Archive for 2月 2008
ブログネットワークのMyKinda、本日閉鎖
by Michael Arrington on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

MyKindaのファウンダー、Lee Wilkinsが東欧を舞台としたブログ・ネットワークを本日をもって閉鎖すると伝えてきた。

このネットワークはほんの去年9月にローンチしたばかりで、自己資金で運営されていた。今週始め、われわれはこのネットワークが重大な財政的問題を抱えて、2つを残して他のサイトをすべて閉鎖すると伝えたばかりだった。今日は最後の2つのサイトも閉鎖される。

Wilkinsは「閉鎖は一時的なもので、ライターに支払うギャラの資金繰りがつくようになれば再開する。しかし長時間にわたって運営が維持可能なビジネスモデルが作れるまでは閉鎖しておく」と述べている。この会社の運営経費の総額は€319,000といわれている。差し引きできるような有料広告からの収入のはゼロだった。支出のうち€175,000はWilkins自身がまかなった。そこで差し引き€144,000が未払いの負債ということになる。

MyKindaは当面DeadPool入りする。東欧のテクノロジー系のブログ情報源として再起する日が来るよう祈っている。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

データとはつまりは「新しいリンク」。個人データをユーザーが利用できないサイトはつまらない、とTim Berners-Leeは語る
1 コメント
by Erick Schonfeld on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

data-portability-logo.pngソーシャルネットワークの世界において、友だちの友だちは誰かということ(あるいはむしろ友だちやその人と自分との関係を書いたリスト)が大きな議論を生んでいる。Facebook、MySpace、LinkedInなどのソーシャルネットワークを非常に潜在的に価値あるものにしているのは、そのデータの管理だ。しかし、ユーザーが他のサイトに友だちリストごとごっそりと移動することを可能にする動きも起こっている。「ウェブの父」とも呼ばれるTim Berners-Leeとのインタビューの中で、彼はデータの囲い込みに関してソーシャルネットワークを非難している。Paul Millerが行ったそのインタビューは、Berners-Leeにとってはリンクしたデータに他ならない「Semantic Web」に主に重点を置いている。

インタビューは長く、Semantic Web(コンピュータでウェブをより読みやすくする一連の進化中の技術)についてこれまで知りたかったこと(と、それ以上のこと)が全て語られている。しかし、インタビュー開始から約42分後(インタビューを文字に起こしたものはこちら)が最も興味深い部分のひとつになっている。ウェブ上のデータは新しいリンクで、ウェブサイトはそのデータを自分だけのものにするのをやめるべきだ、とBerners-Leeが話しているところだ:

自分たちだけがソーシャルネットワークサイトではないということを理解するのはとても成熟した考えだ、と私は考えています…(中略)…さもなければ、外部リンクが全くないウェブサイトのようなものです。同様にSemantic Webでも、外に全くリンクがなければ、まあ、退屈ですね。

実際、数多くあるウェブサイトの価値の多くは、「外部リンク」です。

今日、従来のウェブ2.0のソーシャルネットワークサイトを見てみると、サイトはこのデータを蓄えています。そして、そのビジネスモデルは「ユーザーにデータを出させ、自分たちはそのデータを自らの利益のために再利用する。そうしてさらなる価値を得る」ということのようです。

では、まず、彼らはユーザーにそのデータを利用させるつもりなのでしょうか? 去年見たように、「ねえ、誰がわたしの友だちかは、いいましたよ。これで[これを伝えるのは]3つ目のサイトです。これから旅行のサイトに行って、写真のサイトに行って、Tシャツのサイトにも行こうとしてるんです。ねえ、ちょっと? みなさん、誰が私の友だちか知ってください」というユーザーからの耐えられないプレッシャーが今の動きだ、と私は思っています。…(中略)…だから、ユーザーは「データを返してください。私のデータなんです」といっているのです。

もちろん、ソーシャルネットワークはすでにこの方向に向かっている。先月、GoogleからFacebookまでがみんな揃ってData Portability Workgroupに参加し、これと、同様の目標に取り組むことを約束した。そして今月初め、誰もが欲しがるそのソーシャルグラフ(友人間の関係を表した相関図)に開発者がアクセスできるようにするためにOpenSocial内で一定の標準を採用すると発表することで、Googleはより具体的な一歩を踏み出した。その標準はFriend-of-a-friend(FOAF)とXHTML Friends Network(XFN)と呼ばれている。これらはBerners-Leeが話しているのと同じ標準のいくつかだ。

業界のワークグループに参加するのと、これらの標準のいくつかを実際に実行するのとは違う。もっとたくさんのSir Timのような人が、ソーシャルネットワークやサイト全般をこの方向に推し進め続ける必要がある。覚えておこう:データは「新しいリンク」だ。データを外に出さないサイトは何の見返りも得ないだろう。そして最終的には視界から消えていくのかもしれない。

[原文へ]

(翻訳:Megumi H.)

