をつけよう。AT&Tからのロック解除に成功した人はまだ一人としていない。とりあえず今買っといて、その辺のことは後でなんとかするというなら自由だが (iPhoneを高価なビデオiPodとして使うとか)。ハックに興味のある人のためにMacNNが早速、iPhone臓部のスクリーンショットを出した。
AT&Tの通話プランにせっかく加入しても米国外在住だとAT&Tの国際ローミングレートという恐ろしい課金が控えているので、ご用心を。

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NewswirelessのGuy Kewneyが伝えた未確認情報によると、欧州市場向け3G iPhoneが月曜にも発表になるという話だ。
Engadgetによると、このKewney記者は最近までeWeek.comの欧州ワイヤレス部門の編集者だった人なので、こうした事情に詳しい立場の可能性もあるという。
欧州市場向け3G iPhoneはCarphone Warehouseが販売を担当し、英ボーダフォン、独T-Mobileが通信キャリアを務める、という。他のヨーロッパ諸国についての情報はない。年末までには欧州発売となるらしい。
この噂が本当なら(この段階では単なる噂に過ぎない)、海外諸国にとってはプラスのサインになりそうだ。特に、もっと遅い2Gシステムが段階的に廃止になり3Gのカバレッジが既にユビキタスなオーストラリアにとっては朗報だ。これでiPhoneユーザーにも遅い2.5Gバージョンのアメリカの利用者と、格段に速い3Gバージョンの残りの国々の利用者という2層構造が生まれることになる。
ことわざにもあるではないか、「残りものには福がある(all good things come to those who wait)」と。
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iPhone一番乗り目指して何千人という人が長い行列を作っているが、長期通話プランの契約で身動き取れない僕や、そこまで財布の紐が緩まないみなさん(+iPhone買えない日本人)のために、ここではiPhone各種機能を普段使いのハンドセットにエミュレートする方法をまとめておこう。
ビジュアル・ボイスメール
おそらくiPhone一番の注目機能。このビジュアル・ボイスメールを使えば留守録に残ったメッセージを順番に聞く必要はない。どの順番からでも再生できて、しかも電話をかけてきた人の名前と時刻も詳しく分かる。 この機能を提供しているスタートアップはCallwaveとGotvoiceの2社だ。両プログラムとも音声からテキストが起こせる「voice-to-text」機能と、留守録メッセージをメールで受信できる「voicemail-to-email」機能というオマケがついている。
ブラウザ
みんな熱狂しているのがiPhoneのブラウザ機能だ。ズーム&スキャンのインターフェイスで“本物の”ネットサーフィンを実現した。Operaが最近出したOpera Mini 4 Betaなら、これと同じズーム・ナビゲーション機能が番号専用パッド経由で楽しめる。
メール
iPhoneはリッチHTMLのメールインターフェイスを提供している。添付サポートつき。Microsoft Exchangeをサポートする件については反対意見もかなりあったが、結局その問題も解決したようだし、携帯電話でメールができるようになったのは随分前の話だ。Gmail、Yahoo、Windows Liveのメールはいずれも携帯電話から使える。無論、Blackberryの人は申し込まなくていい。
マップ
iPhoneではGoogle Mapでもタッチスクリーンのインターフェイスの強みが発揮できるバージョンを採用した。Google Mapのもっとシンプルなバージョンでいいなら、「その他大勢」の僕らも使える。Yahooが間もなく自社Goプラットフォーム上でモバイル専用のマップサービスをリリースするという予想もある。音声統合について知りたい人はTellMeをチェック。
ミュージック
iPhoneはこれまでで最高のiPodだとアップルは豪語している。携帯電話で楽曲が楽しめるモバイルのソリューションについては他社のサービスも幾つか紹介してきたが、中でも最新のプレーヤーがMusicStationだ。これはiTunesとビジュアル・ミュージックプレーヤーをそっくりそのまま真似たものだが、「ソングが再生できるだけでいいんだ」という人はMyStrands、Avvenu、Pandoraも是非チェックしてみて。
ウィジェット
