まさにハリウッド映画のネタになりそうな話だが、あのAmp’dのチームがベンチャー投資でかき集めた$360M(3億6000万ドル)を一部ポルノに遣いこんでいたことが分かった。Venture BeatのMatt Marshallが抜いた特ダネ 。
Apm’dが店じまいセールで出した資産目録を仔細に眺めると、同社が買い入れたポルノDVDはその数、100本を下らない。競売に出されただけでこれだけあるのだ。実際はもっとと見るのが普通だろう(余剰分はきっと自宅に持ち帰ったものと推定される)。
「Redpoint(これで$25Mの穴)やHighland($50Mの穴)はじめベンチャーキャピタリストが何故こんな事態を招く状況を放置していたのかは依然として謎だ」と、Mattが実に的を得たことを言っている。
Amp’dは去る6月2日 、$100M(1億ドル)の負債を抱え倒産した。
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YouTube が今年もまたミュージック公募コンテストを開くと発表した。審査員は業界をリードする50 Cent、Common、Polow da Donの各面々。このコンテスト「YouTube OntheRise Rap Edition」は、昨年の「YouTube Underground」コンテストに次ぐ本年企画で、アメリカ全土からラップとヒップホップ界で最高のアーティストを発掘するのがねらい。
プロを目指すレコード未契約の卵は8月17日の応募締め切りまでに自分の動画を応募する運びとなる。審査結果の発表は9月7日。優勝者にはニューヨーク行 きの航空券が贈 られ、そこでプロとしてシングル収録を行い、録音した曲はG-Unit/Interscope Recordsから発売となる。さらにGuitar Centerからは1万ドル分のギフト券がプレゼントされ、自分のビデオはYouTubeトップページでフィーチャーしてもらえる。
コンテストのより詳しい情報はこちら 。
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モバイル対応アプリの開発企業Action Engine が新ラウンドで$20M(2000万ドル)の調達を完了した。リードしたのはBaker Capital。前回の投資に参加したNorthwest Venture AssociatesとThe Spangler Groupも再び今ラウンドに資金を出した。
この会社では、メディア企業やモバイル事業者がモバイル端末向けに楽曲・動画など各種コンテンツが提供できるようなモバイル端末用ソフトの開発を行っている。Action EngineのODPプラットフォームは、インテリジェントなモバイル広告とマス市場向けハンドセット、幅広い管理機能をひとつにまとめるもの。それにより“利益率の向上、所有コスト削減を図り、ブランド認知を高める”という触れ書きだ。既存顧客にはMSNBC、TiVo、Sprint、Verizonも 名を連ねている。
Action Engineがこれまでに調達した資本は累計$65M(6500万ドル)となった。同社ではこの資本金で営業・マーケティング・配信事業の迅速化を図りたい意向。
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Googleが日本のモバイル事業者KDDIにGmailをライセンスする。KDDIブランドのメールサービスは“auone.jp”ドメインとなり、Googleがサービスのバックエンドを提供、アカウント所有者は容量2GBのストーレッジはじめGmail本体と全く同じ機能が利用できる。
市場独占に至っていないアジア地域において最近Googleは市場シェアの確保、プレゼンス固めを図ろうと業務提携を進めているが、今回の発表もその一連の流れを汲むもの。つい先日もGoogleは中国の検索 ポータル多数 に検索のライセンスを行ったばかりだ。
KDDIはNTTドコモに次ぐ日本国内現在第2位のモバイル事業者で、第3位のSoftbankはYahoo Japan所有者。「Smart Money 」が伝えたところによると(Yahoo Japanは)検索分野はそれほど強くないが、メールはじめ他サービスでGoogleをリードしている(訳注:飽くまで米誌報道です)。
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中国のeコマースグループAlibaba が、Alibaba.comの新規株式公開(IPO)の準備を進めていることを認めた。Alibaba.com株は香港証券取引所にて今年第3四半期の公開を目指しており、IPOにより推定HK $7.8B(=10億米ドル)の資金を調達する計画。Alibabaでは追加資本で国際的なフットプリントを拡大したい意向という。
このIPOでは、Alipay、Taabao.com、Yahoo Chinaを所有する中国の証券会社Alibaba GroupからAlibaba.comが部分的にスピンオフする結果になりそうだ。