Amazon、ユーザー生成ビデオのホスティングを開始―CM挿入でアフィリエイト料がもらえる
by Duncan Riley on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Amazonもビデオのホスティングと収益化の分野に「Your Video Widget」プログラムでそっと参入していた。

「Your Video Widget」はAmazonのアフィリエイト・プログラムに登録ずみのユーザーがビデオをアップロードし、ビデオの途中にAmazonの任意の商品を選んでCMとして埋め込むというもの。(上のデモ参照)。ビデオの内容自体はなんでもよい。広告対象の製品のレビューでもよいし、休暇の記録でもよい。ただし、通常のポルノ、海賊行為の禁止に加えて、ビデオ自体にURLを表示しないこと、独自の製品情報、価格、注文先、送料などをビデオに含めないことという制限が加わる。宣伝の対象になる商品は何でもよいが、Amazonはビデオの内容に関連をもたせたほうが効果があるだろうと勧めている。また10秒以内に2つの商品を掲載してはならない。

他のAmazonアフィリエイト広告同様、CPM〔表示回数〕やCPC〔クリック回数〕ではなく、これも報酬は売り上げのパーセンテージで計算される。

最大ファイルサイズは100MB、時間は最長10分、サポートされているフォーマットはavi、flv、mov、mpg、wmv。

Amazon Video Widgetsには全部のビデオを一覧できるYouTubeスタイルの集中化されたポータルは存在しない。つまりAmazonはYouTubeと競争するつもりはないということだ。YouTubeの広告プログラムに招待してもらえなかったり、招待してもらっても結果が思わしくなかったりして、ビデオで収入を得る新しい方法を探しているユーザーにとって、Amazon Video Widgetsはもう一つの選択肢になるかもしれない。

Dave Zatzから)

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

GrandCentralのホームレス特番は大好評につきアンコール
by Michael Arrington on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ほとんどの会社は、アーリアダプターをターゲットにして新製品を作り、友人たちに言いふらしてくれることを期待する。が、 GrandCentralは違う。2007年7月にGoogleが$50Mで買収した会社だ。この会社はホームレスの人たちを追い求めてきた。2度にわたって。

2年前、同社はホームレス相手に自社の(元々無料の)サービスを無料で提供した。これが大成功(4000人が登録)だったので、また同じことをやると昨日(米国時間2/27)発表した

今回、Newsom市長は、ホームレスを「力づける」、士気を高める等々、山ほどの賛辞を述べた(前回は、市長の代理のコメントだけだった)。

はっきりしておきたいのだが、Googleかホームレスに救いの手を差しのべるのはすばらしいことだ。しかし、私が本当に感心するのは、そもそも無料のサービスを、ホームレスに無料で、と発表する大胆なマーケティングの方だ。しかも2年後にまたやてという。ホームレスの人たちは、少なくとも1つのNPOから無料ボイスメールを、提供されているのにもかかわらず、だ。

果たしてGoogleは将来の新製品でも同じ離れ技を繰り返すのだろうか。無料クラウドストレージをホームレスに、とか。

アップデート:Scott Raferが、違った視点からコメントをくれた

機会があったら地元の詳しい人に確認してほしい。すべてはサンフランシスコの政治の問題で、仕込んだのはNewsom市長であってGoogleではない。私は概してこの市長を支持しているが、この男のとんでもない「care-not-cash」政策のおかげで、多くの働くホームレスが、プリペイド携帯を取り上げられた。いちばん自力で立ち直れそうな人たちだったのに。この人たちがよく仕事をしているところの雇い主は、ホームレスシェルターでの電話番号を知っているけれども、もう電話をかけることも、受けることもなくなるだろう。

GrandCentralや類似のサービスは、市長の後方支援をしているわけで、今回のケースは少なともプリペイド携帯にそこそこ替わるものだったと思う。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

マイクロソフトはEUのATMマシン
3 コメント
by Michael Arrington on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

欧州連合(EU)が域内住民全員に1人1杯分のコーヒーを奢った。 少なくとも、それ相当のものは確保した。最近マイクロソフトに出た制裁金の話だ。

$1.35B(13億5000万ドル)という目の玉飛び出る額で、これが全部直接EU予算となる。EU域内住民1人当たり$2.75 渡る計算。

マイクロソフトにとって大打撃という額では、もちろんない。大体2週間分の営業利益と同じ額だ。それにマイクロソフトが反トラスト法違反で罰金を払うのはこれが初めてではない。2003年にはAOLと親会社タイムワーナーに$750M(7億5000万ドル)とカリフォルニア州に$1.1B(11億ドル)、翌2004年にはNovellに$536M(5億3600万ドル)とサンに$1.6B(16億ドル)、明くる2005年にはIBMに$775M(7億7500万ドル)とリアルネットワークスに$776M(7億7600万ドル)などなど、長い実績がある。