iPhoneでは天気予報や株式情報などの情報もウィジェットで入手できる。各種携帯フォン向けにコンテンツ用ウィジェットを提供している企業なら何社か他にも。必要なコンテンツを自分の携帯電話に取り込む方法についてはBluepulse、Widsets、GetMobioを調べるといいだろう。
もっとも、ここで紹介したソフトをこれ片っ端からインストールしようと思ったら数日がかりの作業だ。列に並んだ方が早い気もするけどね。
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今日はみなさん、iPhoneのニュースしか関心ないだろうから、CollegeHumorが作った秀逸なパロディー広告でもどうぞ。今日(米国時間6/29)はあと2本サイトに動画を公開中らしい。-こちらをチェック。
コラボレーション専用の通信ツール Folderaが今日(米国時間6/29)、パブリックベータ版として3.0バージョンを公開する(注: Michael Arringtonは同社取締役)。Folderaはプロジェクト関連のやり取りを共同管理のフォルダーにアグリゲートしたい中小企業がターゲットのサービス。Outlookがオンラインになったようなものだが、トピック別にセルフオーガナイズできるところが違い。ライバルにはOutlook/Microsoft SharepointとLive Office、最近紹介したOrgooなんかがある。
このサービスについては昨年プライベートベータ版の時にも紹介したが、今回の3.0バージョンでは連絡先、メール、日程、タスク、ファイルなどユーザーの全コンテンツを串刺しできるシンプルなサーチ・アクロス機能、文脈に合わせたヘルプ、直感的に使えるドラッグ&ドロップのインターフェイスが新たに加わった。
自分の組織がひとたびFolderaに登録されると、そこで情報交換したり、自分の事業を個別のフォルダーにバンドルできるようになるほか、各メンバーがアカウント登録してメールと連絡先をOutlookやGmail、Yahooの連絡先リストからFolderaのサービスに取り込むだけでグループも始められる。連絡先の編集・アクセスには認証制限がかかっている。FolderaのUIはGmailのAJAXインターフェイスそっくりで、左サイドにはフォルダーがサブジェクト別に一覧になっていて各サブジェクトにカレンダー、メール、ファイル、タスクが繋がっている。コンテンツ表示位置は右サイドトップのペイン(部分ウィンドウ)。
フォルダーは認証制限がかかったワークグループになっていて、このフォルダー内でメール送信、タスク割り当て、ファイル交換をしたり、カレンダーで日程プランが立てられる。フォルダーのアクティビティはすべて他のユーザーからコメントがつけられるようになっており、フォルダーと共有連絡先にも繋がっている。これだと例えば自分がフォルダーから送ったメッセージに相手からメールで返事が来たら、そのメールも自動的にフォルダーにファイルされ、他のメンバーと一緒に見ることができる。
フォルダーではイベントを計画したり、タスク割り当てやファイル共有(容量1GB)ができ、タスクが完了すると割り当てた人にメールで通知も。カレンダーはGoogleカレンダーにとてもよく似ており、他のフォルダーやユーザーからイベントをもってきて簡単に上書きできるが、フィードのエキスポートやインポートはできない。ファイルがFolderaのサービスにアップロードされると、ファイルシステムの方で各ファイルのバージョン情報をトラックしてくれるので、メールの添付がラク。
GoogleがGDocにファイル機能を導入した際には、タグやフォルダーの利点を犠牲にした変更ではないかというので昨日もたいへん話題になったが、Folderaのフォルダーはファイルをドラッグ&ドロップで複数のプロジェクト(フォルダー)にリンクさせることができるので従来のフォルダーよりは多少フレキシブルにできている。
Folderaはユーザー5人までは利用無料で、これを超えると一人につき月6ドルの利用料がかかる。
Folderaはローンチが遅れたので、1年前に使う気満々だったユーザーも他のソリューションに鞍替えしてしまってる可能性もあるけども、試しに使ってみられた方は是非ご感想をお聞かせください。

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アップデート:Ilyaのバッテリー充電のため、ライブ中継はしばし中断
恐れを知らないわれらが見習いのIlyaが、マンハッタン5番街のApple Storeで行列に並ぶ人たちをビデオに撮っている。iPhoneを待ちこがれる人々の様子を見てやってほしい。
CrunchGearの特集記事はここ。この狂気の沙汰のニュースサイクルが終って、もっと大切なことを考えなくてはならなくなるまで、もうあと何時間もない。