現在のAlibaba Group筆頭株主は2005年 に同社株の40%を買収したYahoo Inc。
(via cs.com.cn )
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ウェブのIM専用プラットフォームmeebo が、“今夏最大のツアー”の呼び声の高いライブのシリーズ企画「Family Values」の事業プロモーションでLive NationおよびThe Firmと新たに提携すると発表した。提携業務はコンサートの宣伝とプレゼンス確保など。meebo.com やFamily Valuesツアー公式サイト 、注目のバンド公式ウェブにきたミュージックファンにはコンサート無料2枚組みチケットや楽屋ツアーの特典が当たる(ツアー期間中を通して毎日実施)。
ライブコンサートではFamily Values公式サイトのmeebo専用ルーム“Circle Pit”でファンは写真・動画を共有できるほか、投稿をベースに懸賞が当たる嬉しい企画も。
Meeboのこの動きは、Vans Warped Tourでサービスを宣伝しているBuzznet にならうもの。ライブミュージックのイベントは今後ますます、スタートアップ企業やネットワークサイトにとって格好の宣伝の場となるかもしれない。
2007 Family Values TourはKornとEvanescenceの共催事業。
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シアトルのBuddyTV (Advanced Media Research Group Inc.)がシリーズAで$2.8M(280万ドル)の調達を完了した。投資調達をリードしたのはGemstar-TV Guide International。BuddyTVはテレビ番組主体のコンテンツネットワークで、ユーザーが無料で楽しめるコンテンツの制作を娯楽専門ライター自らが手がけている。また、このサービスでは放送用のツールも各種提供している。この領域についてはこちらの過去エントリ が参考になるだろう。
NASDAQ上場企業のGemstar- TV Guideは、米国内では番組予定表の『TV Guide』版元として有名。このGemstar – TV Guideのバックグラウンドから見ても、同社がラウンドに加わったことはとても重要な意味合いを帯びている。つまりテレビ業界で長年の実績を誇る老舗企業が新メディアのTV関連のスタートアップに投資した、ということで、今回の調達でBuddyTVは経験およびナレッジの深さで差をつけ、競争の激しいこの分野で生き残りを図っていけるポジションにつけたと見るべきかもしれない。
(via PeHUB )
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この週末私は、2006年にスタートし、先月閉鎖されたビデオ・アノテーションとディープタギング・サービスの会社Click.tvを、Ciscoが買収したかもしれない、という興味津々の噂を耳にした。
Click.tvが先月閉鎖したとき、ユーザーへの電子メールには「今回の閉鎖は残念ですが、その裏にじつは非常に嬉しい事情があります。皆さんはまもなく、Click.tvのテクノロジーが、“もっと”大きな、すごいことをやっているのをご覧になることでしょう。」確かにこれは、完全な再スタートか買収かのどちらかを意味する。
それはCiscoだろうか? おそらくその通り。Ciscoは、 Five Across、TribeおよびWebExを買収するなど、Webスペースで何かと面白い動きをしている。 Five AcrossとTribeは、どちらもソーシャルネットワーキング関係だ。Click.tvがこれらのプランにフィットするかどうかは定かではない。そこで、いまのところありうる話としておいて、さらに別の情報源を探ってみることにする。
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「群衆をリソース」とするニュースネットワーク「NowPublic.com」が$10.6M(1060万ドル)のシリーズA投資ラウンドを完了した。今回のラウンドはRho Venturesがリード、シード段階での投資家Brightspark 、The Working Opportunity Fundも参加している。
クラウドソーシングは、急速に浸透しつつある「市民ジャーナリズム」カテゴリーの一部。報道のプロではない人たちがニュース報道の過程に参加できるようにする全く新しいネットワークを張り巡らせる方法だ。その例には、コメント投稿から、ストーリーへの投票、それにブログを書くことなどまで。ニュースコメンテーターのJeff Jarvis はこの件についてかなり詳しく書いている 。NowPublicは、これらのツールを一般の人々に提供することで、一般市民が身の回りで起こりつつあることがらをレポート可能にするサイトだ。同様のツールを異なる方法で提供するサイトは他にも多数ある。例えば、NewsVine 、OutsideIn、Digg 、CitizenBay、最近ではTopix 、それに、今ではデッドプール入り となったBackfenceなど。