とは言っても、EUがここ何年もの間にマイクロソフトに課した罰金は累計€1.68B(16億8000万ユーロ=2697億9729万8400円)である。しかもこれが終わりには程遠い。―先月EUは欧州ソフトウェア企業グループの代理人として2件新たにマイクロソフト訴訟を起こしている。ヨーロッパ人からの問題提起を受け、マイクロソフトには同じ独禁法違反の問題で米国内取締り機関からもルーティーンのように石炭(罰金)回収の手が回っているのだが、それにも関わらず、である。

EUが最後にマイクロソフトのATMマシンに(現金引き出しに)来た時には、米議会議員数人がEU宛てに書簡を送り、米企業の独禁法違反取締まりは自分たちの仕事だから手を出すなと牽制したはずだが、今思うとあの書簡はどこにも届かなかったと見える。

EUのマイクロソフト課税部門チーフ…じゃなくて、えとなんだ…反トラスト法のチーフ、ニーリー・クローズ(Neelie Kroes)はEUの金庫番で是が非でも名を挙げたいようだが、ヨーロッパもマイクロソフトの施しを乞うのはそろそろ止めにして自分らの国境の中で現実の資本主義推進を始めるべき時期なのではあるまいか。グーグル、アップル、Mozillaをはじめとする企業(独SAPも)はユーザーが自分たちの製品を使わないからと言って毎度泣いて助けを請わなくても十分マイクロソフトと互角に渡り合っていく力を備えているように思える。

できる人間は、やる。できない人間はきっと今ごろブリュッセルに住んでいて、マイクロソフトを2年置きに合法的にゆする仕事に携わっているのだろう。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

The KnotがThe Bumpを買収
by Erick Schonfeld on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

the-bump-logo.pngウェブサイトが雑誌を買収しはじめたとき、メディアの世界がひっくり返ってきたことがわかる。今日(米国時間2/28)、同名のウェディングサイトを運営するthe Knot社が、11都市の地域雑誌と育児ガイドのグループ、The Bumpを買収した。契約条件は公表されていない。

the Knotでは、オーディエンスの自然離脱を減らすべく(大切な日が終ってからウェデイングサイトに用のある人がいるだろうか)、対をなすライフスタイルサイトとして新婚さん向けにTheNestを、新しい親向けにTheNestBabyを発行している。では、どうしてウェブサイトに雑誌が必要なのだろうか。The Bumpは産婦人科に配られているので、読者をTheNestBabyに繋ぐのに役立つ。さらには、the Knotが印刷とウェブを合わせた広告パッケージの販売に活用することも考えられる。

トラフィックを伸ばすためには、何かをしなくてはいけない。TheNestBabyは、1月の米国でのユニークビジター数が17万1000人で、ギリギリでcomScoreに載る程度、一方theKnotは180万人だ(数か月下降が続いた後、1月に盛り返したところ)。結局、印刷メディアもまだ捨てたものではないということだろう。これからも「ウェブによる雑誌買収」は続くのだろうか、特にニッチなメディアでは。

theknot-nest-chart.png

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

ABC放送のウェブ動画戦略第1弾「Squeegees」が馬鹿過ぎる件(TV番組だけ作ってた方が…)
by Erick Schonfeld on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

squeegees-screen.png

TV局のお偉いさんって何考えてるんでしょう? …と首をかしげてしまうのが、今日ディズニー傘下ABCテレビジョングループのウェブ動画専門スタジオ「Stage 9 Digital Media」が始めた新番組「Squeegees(スクイージーズ)」(YouTubeABC.comで見れる)だ。

この3分半のコメディは「アホ」の一言に尽きる。主人公はビルの窓拭きをやるドタバタのクルー。演技もひどいがジョークもしょうもない。最後は全裸の窓拭き男(理由は聞いてくれるな)が保育園の窓の外にぶら下がって授業中の子どもたちがキャーキャー騒いで終わるのだ(写真上)。ABCも絶対テレビでは流さないだろう(と思いたい)。ではなぜウェブで見せるのか? これも意味不明だが、ABCはYouTube動画を埋め込み不可にしている。きっとみんなに番組を広めて欲しくないのだろう。

あんまりABCに厳しく書くつもりはないが、Stage 9開局の報道発表で1点気になるのが『Squeegees』に関するBarry Jossenの発言。Stage 9のゼネラルマネージャーは「アカデミー賞を受賞したショート作品のプロデューサー」とある。

ニューメディアの分野にはUGC(ユーザー生成型コンテンツ)が溢れていますが、オーディエンスが求めているのはUGCとは別の表現形式による質の高いエクスペリエンスです。当社ではそうした視聴者ニーズに応えていきます。この創造の前線から当社が得るのは、新たなフランチャイズの開発、才能発掘・育成、そして何よりも親会社(ABC)が番組制作の標準としている素晴らしいストーリーと製作バリューを備えた、より優れた連続番組製作のスタンダードを広げるチャンスです。