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MySpaceのファウンダーChris DeWolfeが、MySpaceのプラットホームをサードパーティーに公開するつもりであることを示唆したとFT.comが報じている。
この動きはMySpaceがFacebookの後追いをしているように映る。Facebookの爆発的人気となったF8 リリースで、Facebookユーザーは1000を超えるアプリケーションを使えるようになり、莫大な伸びの原動力となった。
MySpaceは、メンバー数とトラフィックに関しては、依然としてソーシャルネットワークのリーダーであり、成長を続けているが、重要なメンバーの心はMySpaceを捨ててFacebookへと移ってきていることに疑いはない。このオープンプラットホームへの動きは、DeWolfeがMySpaceに残るために年俸$12.5M(1250万ドル)を要求したという今週のニュースの後でもある。DeWolfeがFacebookの巻き返しに成功するようなら、それだけの価値もあったということだろう。
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寝不足か退屈で、考えることといえばiPhoneのことだけの諸君へ。『iPhone行列ライブ from Palo Alto』、主演はRobert Scobleと友人たち。放送は今日(米国時間6/29)の夕方iPhoneの販売が開始するまで続く予定。
チャットに参加したい人はUstreamのZoomrページへ。
ライブビデオを見たい方は、「続きを読む」をどうぞ。
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iPhoneへの期待が最高潮に達するにつれて、夢の電話を自分のものにしようと行列に並ぶ人たちのニュースで溢れている。Palo AltoのAppleストアをちょっと見てきたところ、シリコンバレー全体を熱気が覆っているのがわかった。
CrunchGearが見つけたところによると、ブロガーのRobert Scobleは行列の2番目(先頭は息子)に並んでいて、$750のN95 3Gの5メガピクセルカメラ付携帯を下取りに出して、$600で2メガピクセル、ネットサポートはEdgeだけのiPhoneを買おうとしていた。そこに加わったのがZoomrのCEO Thomas HawkとファウンダーKristopher Tateで、ふたりは番号札を配って人ゴミの整理をしていた。さらにやってきたDiggnationのKevin RoseとAlex Alberchが、このコントロールされたカオスを取材していた。
「iLine」の生中継はUstreamとJustin.tvで見られる。iPhoneが発売になる6月29日 午後6時(日本時間6/30 午前7~10時)まで行列は続く。
写真を何枚か撮ってきた。


画像提供: Gabe Rivera の Techmeme
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Google Answersといえば、YahooとのQ&A戦争に敗れたGoogleが2006年11月に店閉まいしたことで有名だが、いまロシアの地でよみ返った。
Google Questions and Answers (ロシア語では「Вопросы и ответы」)は、「面白くて難しい質問」をすると、誰かが答えてくれるサービス。ユーザーは回答の質のレベルに応じてポイントが貯まっていき、徐々にある分野のエキスパートになっていく。Alex
Moskalyukによると、新しいユーザーは100ポイントもらえ、これを使って質問できる。質問の料金は10、20、30、50、80、100ポイントのいずれか。ログインするだけで1日5ポイントもらえ、質問に回答すると一律2ポイントで、良いと思った回答を評価すると1ポイントかかる。一番良かった回答者が、質問者が出したポイントを全部もらえるので、高価なポイントのついた質問に早く答える動機付けになる。このポイントがを購入したり、現金化できるのかどうかはサイトやGoogle Russiaブログのアナウンス記事の翻訳を読んだ限りではわからない。
Google Russiaチームは、「このサービスをローンチした」初めての国がロシアだったことを特に喜んでいて、これはGoogleがいずれ他の国や、全世界にも新しいGoogle Answersを進出させるかもしない、という予兆といえそうだ。