市民ジャーナリズムの中で、NowPublicは「群衆を人材として起用した」ニュースネットワークと見なされる。少数のユーザーからなるグループがコンテンツを制作する代わりに、あちこちにばらばらに存在するユーザーが多数のコンテンツを制作するというスタイルにストーリーの入手源を依存しているからだ。
NowPublicでは、誰でもサインアップして、ストーリーを投稿することができる。投稿対象となるカテゴリーは定番のもの(政治、カルチャー、エンターテイメント)から地方ニュースまで。また、ユーザーは自ら執筆したストーリー、それに自分で撮影した写真を(モバイルから)アップロード可能。あるいは、ウェブからでも同様にストーリーを投稿できる。投稿記事はカテゴリー別にユーザーから得た投票数によってランク付けされる。速報ニュースやスパムなどは、エディターが参加することでランキングを調整。
コミュニティ要素を基盤とするスタートアップ企業にとって、もっとも困難なことがらに一定数のユーザー獲得があるだろう。市民ジャーナリズムのスタートアップ企業Bayosphere は、充分な寄稿者を獲得できずに閉鎖となった。しかし、NowPublicは、ユーザー数118,000超、ユーザー居住国は140ヶ国以上、3,800を越す都市にまたがるという。同サイトの月間ユニークビジター数は100万以上。15,000 – 20,000人ほどの際立ってアクティブな寄稿者が参加しており、これら寄稿者は2〜5程度のストーリーを毎月投稿するという。
NowPublicが本領発揮するのは、現場にいる人びとからのレポートが入ってくるハブとしての機能を果たす場合。ハリケーン・カトリーナ の被害が及んだ間、同サイトは2,000以上の人からの投稿を受け取り、事態の進行状況について投稿記事を掲載した。また、NowPublicは、Virginia Techの銃乱射事件、Alaskaでのフェリー座礁、ニュージャージーでの爆発物対応訓練の事故、それにバンクーバーの殺人事件の第一報を伝えたとされる。
ニュース機関がレポーターを常時派遣していない場所で発生したニュースを報道できるという強みがAssociated Pressとのパートナーシップ提携につながった。APは写真やストーリーを投稿者の提案する売値に基づいて購入を開始。NowPublicサイトはAPの4,000人にのぼるスタッフメンバーがカバーできないエリアでの取材、報道が可能だ。特に、ハリケーンの季節が近づく中、ハリケーンの多発地帯での報道を重視しているという。現在では、投稿者によるコンテンツ売買について手数料などは一切課していないが、将来的には、売り上げの25%をNowPublicとして課金する予定だ。NowPublicと提携を検討している主要メディアの数は7から10に上る。
バンクーバー拠点の同社は、2005年にスタートした。
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米インディアナ州のMosh Mobile という会社についてはまだ詳しい実態は把握してないが、この会社がどうやら携帯購入後の米国の顧客を対象に広告ベースの携帯通話サービスを無料で提供するらしい。このニュースは、鳴り物入りで業界に参入した米国のバーチャルモバイル事業者(MVNO)のAmp’d が$360M(3億6000万ドル)の資本を散財の挙げ句、事業を撤退 した直後に入った。
欧州のバーチャルモバイル事業者(MVNO)のBlyk も似たモデル(広告収入ベースの無料通話サービス)の企業だが、サービス開始日に数日間の遅れが出ている模様 。米サイドのMosh Mobileはまだプライベートの“ベータ”だが、いちおうサービスは開始済み。Mosh Mobile利用者に招待してもらわないとサービスには加入できないが。同社のサービスプロバイダがどこの会社かについては、まだ公表していない。
ここのビジネスモデルは、「サービスはテキストメッセージやワイヤレスのウェブポータル、ワイヤレスページに挿入する広告および、無料ワイヤレス対応アプリでサポートする。多様なユーザー集団をターゲットにする」というもの。これで現実的なARPU(ユーザー1人当たりからあがる平均収益)を回収しようと思ったら、それこそ死ぬほど広告を出さなきゃだめだろう。ユーザーがそれに耐えられるか、広告主が望む成果を得られるかどうかは、ちょっと分からない。
同社は資金調達済みという話だが、詳細は開示していない。ユーザー向けにはTwitterの同社専用アカウント で最新情報を更新している。
