Archive for 4月 2008
CitiのアナリストMark MahaneyにYahoo/Microsoft/Google問題を聞く
by Michael Arrington on 2008年4月30日

mark-mahaney-small.pngCitiのインターネット・アナリストMark Mahaneyは当初からMicrosoft/Yahooの買収をめぐる闘いの中心にいた。Microsoftの買収提案の翌日の2月2日、Mahaneyはなぜこの取引が60%の確率で成立すると信じるのか、その理由を発表した。

Mahaneyは(2月2日に)、検索広告をアウトソーシングするというGoogleとの合意はYahooのキャッシュフローを25%押し上げると予測した上で、金融市場はこの取引が成立する可能性を過小評価していると述べた。(彼が正しかったのは、それから2ヶ月後にわれわれが知った通りだ)。

Mahaneyはその後、この予測を新らたなデータに基づいてアップデートし、Googleとの提携によるキャッシュフローの増加は「年間10億ドル超」、すなわち2007年の50%増となる可能性があると述べた。

先週の金曜、Microsoftが買収提案についてヤフーに示した回答期限が切れる事態に対して、Mahaneyは新しい予測を発表した。すなわち、当初提案よりやや高値で合併が行われる確率が45%、Microsoft が敵対的買収に走る確率が40%、Microsoftが買収を断念する確率が10%、当初提案が受け入れられる確率が5%というのである。つまり、Mahaneyは何らかの形で取引がまとまる可能性を90%と考えていることになる。2月2日60%という予測から、数字がさらに上がったわけだ。

これまでMahaneyの分析がいかに常に正しかったかを考えて、Erickとわたしは彼に連絡を取って、この件についての彼の知恵を拝借することにした。このインタビューのポッドキャストとテープ起しはジャンプの先にエンベッド〔英文〕してある。

主要な論点:

  • Mahaney は、Yahoo/Microsoftの取引が、Microsoftによる敵対的買収による(40%)にせよ、交渉を通じて成立する(50%)にせよ、とにかく成立の途上にあると明確に考えている。
  • しかし、Mahaney は、より恒久的なYahoo/Googleの提携が成立する可能性も排除してない。われわれは、YahooがGoogleとの提携を規制当局に認めさせるための様々な方法、とくに検索広告の一部だけを非独占的に外注する方法について話し合った。
  • ahaney は、YahooがGoogleに検索ページ広告を外注すれば、年間$1B(10億ドル)超のキャッシュフロー増を見込むことができるという現在の自説を堅持している。

インタビューが佳境に入ったのは、最後に、わたしがMahaneyの予測内容から話題を転じて、彼がMicrosoftのCEO Steve Ballmerだったらどうするか、買収を断念するか、か訊ねた時である。Mahaneyは躊躇せずにこう答えた:

Arrington: それでは、あなたがSteve Ballmerだったら、買収を断念するか? それとも積極的に全力で当たっていくか?

Mahaney: 全力で当たっていく。今、インターネットではさまざまな分野の事業がたった1社のプロバイダへ集中の一途をたどっている。そのプロバイダを攻撃するには、待てば待つほど、分が悪くなる。とうてい後へは引けない。

Microsoftの社外の人間で、Mahaneyほど同社の事情に通じたものはほとんどいない。そのMahaneyがMicrosoftにはYahooが必要だと言うのなら、私はとうてい反対する気になれない

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SNSもネタ切れ…と思った矢先にロックゲームのSNS「URockHard」登場
by John Biggs on 2008年4月30日

Picture 18

みんな僕と同じタイプなら(同じだよね?)、マルチプレーヤーのロックゲーム「Rock Band」が絶対気に入るはず。それ以外のみんなは話題沸騰の「GTA IV」でも遊んでもらうことにして、僕は僕らしくチープなドラムキットで、このしょうもないキックペダル踏んでることにしよう。