“より優れた連続番組製作”? ―勘弁してくれ。

ABC傘下のStage 9では現在、この他に20件のウェブ番組を製作中だ。きっと1つぐらいは本命の作品が混じってるだろうけど、この『Squeegees』はベストな1歩ではないし、また“優れたスタンダード”を広げてもいない。こんな半分生煮えな番組見るぐらいなら、まだRocketboomとかWallStripとか、Pop17の方がいい。 ABCには理解できないかもしれないが、ウェブ動画の世界では製作バリューより信頼性が大事なのだ。

“質の高いエクスペリエンス”の道を探求するのは構わないが、やるなら途中で投げ出すことはできない。何故ならそれはABCだから。誰かが自宅で撮った作品よりABC傘下のStage 9が関わるんだからきっと良い番組だろうと、世の中の人たちはより多くのことを期待する。ウェブの人たちに「動画は本当はこうして作るんだよ」と教えるつもりなら、初っ端デビューを飾る作品はもっと他の番組を選ぶべきだったと思うなあ。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

Google Healthよ、ベーパーウェア風の前振りはいいからトットと公開せよ
by Erick Schonfeld on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

google-health-logo.pngグーグルのマリッサ・メイヤーが今日(米国時間2/28)、長らく待望の、遅れに遅れた「Google Health」のティーザー(予告動画)をまた出した。

グーグル公式ブログの記事でスクリーンショットを何枚か出して(下)、消費者が期待できそうな大枠を説明しているのだが、先週発表となったCleveland Clinicでの試験利用を別にすればGoogle Healthの実際の業務開始がいつになるものやら、具体的は話は何もない。

そうこうする間にも、マイクロソフトは競合サービス「HealthVault」をとっくの昔(昨年10月)にローンチしてしまってる。

HealthVault同様、Google Healthでも医師・病院から自分の健康記録をダウンロードし、自分専用の病歴プロフィールを作ることができる。さらにこれまたHealthVault同様に医師検索ができて、自分の健康管理用のオンラインツールも提供していく。Google Healthにログインして自分の健康プロフィールを開くと、そこで病状・投薬・アレルギー・手術・検査結果・薬物反応;医療機関連絡先に関する情報が確認できる。 Google Healthを構築する上でグーグルのエンジニアが特に力を入れたキー領域は、医療記録のセキュリティおよびポータビリティの部分という。

が、本当の戦いは「どこがサードパーティーの健康関連アプリの事実上の標準(デファクトスタンダード)になれるのか」。 HealthVaultは既に業界のパートナー各社から契約を取っている。 グーグルにもグーグルなりのアプローチはある。これはOpenSocialの医療ケア版のようにはいかない。医療はもっと一般的発想のものであり、医療ケア専用アプリのほとんどはウェブアプリではない、そこが問題で、病院や個人医院が使ってる昔ながらの技術で走るよう作られている。グーグルはこうしたアプリをウェブにポートできるよう必死で支援を行っているのだ。

メイヤーはこう説明する。:

今の段階では自分の主治医のカルテ、処方薬の履歴、検査結果といった情報を自動的にGoogle Healthにインポートし、自分のデータに簡単にアクセスし、管理できることを意味します。いずれはプラットフォーム戦略の結果、サービスやツールを簡単に使ったり、診断の予約を取ったり、足りなくなった薬を処方してもらったり、新しい健康ツールを使えるようになるでしょう。

医療は依然としてウェブでは大半が手つかずのまま残ってる市場。誰であれ参入に先駆けた者には巨大な新市場が開ける(グーグルとマイクロソフトの両社が手にするのは健康関連検索と、極めて価値の高いターゲット広告)。 ティーザーはもう沢山だから、今こそ現実にサービス公開に踏み切るべき時だろう。

それにしても、この場合(オンライン医療サービスに関しては)グーグルがベーパーウェアで、マイクロソフトと立場が逆転しているところが面白い。

google-health-small.png

google-health-home.png

[原文へ]

(翻訳:satomi)

動画発掘&放送サービス「Magnify.net」が$1M調達
1 コメント
by Mark Hendrickson on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ニューヨークの「Magnify.net」がシリーズAラウンドで$1M(100万ドル)調達完了した。出資参加したのはNext Stage Capital、New York Angels、Rose Tech Ventures、Active Angel Investors、Ogden Capital、Gideon Gartner、そしてChris Anderson(Wired編集長、『The Long Tail』著者)。

同社によると、参加パブリッシャー3万人で月間ビジター数は300万人超の集客を上げているという。Magnify.netのパブリッシャーは各々、「チャンネル」なるものを開設し、そこにYouTubeなどオンライン各所からユーザー生成型動画をアグリゲート(1点に集める)することができる。Magnify.netでは最近ウェブカムのライブ動画配信も始め他ので、この統計はウェブカム専用チャンネル込みの数字と推測される。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

Quintura、サイト内をキーワードのクラウドで検索するウィジェットをリリース
by Michael Arrington on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

インターネットをキーワードのクラウドで検索するサービスのQuinturaが、同じ方式で個別サイトに設置してサイト内検索ができるウィジェットをリースした。

サイト運営者がこのウィジェットを設置すると(下記参照)、検索結果はサイト内、あるいは設定によって、サイトのネットワーク内から収集される。検索結果には広告を含めることが可能で、閲覧者がクリックした場合、広告収入はサイト運営者とQuinturaの間で折半される。