Google AnswersはオンラインQ&A市場のイノベーターだったが、エキスパートが報酬をもらって答えるというモデルは、無料でオープンのAnswer.comとYahoo Answersをはじめとする競合たちの前に惨敗した。新しいGoogle Answersは今も同じ競争に曝されている。Googleも今度は戦えるだけのサービスを何か計画しているに違いない。ロシアバージョンを見ただけでは、いったいどんな隠し玉がGoogleにあるのかはよくわからないが、同じ失敗を繰り返すことだけはないだろう。Yahooが心配するにはまだ早いが、近々またQ&Aのスペースが面白いことになりそうだ。
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iTaggitは、コレクションをオンラインで管理するサービスで、個人がモノを収集、整理して楽しむやり方を大きく変えることを狙いにしている。
iTaggitが提供するのは、収集したモノの目録を作って管理したり人に見せたりするためのオンライン環境で、ユーザーやデータのプライバシーは守られている。サイトにはコミュニティの仕組みがあって、ユーザーが友だちや同好の志やエキスパートと出会って情報交換することができる。最近のアップグレードで、アイテム追加ウィザードや、フリッカー風の画像アップローダー、アマゾンのインポートツール、アイテムパブリッシャーなどの新機能が加わった。
iTaggitをいちばんわかりやすく言うなら「パーソナル資産管理サービス」。ホビー好きや、コレクションの目録を作るのが好きな人にはiTaggitはぴったりだろう。ただし、比較的狭い市場であることは間違いない。
iTaggitは2006年8月にシリーズAラウンドで$1.04M(104万ドル)を調達し、eBayその他のアフィリエート広告から収益を得ている。
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私は、ついさっき「Swaptreeがプライベート段階にあり、間もなくローンチする」と書いたばかり。ところで、読者のみなさんはSwaptreeに今すぐ参加できる。しかも、サインアップの数に制限なども無い。swaptree.com/techcrunch.htmにアクセス。案内に従い、必要事項を入力するだけでOK。みなさんからの感想なども教えてもらいたい。
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私は、トレーディングサイトのSwaptreeは見捨てられたものとばかり思っていた。一年以上ほど前に立て続けの報道があった後、同社は非常に静かだったからだ。同社に対する投資を考えていた人たちからも、「かけた電話にまったく返事が帰ってこない」と聞いた。私の送ったメールにも返事は無し。ビジネス閉鎖を思わせる雰囲気が漂っていたものだった。
だがそうではなかった。Swaptreeはサービス構築に集中するために沈黙を守っていたに過ぎなかったのだ。そして、現在、同社のサービスはプライベートベータ段階にあり、今からほんの数日先の7月4日には一般向けにローンチするという。
PeerflixやLaLa同様、Swaptreeはユーザー間での特定の物品交換に重点を置いている。ユーザーがお互いに交換できるのはCD、DVD、ビデオゲームそれに書籍など。
同サービスを利用するには、ユーザーはまず二つのリストを作成。一つ目のリストは、ユーザー自身が交換しても良いと思う物品トレードリスト。リストアイテムを書き込むには単にUPCコードかISBNを入力するだけでよい。そうするとSwaptreeが写真やその他の重要な情報を追加してくれる。二つ目のリストは、ユーザーが入手希望するアイテムのリスト。このリストはSwaptreeサイト内に掲載されているアイテムをクリックするか、あるいは、さらに簡単な方法としてAmazonウィッシュリストをインポートすることもできる。あるいは、プラグインを利用して、Amazonに掲載されているアイテムを直接クリック、Swaptreeの「ウィッシュリスト」に取り込むこともできる。
それから、Swaptreeはユーザーの入手希望リストとトレードリストを見比べて、トレードを設定する。トレードをシンプルにするため、ユーザーは入手するアイテムに対し提供する交換アイテムを指定しないものとする。同サービスでは、最大4人までのユーザーをトレード実現のために組み合わせる。そうすることで、あるユーザー(ユーザーA)が希望しているアイテムを所持している他ユーザー(ユーザーB)は、必ずしもユーザー(ユーザーA)の持っているアイテムから希望アイテムを選ばなくてよいことになる。
同ビジネスモデルは、多数のアイテムを所持し、交換したいと思っているユーザーを多数集められた場合のみうまく機能するだろう。サービス成功を手助けするため、交換は一切無料。ユーザーは自分の持っているアイテムの発送費用を負担するだけでよい。同社はサイト上での広告を収入源にする予定だ。