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Twitterが先週、資金調達の新ラウンドについて発表した時 、彼らはほとんどの投資家-Union Square Ventures、Charles River Ventures、Marc Andreessen、Dick Costolo、Ron Conway、Naval Ravikantを含むAリストの連中-の名を挙げたが、通例とはいえ調達金額については言及しなかった。われわれが嗅ぎ回った結果、この会社が新しい投資家とスペシャルミーティングを開催し、金額について開示しないように要請していたことが分かった。聞くところによると、このラウンドは小規模(100~500万ドル)だが、率直に言って、それも低いほうの金額だろうと踏んでいる。
ほかのスタートアップ企業、有名なところではTechnorati なども、ベンチャーラウンドについては口外しないようにしてきた。しかし、ファンドに出資する限られた数パートナーのほとんどが、SECに情報開示しなければならないため、結局はリークすることになる。Twitterに関しては、それがまだ起きていないが、数は漏れ出している。われわれに言いうることは、この会社は$5 m(500万ドル)のラウンドで募集し、Pre-Money Valuationは$20 m(2,000万ドル)だということだ。
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残念なことに、ほとんどのケータイ請求書は複雑すぎて、いったい何に対して(たぶん余計に)請求されているのかを理解するのは不可能に近い。新しいサイトValidas はそんな厄介なものを説明してくれ、君がどこで金を使ったか、どうやればコストを下げられるかを理解する手助けをしてくれる。まだ立ち上がってはいないが、サイトには概要紹介ビデオがある。
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コロラド州BoulderのeSwarm は、まとめ買いクラブのように、買い手と売り手をマッチングすることを目指している。
買い手は無料アカウントで登録し、すでにあるスウォーム(買い手のクラブ)に参加するか、新しくスウォームを開設する。スウォームの対象は、どんな消費財でもよいし、債務借り換え、プリペイドギフト、デビットカード、あるいは保険商品でもいい。これに対し、売り手がビジネスを提案する。
理論的には、スウォームが大きくなるほど、売り手にとっての魅力は増す。売り手が最初の入札を入れると、スウォームの入会は凍結され、48時間以内に他の企業が対抗入札できる。
eSwarmは、慈善団体が資金集めに使うこともできる。スウォームの開設者は、総売上の一定割合を任意のチャリティに寄付することを決めておくことができる。
これまでこのサイトはまだそう活発とはいえないが、増えてはいる。CEOのTim Newcombは、eSwarmを「グローバルな経済革命」と呼んでいる。まだそうはなっていないが、可能性はある。
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昨夜のAugust CapitalでのTechCrunch 9 はパーティで、900人あまりが参加して、デモをしたり、ワインを飲んだり、それに上のビデオが一端を伝えているように、夢を持った連中を探していた。公平に言って、上の女性の一人Julia Allison は、Foxの正規 の記者で、夫君のMeghan Ashaはヘッジファンドで働いている。彼らは、去年のクラッシングの後から招待リストに載っている Sarah Meyers のインタビューのカメラに、じつに楽しそうに答えている。
皆さんのミートアップへのご支援のおかげで、僕らはKipp Bayview Academy に1万ドルの寄付をすることができた。San Francisco東南にあるこの学校は新しいコンピュータ設備を購入できる。チケットの売上は5,000ドルで、ミートアップを祝してTechCrunchが出した5,000とちょうど見合った。
イベントの写真は沢山あるが、TechCrunch9 、あるいはTechCrunchAugust2007 というタグがついている。僕のはここ 。公式フォトグラファーの Zenfolioのはここ 。
David Hornikと彼のAugust Capitalのチームには大感謝。僕らのミートアップを、素敵な野外のルーフデッキでホストしてくれた。ぜひ来年も招待の栄に浴したいと思う。
このパーティのスポンサーにも感謝。さらに多くの情報が下記にある(リンクを送ってくれれば、追加しておきます)。
CenterNetworks
Jeremiah Owyang
Jessica Mah
Dean Takahashi
Adaptive Blue
Scott Beale
Sarah Meyers
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人々は、過去数ヵ月 あまりの間に湧いて出た何千というFacebook アプリケーションを完全に現金化する方法を見つけることに躍起となっている。少なくとも3つの広告実験が立ち上がったが、これまでのところ一番有望なのは、RockYouだ。
bExchange