読者が自分のサイトで試してみたい場合は、ここから。Quinturaはサイト自体、あるいはそれに加えてRSSフィードを対象としてインデクシングを行う。作成されるキーワードの「クラウド」はカスタマイズ可能で、エンベッドも簡単なのでサイトの訪問者がウィジェットを持ち帰って自分のサイトに設置することも期待できる。

下の例でも分かるとおり、このウィジェットがTechCrunchを検索する様子はあまり効率的とはいえない感じだ。検索は実際の記事よりも記事のタグを頼っているようで、これではあまり有効な結果が得られない。私がテストしたときはウィジェットのロードが途中で止まってしまうことが時折あった。こうなると検索結果も現れなくなってしまう。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

LinkedIn、デザインを改良、ステータス情報の更新欄を追加
by Mark Hendrickson on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

木曜日の朝からLinkedInにはサイト全体にわたって新しいデザインが採用される。ヘッダー部分にはタブがなくなり、左側にはユーザーの個人のアカウントに関連したカラムが常設された。

またLinkedInにはユーザーがコネクション〔他のSNSの「友達」〕あるいはネットワーク全体に(職業上のでもそれ以外でも)現在の状態を公表する「ステータス・アップデート」機能が加わった。

以前ユーザーの写真を掲載できるようにしたときと同様、これもFacebookの後追いという感じがする。全体のレイアウトもFacebook式になった。上部にヘッダー部分があり、そ下に狭い左カラムと幅広の右カラムがある。ユーザーの状態報告もFacebookにはずい分前からある。

しかしもちろんこの両者のデザインには違いもある。LinkedInでは、下部左側にユーザーのコネクション相手の数、ネットワークに最近加わった人数、現在のステータスなどが常時表示されるボックスが設けてある。トップページの各モジュールはドラグ・アンド・ドロップで自由にレイアウトを変えることができる。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Google Docs、ビジュアルを一新、さらにMS Office風に
1 コメント
by Duncan Riley on 2008年2月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

docs.jpg

GoogleはGoogle Docs(ドキュメント)のビジュアルを一新、さらにMicrosoft Office (2007以前版)風になった。

Philipp Lenssenが最初にこれを発見した。変更の内容自体はそれほど大きくないが、見た目はたしかに快適になった。Google Docsの変わったレイアウトのブルー地のツールバーは消えた。その代わりに、オンラインにせよオフラインにせよMS Officeタイプのパッケージを利用したことがあるユーザーにはおなじみの灰色のツールバーが採用された。フォントには専用のドロップダウン・メニューが与えられ、利用可能なフォントの一覧が表示される。フォントのサイズもおなじみのドロップダウンが与えられた。

この変更はGoogle Docsサービスの中心となる3つのサービスで採用されている。(ワープロ、表計算、プレゼンテーション)。

オフラインの製品はもちろん、オンラインのライバルのいくつかと比べてもまだ機能的には見劣りするとはいえ、Google Docsは新しいものをすぐに採用する先進ユーザーの間で強い支持を得ている。さらにGoogleが企業向けパッケージの普及に力を入れてくるにつれて、ビジネスの世界にも少しずつ広まってきた。新しいデザインのツールバーはGoogleドキュメントを始めて使う新しいユーザーにも親しみやすいだろうし、ビジネス・パッケージの販売に好影響があるだろう。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Google Sites―16ヶ月もかかったがGoogleがJotspotを新装開店
8 コメント
by Michael Arrington on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleは2006年10月にwikiをホストするサービスのJotspotを買収した。既存ユーザーのサポートは継続したものの、Jotspotは直ちに新規ユーザーの受付を中止した。16ヵ月近くたった今、JotspotはGoogle Appsの一員として、Google Sitesという名称で再度ローンチされた。

Google Sitesは、ホストされたwikiという点を除いて、Jotspotとは似ていない。Jotspotが2006年7月にローンチされたとき構造化されたデータのテンプレートはすべて取り去られた。ユーザーは、5つのベーシックなテンプレートの中から選ぶしかない。つまり、標準的wiki、Googleのガジェットが組込まれているダッシュボード、告知用のブログ風テンプレート、アップロードのためのファイルキャビネット、そして項目別リストのページである。ユーザーは、構造化テンプレートを新たに作成するのではなく、Google Docsのプレッドシート、プレゼンテーション、ワード文書に加えて、Googleカレンダー、 Calenders、YouTubeのビデオ、Picasaのアルバムの画像などをストレートにエンベッドして利用することができる。

Google Docsの同様、Google Sitesのwikiはプライベートにもできるし、共有も公開もできる。ユーザーは各種のテンプレートからデザインを選択できるが、サイトのルック&フィール自体をカスタマイズすることはできない。将来の話だが、Googleはこの新サービスのAPIをリリースする予定だと言っている。編集はリッチテキストエディタで行い、基本的なフォーマッティング機能が使える。