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バーティカルな視点に注目した一部のバイラル動画サイトが現れ始めている。最近登場したものには、コメディサイトの「Funny Or Die」がある。Will Ferrellのショートコメディ「The Landlord」がアップロードされた際には、ウェブ上で大反響を呼んだ(36,539,017ビューを超えた)。「Monster Dare」は、DareJunkiesと共に「チャレンジ」をソーシャル動画に提供するものだ。基本となるアイディアは、MTVの「Jackass」をコンテストサイトBixと組み合わせたようなものによく似ている。
Monster Dareは、友だちや一般社会に対してユーザーが何らかの「チャレンジ」を行い、そのチャレンジに現金を賭けるというソーシャルネットワーク。各チャレンジはロマンティック、挑戦的、あるいは成人指定などといったカテゴリーに分類される。チャレンジが宣言された場合、メンバーはそのチャレンジを請け負う人物を、特定あるいは不特定に勧誘するため掛け金を「マネーポット」に寄付する。観衆に対して、写真か動画でチャレンジ実行を証明できれば、掛け金を手にすることができるというわけ。対照的に、Dare Junkiesでは、ユーザー達が競い合っている巨大なマネーポットがある。これは、サイト上のチャレンジの種類を問わず最高$5千ドルまでの金額に上るというものだ。
Monster Dareの決済はPayPalで行われる。そのため、手数料が必要なので、サービスが不景気に陥り、やがて行き詰まるということもあるかもしれない。£5を預け入れた場合には手数料50pが課金される。しかし、より高額な預け入れ金についての手数料は無い。また、預け入れた金額を取り戻した際には一律£1.50が、そしてチャレンジファンドの勝ち金10%が差し引かれる。
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「Technoratiより悪いパフォーマンスを収めるのに成功した」という冗談を時折聞くのを除けば、「Feedster」という名前をめっきり聞かなくなって久しい。私は、はっきり言って、すでに同サービスは死んだものの、死にきれずに歩いている(幽霊のような)ものと思っていた。この「死にきれないまま事業を継続する」というのは、事業閉鎖に追い込まれるような圧力をどこからも受けない代わり、なにか興味深いことを仕掛けるのに充分な資金あるいは人材資源も無い、という際に起こるものだ。われわれが、最も、最近に同サービスについて取り上げたのは2006年2月。つまり、一年以上前のことになる。
しかし、どうやらFeedsterはまだ生存しており、ひと騒ぎしているようだ。今日(米国時間6/28)、同サービスはサイトを全面リニューアルしてローンチ。再ローンチにより新ウィジェットサービスを提供。このウィジェットにより、検索者はどのウェブサイトにでもスピーディに検索結果を加えられるようになった。また、スパムを軽減する新検索エンジンも備えていると同社は述べている。
ウィジェットには、いくつか障害があるようだ。私はウィジェットを試しに制作し、埋め込んでみたが、きちんとロードされない。
私の意見: ある企業がこれほど病んでしまい、遅れを取った上、その企業が目指す市場は今やGoogleの独占状態という場合には、手元に残った資金を株主たちに返却し、従業員たちにはより面白みのあるプロジェクトに移ってもらえるようにした方が良い。これからFeedsterに何か良いことが起こる見込みというのは無い。私が見た限り、同社の検索結果はそれほど感銘を受けるものではない(TechnoratiやGoogle Blog Searchからユーザーを奪えるような仕上がりでは無いということだ)。そして、ウィジェットに関心を持つのは、ごく少数の人たちに限られるだろう (このようなウィジェットならTechnoratiがいつもリリースしているというからというわけではなく、ただ、彼らはどこにも公表しないからだ)。
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設立以来7年近いスタートアップ企業HotorNotの共同設立者であるJames Hongが書いたすばらしい記事を読んでみてもらいたい。この中で、彼は、HotorNotのこれまでの歴史とこの先目指す方向性について語っている。