まず最初はFBExchange から。これは90年代のLinkExchangeのアイデアのパクリだ。 Narendra Rocherolle、Julie DavidsonとNick Wilderの30Boxes Calendar チームが制作。よその広告を自分のFacebookアプリケーションに表示して信用をつけ、それを使って自分の広告をよそのアプリケーションにも表示するのに使うもの。これは自分のアプリケーションの露出を高めようとする、いかにも安っぽい、安易な方法で、バイラルのFacebookのマシンが期待通りに伸びてくれると期待するのは虫がよすぎる。詳しくはGigaOm を参照。この会社は、たったの2週間のライブで20万ドル分の予約を得たと主張している。
Lookery
シリアル起業家のScott Raferが設立したは、Facebookアプリケーションに的を絞った 純粋な広告ネットワーク 。ユーザーのかなり深い統計的データにアクセスできる利点を生かして、例えば、ニューヨークに住む20-25歳の女性といった、特性のはっきりしたユーザーをターゲットにした広告 を出せることを売りにしている。理論的には広告料率は高くなるはずだ。このアイデアはよい。しかし、Facebookじたいが同等以上のデータにアクセスできるのでCPMの高い広告をある程度の規模で売るのはむずかしいだろう。Lokeryが成功するには大規模である必要があるので、最初は苦労しそうだ。Raferによれば、現在のところ、収入のすべてをコンテンツプロバイダに回しているが、あと一月あまりで軌道に乗せるという。
RockYou
RockYou は、彼らの広告ネットワークのアイデアをこっそりテストしていたが、これは「ユーザー」を他のアプリケーションに売るというものだ。彼らはこれまでにもFacebook上のバイラルアプリケーションで大成功を収めた実績がある。例えばSuper Wallアプリケーションは、300万人近いユーザーがおり、毎日数万人を新規に迎えてる。基本的にこれは、友達が伝言を残すのに便利な“壁”ということだ。Super Wallには、写真やビデオ、その他のリッチメディアを貼り付けることもできる。
彼らはSuper Wallのサードパーティ・アプリケーションを宣伝し、CPA(獲得ユーザー毎の課金)ベースで請求する。ユーザーがSuper Wallにサインアップする時に、追加の(広告主の)アプリケーションも欲しいかどうかを聞かれる。右のスクリーンショットを見て欲しい(クリックして拡大)。
実験はこれまでのところ非常にうまくいっている。CEOのLance Tokudaは今日私に、わずか4時間で3万ドルを稼いだと話してくれた。現在まださまざまな価格設定を試しているが、最低価格は、他のアプリケーションに獲得したユーザー一人当たり約30セントになりそうで、やがて1ドルまでは取れるようになると考えている 。実質的なCPM(つまり1,000ページ毎の収入)は、20ドルの数倍になる、と彼は話している。これによってRockYouは、おそらくユーザーとページビューを金に変える方法を見つけた最初のFacebookアプリケーションということになるだろう。
Tokudaはまた、彼らがSuper WallのAPIの開発を完了し、他のアプリケーションがそこに機能を構築するためのフリーアクセスを提供していくと語った。これでピンとくると思うが、Facebookはもうプラットフォームと考えられているが、さらにSuper Wallがプラットフォームのプラットフォームとなろうとしているということだ。オンライン世界の進化速度の猛烈な速さについて真剣に考えるのが嫌になり、しばらくペースを落としたいという人間がいないのはいいことだ。それどころか、彼らは向こう見ずに再挑戦を繰り返す。そしてその中の一部が止まるのだ。
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Podtech は、私が昨夜書いた記事「Podtechで何が起きているか? 」がお気に召さなかったようだ 。PodtechのCEO、John Furrierは今朝、何度も私にメールを寄越しては訂正を要求。次いでRobert Scobleが、私の記事はかなり不正確であるとTwitter に書いた。不正確であるかもしれないが、私はこの会社について十分に調べた上で、真実だと信じたことを書いた。
この記事は、ブログ世界で広がっている大がかりなネガティブ・パブリシティに対抗するため、Podtechが、何としてでも書いて欲しいと頼み込んできて書かれたものだが、私はFurrierと2回電話で話し、また別に得た情報で前日の記事が真相のすべてではないことを確認し、書くことに同意した。
Podtechと私が2回の電話で話したことのほとんどは、彼の希望でオフレコにした。しかし、もしScobleや会社の幹部が私の記事の正確性を問題にするならば、その内容を非公開にすることが適切かどうかの判断に迷うことになろう。それに、私はこれまでもPodtechに対する個人的見解を自分の中に留めてきたつもりである。例えば、Podtechのコンテンツの90%が超つまんなかった、などと言ったことはない。