Google Sitesは無料のサービスで、容量には制限(10GB)があり、サポートも行われない。ユーザーはGoogle Appsのアカウントをスタンダード・エディション(これも無料)にアップグレードして、自分のドメインをこちらにマッピングすることができる。プレミア・エディションは、サービス品質の保証契約(SLA)、サポートに加えてさまざまな管理機能がついて、1ユーザーあたり年間$50(50ドル)で提供される。

すべてのwikiページにはRSSフィードがサポートされており、ユーザーはアップデートがあるたびにフィード配信される。

既存のJotspotユーザーは、当面以前からのプラットフォームが引続き提供される。またJotspotiからGoogle Sitesのwikiにポーティングするためのサポートが受けられる。

今日のインタビューで、Googleのエンタープライズ・マネージメントの責任者、Matthew Glotzbachは、Google Appsのもとで連携するプロダクト群を、Microsoftの高価なソフトウェアを買わなくても企業がさまざまなアプリを連携させることができるということで「Microsoft Sharepointのキラー」と呼んでいる。まだMicrosoft Sharepointの「キラー」というには早いだろうが、Google AppsはすでにGoogleの総売上の2-3%を稼ぎ出している。マイクロソフトに打撃を与え始める日はそう遠くない。

サンプル・スクリーンショットを下に。


[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

「Quarterlife」―NBCでの寿命はあまり長くない?
by Duncan Riley on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

quarterlife.jpgMySpace TVが製作したQuarterlifeショーは、全米ネットワーク局から放映された最初のインターネットTV番組となったが、視聴率を取るのには失敗したようだ。

火曜日に発表されたNielsen Ratingsの数字によると、QuarterlifeはNBCの10時台にデビューを飾ったものの、わずか386万人の視聴者しか得られなかった。これに対して〔脚本家ストから〕復活したものの短い年目のシーズンとなってしまったJerichoが690万、「Primetime: What Would You Do Now?(プライムタイム:あなたは今何をしようとしてますか?)」 は760万の視聴者を集めている。

Quarterlifeが来週も引き続き放送されるかどうか、特に発表はないが、こんな視聴率ではQuarterlifeのNBCにおける寿命も長くはないかもしれない。

一部では、Quaterlifeの失敗はオンライン・コンテンツとネットワーク・テレビの融合を目指す将来の同様の試みに対して悪影響を及ぼすだろうと見られている。確かに好影響はもたらすまい。もちろん最初の試みが失敗だったからといって、将来の同様の試みもすべて失敗するとは限らない。ますます多くの人々がエンタテインメントもインターネット上で求めるようになっている現在、インターネットでもプロが制作したビデオコンテンツが増加していくことは間違いない。その数が膨大であることを考えれば、Quaterlifeの後にも新しいタイプのコンテンツを求める視聴者の要望に応えるようなテレビとネットワークのクロスオーバーが続くのではないか。

Read Write Webから)

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Picnik、プレミアム機能を無料提供
2 コメント
by Duncan Riley on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

picnik.pngオンライン画像編集のスタートアップPicnikが、これからは全ての編集機能にユーザーが無料でフルアクセスできる、と発表した

今や全ユーザーが高度な編集ツール、特殊効果、追加フォント、図形などのツールを使うことができる。無料サービスは広告収入で運営されるが、広告なしで利用したいユーザーは年$24.95でPicnik Premiumにサインアップすることが可能だ。

なぜ変更したのか? これがPicnikの話だ:

私たちは全ての人が写真編集のスーパースターだと感じられるようにしたいのです。Picnikはすでに世界のオンライン写真編集をリードしています。でも、最新の写真編集ツールは、数百ドルもする上に、どうやって開けたらいいかわからない箱に入っていて、とても複雑で使えないと思い込んで、悲惨で憂鬱な生活を送っている人がまだたくさんいるのです。広告収入で運営するバージョンのPicnikを提供することで、もっと豊富で深く、最終的にさらに良い写真編集機能を世界のより多くの人が利用できるようにすることができるのです。「写真編集の素晴らしさを全ての人に」ということなのです。

それよりももっとありそうな理由はこれだ:Flickrにツールを提供する契約でYahooから入る収入があるため無料提供が可能で、(既存、そして将来の)激化する競争に直面して、Picnikはより多くのものを提供する必要があった。それでも、Picnikはこの発表の前も良いパッケージだったし、今やまたさらに良くなった。

ここにある2007年2月のオンライン写真編集サイトのレビューを見て欲しい。

[原文へ]

(翻訳:Megumi H.)