それにしても似た連中は探せばいるもので、あまりにも多いものだから、ゲームミュージック愛好家が集まるソーシャルネットワーク「uRockHard」なんてのまでできてしまった。 これはFacebookとYouTubeという2つの世界がひとつになったサイトで、Guitar Heroをプレイする人も自分のベストジャムを撮ってアップロードできるよ。

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(翻訳:satomi)

ファウンダー2人がMetacafe辞任、「持ち株を計$5Mで売却」とイスラエル紙
by Erick Schonfeld on 2008年4月30日

arik-czerniak.jpgかつて人気だった動画のスタートアップ「Metacafe」のファウンダーのArik Czerniak(写真:一緒の子は息子)とOfer Adlerが会社を辞め、持ち株を$5M(500万ドル)で売り払ったと、イスラエル紙『The Marker』(ヘブライ語)が伝えた。 Czerniakは2007年2月CEOを辞任し、元EA幹部Erick Hachenburgが後任に就任したが、その後も取締役として止まっていた。一方、Adlerはずっとアドバイザー兼投資家として関わってきたが、ずっと前に共同創設した別会社「IncrediMail」には今も残っている。

これで両氏ともMetacafeとの関係は切れたことになる。CzerniakのMetacafeのメールアカウントからは、こんな自動返信が返ってきた。:

みなさんへ;
20.3を以って本メールの使用は終了とします。

Both CzerniakとAdlerの持ち株は2人分合わせても全会社株のたった5%に過ぎない。ベスティングは全額行い、受取額は$50M(5000万ドル)のアーリーバリュエーションを基に各々$2.5M(250万ドル)となった。同社がこれまでに調達した総額は$45M(4500万ドル)で、昨年8月にも$30M(3000万ドル)の資金調達ラウンドを完了している。2006年後半には$200M~$300M(2~3億ドル)前後で売却を試み失敗に終わっている。上の記事ではHachenburg(現CEO)および会社の戦略方向性と対立があった点に触れているが、きっといくら待っても誰もこの会社を買うことはない、と見切りをつけただけなのかもしれない。

Metacafeは今もトップクラスの動画共有サイトに数えられている。comScoreの統計によると、3月期ユニークビジター数は世界で2800万人だ。が、その成長率は1年通してパッとしない状態が続いている(15%増)。 そうしている間にもYouTubeは10倍近い世界ユニークビジター数2億8800万人を達成、その差は開き続けている。さらにYouTubeは成長も速い(78%増)。 そしてこれと同じ時期、Veohの世界ユニーク数は3倍以上増え1750万人になった。以上の数字にはエンベッド動画視聴数はどのサービスも含まれていないが、各サイトの人気総合評価がすごくよく分かる指標だと思う。

metacafe-vs-youtube-chart.png

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(翻訳:satomi)

InvenSense、シリーズCで$19M調達
by Duncan Riley on 2008年4月30日

InvenSenseは、Sierra Venturesがリードし、 Artiman Ventures、Partech International、Qualcomm Venturesという従来の投資家も参加したシリーズCのラウンドで、$19M(1900万ドル)を調達した。このラウンドでの戦略的な投資家には、Foxconn、Inventec Appliances Corp、Skylake Ventures、DoCoMo Capital、VentureTech Allianceが含まれている。

Sunnyvaleに本拠を置くInvenSenseは、モバイル・アプリケーションのための動作感知ソリューションを開発しているが、これは手振れ補正、モバイル・ナビゲーション、位置検出型サービス、スマート・ユーザーインタフェースなど、手の動きやジェスチャに基づくコマンドを使用したアプリケーションを開発するためのもの。

今回調達された資金は、「会社の成長の次の段階を加速するとともに、ビジネス戦略、プロダクト戦略の両方をさらに発展させる」ために使われるという。出資の条件として、Sierra Venturesのマネージング・ディレクター、Ben YuがInvenSenseの取締役として参加することになった。

今回のラウンドにより、InvenSenseの総調達額は$38M(3800万ドル)となった。

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(翻訳:Namekawa, U)