私はただ、PodtechがFlashプレーヤーでサードパーティコンテンツを集め、ネット広告に集中し、競争の激しいコンテンツ制作ゲームから撤収したことを正しい
選択だという自説を述べたまでだ。Johnは何度もこのことを強調したので、Podtechがその方向に進んでいると考えたのである。
私は自分が見たままを書くが、それは関連する企業が見たいものと同じであるとは限らない。TechCrunchをじぶんたちのPRやマーケティング・チームとごっちゃにしてもらうのは絶対にやめて欲しい。自分のメッセージが明快でなかったからといって、メッセンジャーを撃つのは筋違い。まず自分の不始末を片づけるのが先だろう。
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イリノイ州クック・カウンティの住民がAppleとAT&Tを相手取ってiPhoneをめぐる集団訴訟を起こした。
iPhoneのバッテリーが本体にシール(密閉)されており、取替えはプロに頼まなければならないという情報をAppleとAT&Tはハッキリと流さず、iPhone購買者をミスリードした、というのが原告Jose Trujillo氏の主張だ。
訴状によると:
原告のあずかり知らぬところで、購買前に一般に情報開示されぬまま、iPhoneは端末内部にバッテリーを半田付けで密封しており、持ち主は自力で 交換できない。…iPhone内蔵のバッテリーは約300回充電しただけで新品に交換が必要。つまりiPhoneオーナーは毎年バッテリーの交換が必要と なる。
訴訟の内容は頭から信頼できない気もする。バッテリー密封の問題についてはiPhone発売前に散々報じられていたことだし、内密にしたことなど一度もなかったはずだ。氏にとっては買う前に端末を見て、それが密閉されたデバイスと判断するのは難しかった、ということか。
だったらその旨、警告シールを貼って隣にこんなラインでも流しておけば良かったのだ。「何事も想像は禁物。まず人に聞きましょう」、「即金および15分の有名人を目指す人は購入厳禁」
(via Daily Tech )
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TechCrunchパーティー (August Capital会場からのライブ中継、提供:Ustream.tv )。フィード配信開始は本日(米国時間7/27)5:30pm PST(10pm終了)。チャットはUstream.tvのこちら へ。
成果型マーケティング企業MediaWhizがeBayのアフィリエイト・マーケティングサービスAuctionAds (今年3月サービス開始 )を買った。買収額は不明。
AuctionAdsはパブリッシャーが提供するタグをベースにサイトの内容に合った関連度の高いeBay競売物件を表示してくれる広告ウィジェット。MediaWhizはこの前にも昨年11月、微妙な社名の広告スタートアップTextLinkAds を買収している (TextLinkAdsは長年TechCrunchのスポンサー)。買収以来、TextLinkAdsはダイレクトなサイト・リンキングからRSS広告の分野にも事業を拡大してきた。
AuctionAdsはeBayアフィリエイト広告から入る手数料の100% をパブリッシャーに還元している。eBayはこの手数料を、提携先が呼び込む取引の合計額をベースに算出して支払うため、AuctionAdsはアフィリ エイトのサイトが自力で回収できるレートと同額の料金を引き続き支払いながらも、連携したネットワークから追加の収入を生み出すことができる、というわけ だ。 サービス開始以来、2万件をこすパブリッシャーがこのネットワークに登録している。
このAuctionAdsに似たサービスではBooBox やFavoriteThingz がある。
AuctionAdsは、Shoemoney MediaとMediaWhizの合弁で立ち上げた会社。後者のMediaWhizがJeremy Schoemakerの所有株の過半数を買い占め、会社全体の買取りとなった。
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未確認情報だが、有力筋から入った情報。シリコンバレーのZazzle が$30M(3000万ドル)台の価格帯で第2ラウンドの調達をまもなく完了という話だ。プレマネーのバリュエーションは$300+M(3億ドル超)。今回のラウンドをリードするヘッジファンドの名称はまだ分かっていない。同社が2005年、シリーズAで$16M(1600万ドル) ラウンド調達した際、これをリードしたKleiner Perkinsも今回の出資に参加しているものと推測される。
今後2週間以内に同社から確認が取れるかもしれないので要注目。
この会社のライバルはCafePress ほか各社。
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