Akimbo、再度リニューアル、新たに資金も調達
1 コメント
by Duncan Riley on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

akimbo.jpgオンラインビデオサイトのAkimbo再度リニューアルしてホワイトレーベル〔相手先ブランドのOEM〕ビデオサービスに生まれかわった。さらに新たに資金も調達している。

Akimboの新しいホワイトレーベル・ビデオサービスには広告掲載システムや広告ベース、トラフィックベース、有料購読ベース、ダウンロード売り切り、ダウンロードDVD焼きこみ、時間従量制、ギフトカード、料金アカウントなど各種のビジネス・モデルがサポートされている。

資金調達ラウンドの投資家はDraper Fisher Jurvetson、Kleiner Perkins Caufield、Byers、Zone Venturesで、額は公表されていない。既存の投資家にはAT&TとCiscoがおり、今回のラウンド以前に合計$31.7M(3170万ドル)を出資している。

San Mateoに本拠を置くAkimboはいささか波乱に富む歴史をもっている。当初はビデオ・オン・デマンド方式のハードとコンテンツを提供するサービスとして開始されたが、その後ハードウェアの提供を中止、Windowsの「Media Center Edition」をインタフェースとするインターネット経由のコンテンツ提供に特化した。しかしこのサービスも2007年8月で中止されていた。

新しいAkimboのサービスの最初のクライアントは MavTV

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

Googleのヤフー買収に関連するある種の噂を検討する
1 コメント
by Michael Arrington on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleは引き続き MicrosoftのYahoo買収を阻止しようと画策をつづけているらしい。噂によると、GoogleはYahooの株のかなりの部分を買い取ろうとしているという。(最後まで読んでいたただきたいが、われわれはこの噂の確度は高くないと踏んでいる)。

Googleは明らかに検索業界については現状維持を望んでいる。つまり小さいライバルが多数存在する現状の方が、より強力なMicrosoft/Yahoo連合を相手にするより望ましいというわけだ。それがMicrosoftの買収申し入れが発表された直後にGoogleが「Microsoftのヤフーに対する敵対的買収の発表は多くの懸念を生じさせる」という声明を発表した理由だ。

この件に通じている情報源によると、GoogleはベテランのM&A専門家でCredit Suisse銀行のM&A部門の責任者、George BoutrosをMicrosoftの買収申し入れ発表の翌日、アドバイザーとして雇ったという。ある情報源によると、そのBoutrosのアドバイスというのが、Google自身がYahoo株の20%未満を目安とする敵対的買い付けを実施せよというものだったという。

この作戦の目的はもちろんYahooを支配下に置くことではなく―それはほぼ間違いなくアメリカの規制当局に阻止される― Yahooの取締役会にクセ球を投げて揺さぶりをかけることにある。Yahooの取締役は現在Microsoftの件で対応に追われており、さらにこの6月の任期切れを控えて再任を目指している。Yahooの取締役、ことに外部取締役がMicrosoftの提案受諾に傾きそうになるのに対してGoogleの申し出はその出足を止める効果が期待される。Yahooの決断を遅らせることができればGoogleは時間が稼げる。その間にMicrosoftの買収を潰すような動きが何か出てくるかもしれない。

Googleにとっては〔Yahoo株の買い付けは〕状況を混乱させて、うまく行けばMicrosoftの買収を阻止できるかもしれない。そういう手段としては比較的安上がりな方法だ」とある匿名のアドバイザーは語った。

ただし、複数の情報源がGoogleがBoutrosをアドバイザーに雇ったことを確認しているが、Googleがここ2週間くらいのうちにYahoo株買い付けを実施するかもしれないと主張しているのは1人だけだ。ちなみに、CreditSuisseのアナリスト、 Heath Terryは昨年の11月に「長期的に見ると、Googleは次第に市場シェアを拡大しつづけて、最終的には実質的に市場を100%支配するまで止めないだろう」と述べている

しかし、現在この危険をはらんだ時期に、Yahoo株の20%近くを握っているサヤ取り業者たちは、この噂を聞いていないと別の情報源は語った。サヤ取り業者といえば、M&Aに関する情報を手にいれるためには、私立探偵に相手企業の幹部やコンサルタントを監視させたり、プライベート・ジェットの運行記録をチェックしたり、その他あらゆる合法的な手段(時にはそれほど合法的でもない手段)に訴えることで知られている。多くの場合、噂を最初に聞きつけるのはこれらのサヤ取り業者だ。そしてプレスが情報を入手する前に取引を行ってしまう。たとえば、あるサヤ取り業者はNews CorpがYahoo買収を申し出る可能性を、われわれが記事を公表する何日も前から、折込みずみだったと語っている。Yahoo株を抱えているサヤ取り業者が誰もGoogleのYahoo株買い付けの噂を聞いていないとすれば、噂の信頼性は大きく下がる。

提案を取り下げないとすれば、Microsoftは3月13日の締め切りの数日前に新しい取締役を送り込む動きに出るにちがいない。Google、あるいは誰にせよ、Microsoftの目論見を妨害したい者は、それ以前に対抗手段を打ち出す必要がある。

TheMarkerのNathan Lipsonとわれわれはメモを見せ合ってこの噂を検討した。協力に感謝する。(彼は現在ニューヨークで情報源を追っている)。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