これら大半の内容は、私が先月Hongとのインタビュー後に書いた記事の中でも触れている。しかし、Hongの記事には、多くの人たちが非常に関心を持つ追加情報が含まれている。同社はこれまでベンチャーキャピタルからの資金調達なしに、多額の現金をサービスから得てきた。しかし、無料デートサイトという競合サービスの増加につれ、HotorNotの人気は低下。これに対し、HotorNotはその他ライバルサービスと同様にサービス無料化という対応策を採用(月間50万ドルという収入を絶ったことになる)。それ以来、サイトのトラフィックは2倍、一日あたりのページビュー約2000万にまで増加した。
現在では、HotorNotは従来のスタートアップ企業らしい姿になりつつある。組織を「C corporation」に法人化し、従業員たちにストックオプションを与えている。つまりは、ビジネスの売却、あるいはベンチャー資金の調達などがこの先近い将来にあるかもしれないということだ。もちろん、共同設立者のHongとJim Youngが楽しみながら取り組んでいるという点も含めて。
HotorNotのデータで私が気に入っているのは、一日あたり新婚カップル最大10組までの出会いはHotorNotがきっかけ、というもの。
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オンラインインボイスサービスのFreshBooksがオープンAPIをローンチした。
Freshbooksの新しいAPIを利用すると、アプリケーションの開発者や企業、サービス提供者、ユーザーは FreshBooksのインボイスのプラットフォームとさまざま種類の新しいカテゴリーのサービスを連携させることができる。これによって生産性の向上、ワークフローの改善、販売、顧客管理、プロジェクト管理、インボイスなどの効率化が図れると期待されている。
このAPIを利用して、時間管理、プロジェクト管理、デスクトップウィジェットなど既存のアプリケーションへ機能を追加することができる。たとえば販売管理を扱う既存のサイトに課金・請求管理機能を追加することなどが考えられる。
この他にも可能性はいろいろ考えられる。FreshbooksはAPIをオープン化することで失うものはなにもない。APIの公開は各方面からのイノベーションを呼び込み、FreshbooksがBillMyClientsやBlinksaleといったライバルと競争するうえでプラスに働くだろう。
Freshbooksに関するTechCrunchの前回の記事。
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Zentationは、PowerPointプレゼンテーションにビデオを合体させたマッシュアップを提供する無料のオンラインサービスだ。
Zentationの使い方はシンプルだ。ユーザーはビデオをまずGoogle Videoにアップロードする。ついでZentationにログインし、GoogleビデオのURLをコピー&ペーストしてからPowerPointファイルをアップロードする。最後に、ZenSyncというツールを利用してプレゼンテーション中でそれぞれのスライドが開始されるタイミングを正確に決定する。
Zentationは現在Google Videoのみサポートしている。メジャーなビデオ共有サイトのうち、Google Videoだけが、ファイル全体を完全にダウンロードしないでもビデオのあらゆる箇所へジャンプできる。YouTubeにはこの機能がサポートされておらず、 Zentationではパワーポイントとの同期を取るためにこの機能が不可欠と考えている。
マッシュアップされたプレゼンテーションはZentation.comサイト上でも、あるいは下の例のように他のサイトにエンベッドしても見ることができる。
PowerPointプレゼンテーションにビデオまでが追加されると聞いてうんざりした読者もいることだろう。PowerPoinにたよったカンファレンスやプレゼンを最後までじっと見てなければならないのは苦痛な場合が多いが、ときおりはPowerPointのスライドにも面白いものがある。PowerPoint中毒の専門職たちはプレゼンに録画されたビデオを付け加えることができるZentationの機能に大喜びするはず。
PowerPointスタイルのプレゼンテーション機能をウェブに持ち込んだサービスはZentationが最初ではない。SlideshareなどのサイトはPowerPointをホスティングしているし、WebEx、DimDim、TeamSlideものこの分野のライバルだ。Zentationはビデオとのマッシュアップ機能で特色を出そうとしているわけだが、全体としてみればオンライン・プレゼンテーションのマーケットは成長中といえるだろう。
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