著作権侵害は依然として金になる:Crunchyroll、$4M調達完了
by Michael Arrington on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

サンフランシスコを本拠地とするCrunchyrollは、アニメや主としてアジアのビデオコンテンツを対象としたYouTubeのようなものだ。そのCrunchyrollがVenrock Associatesの指揮の下、パートナーのDavid Siminoffが取締役会に参加する形で$4M(400万ドル)の資金調達ラウンドを完了した。CrunchyrollはHotOrNotの3人の従業員によって設立され、2006年夏にローンチした。我々の情報源によれば、HotOrNot設立者のJim HongとJames Youngもラウンドに参加したのだという。

TechCrunchでは2007年8月にCrunchyrollのことを初めて記事にし、もっぱら著作権侵害コンテンツに頼っていると書いた。当然のことながら、ユーザーはサイトにどっと押し寄せ、2007年7月に130万のユニーク訪問者を記録した(Comscore)。2008年1月にその数はユニーク訪問者が260万、ページビューが2億4500万に跳ね上がった。

去年、Crunchyrollはコンテンツ周囲に広告を流し、広告抜きでコンテンツが見たいユーザーからは$6徴収するプレミアム料金を始めた。これは、ユーザーがアップロードしたコンテンツに対する責任からサービスプロバイダを保護するDMCA免責条項の適用を弱めるものだと指摘した。有料アカウントのオプションは残るものの、サイトに広告が一切なくなった、と今日Crunchyrollは発表した。どうやらCrunchyrollは弁護士を雇ったようだ。

[原文へ]

(翻訳:Megumi H.)

FavoritのRSSリーダーがコメント機能と一体化
by Mike Butcher on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

コメント機能と一体化したRSSリーダー(TechCrunch UKの記事を参照)のFav.or.itが、そのベータ版をローンチした。とはいっても、機能拡充の間の利用にはまだ招待が必要なのだが。

Fav.or.itでは、リーダー内からブログ記事にコメントすることができる。つまり、オリジナルの記事に行くのにクリックしてブラウザに飛ぶ必要がないのだ。分散型コメントシステムのDisqusはFav.or.itのAPIを使用することになっている。そのため、コメントにDisqusを利用している人に対しては、Fav.or.itのユーザーもコメントを残すことが可能だ。Fav.or.itはGoogle Readerより機能が豊富で、ストーリー投票、共有、タグ付けのようなコミュニティ機能を持っている。サイトにはすでに数多くのフィードが用意されており、スライスと呼ばれるアプローチを取っている。また、ReadBurnerRSSMemeなど、Google Readerの共有アイテムのデータ上にすでに機能を構築している開発者もいる。しかし、Fav.or.itはそれらと同じぐらい初期段階なものだから、このゲームの勝敗は分からない。

[原文へ]

(翻訳:Megumi H.)

Microsoft WorldWide Telescope、TEDで公開さる。ウェブサイト開始
2 コメント
by Mark Hendrickson on 2008年2月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

われわれ一般人がRobert Scobleと共に涙することはできない、今はまだ。が、今日(米国時間2/27)TEDに参加した人たちにはそれができた。われわれが先週紹介した天文ソフトウェア、WorldWide TelescopeをMicrosoftが発表した。

Microsoftが開いたこのサービスのウェブサイトには「2008年春スタート」と書かれ、FAQと、このサービスを見て反応する人たちの様子を写した合成ビデオがいくつか置かれている。このビデオには製品はまともには出てこなくて、むしろハイプを過熱させる(ハイテクブロガーだけでなく、子どもたちも、有名教授も、ほかの専門家も驚嘆させるものらしい)

製品を見た人はまだわずかだが、ウェブサイトにある証言によると、昨年8月にGoogle Earthの一部としてスタートしたGoogle Skyよりも、(すでにGoogle Skyよりずっといい)オープンソースのStellariumよりも、はるかにすばらしいに違いない。

これまでに発表された唯一の製品の画面イメージを下に貼っておいた。ウェブサイトで得た情報によると、WWTはMicrosoftのVisual Experience Engineの上に作られている。さらに以下の特徴がある。

- WorldWide Telescopeはデスクトップ上の天文台で、これまでに体験したことのないやり方で空を見ることができます。ひとりで探険したり、複数波長ビュー、互いのコンテクストで見る星や惑星、ズームイン/アウト、自分の宇宙旅行を作って共有することなどです。
- ビジュアル体験エンジンによって、夜空をスムーズにズームしながら見渡せます。
- WWTは科学とのスムーズな繋がり実現します。複数波長、複数望遠鏡による分散イメージやデータセットなどの関連情報を提供し、ウェブ上に分散された情報やデータソースをワンクリックでコンテクストに沿ってアクセスすることができます。

製品は、Jim GrayのSkyServerをベースにしているため、Grayの仕事の延長と考えられる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

  • Ads by Overture
  • MediaTemple Logo
  • QuickSprout Logo
  • OpenX Logo
  • Cotendo Logo