Docstoc―エンベッドできるFlash文書に、さらに$3.25M
by Jason Kincaid on 2008年4月30日

プロフェッショナルな文書のリポジトリとコミュニティを提供しているDocstocは、シリーズBのラウンドで$3.25M(325万ドル)を調達した。このラウンドはRustic Canyon Partnersがリードしており、これで合計$4M(400万ドル)を調達したことになる。

Docstocは、表やテンプレート、その他様々な素材を管理するプロフェッショナル向けドキュメントのリポジトリ。Flashベースのビューワを様々なページにエンベッドできるので、AcrobatやWordなどの特別なリーダがなくても外部のサイトで閲覧することができる。

この会社は、Content Partnership Program (CPP)というプログラムを導入しており、コンテンツの提供者はドキュメント内に自由に広告を掲載し、そこで生まれる広告料金をすべて得ることができる。このプログラムへの参加は無料だが、申請者は品質について一定の審査が必要となる。DocstocのCEO、Jason Nazarによれば、このプログラムは、品質の高いなコンテンツの量を増やすとともに価値あるパートナーとの絆を強くすることを目的としているという。

Docstocは、Scott Walchek、Brett Brewer、Matt Coffin、Robin RichardsおよびCrosscut Venturesが参加した昨年11月のシリーズAのファンディングで$750k(75万ドル)を調達している。彼らの主要なライバルは、2007年3月にローンチしたScribdで、これも同様のエンベッド型ドキュメントビューワと大規模なコンテンツのコレクションを特長としている。Scribdはこれまでに$4M(4)を調達している。


Docstoc Series B Funding Press Release – Get more documents

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(翻訳:Namekawa, U)

Wigixはネット売買に秩序をもたらす
by Mark Hendrickson on 2008年4月30日

eBayショッピングは、普通の店に買い物に行くというより露天市場を行く感覚に近い。 なんとしても売りたい商人はこちらの都合などまるでお構いなしにモノを売っている。結果、買い手は1人1人自分の目で確かめて見て回らないと、本当に一番のお買い得かどうかも納得できない。そして1人回るたびに新たなPR戦術とサービスタイプを理解し、対処しなくてはならない。

そんなオンライン市場リスティングの標準化を図り、もっと簡単に欲しい商品が探せるようにしようと生まれたのが、本日(米国時間4/29)ベータ公開の「Wigix」である。そのSKU(Stock Keeping Unit=在庫品説明概要書)ベースのシステムでは、売り手は他が扱う類似品と自分の商品を同じグループに嫌でもまとめなくてはならない。こうすれば、買う側は自分が選べる商品の全容をもっと完璧に俯瞰できる上、もっと他にもいろんなことが可能になるというわけだ。

例えば、SKUシステムのお陰で買い手と売り手はリスティング商品をもっとインテリジェントな検索で探すこともできる。Wigixの検索に「iPod」と入力すると、自動的にサイトで売り買い可能な全iPodモデルをサジェストしてくる。実際販売中の商品は検索結果に出てこなくて、ただ商品タイプのみ表示する(例:「Apple iPod photo 160GB」、「Apple iPod mini 4GB」)。で、そのうち1つをクリックすると初めて買い手が誰か見れる仕組みだ。

各SKUページには現在の売り手の名前だけでなく、商品の一般概要情報も。ここで現市場価値、最近の価値変動、商品レビュー、スペックなど網羅している。その商品を持ってるんだけど正式に売り出してないユーザーがいれば「オーナー」として商品掲載も可能だ。こうしておけばもしかしたら誰かが来て断れないオファーを出してくれるかもしれない。これはZillowが出してる「Make Me Move(私を引っ越しさせて)」機能に似ているが、こういった機能があることで、みんな自分の所有物(使えない商品だけでなく価値交換可能なストアも)を見る目も変わるに違いない。

Wigixでは商品価格の推移も追跡できるので、サイトは入札・照会の面だけでなく株式市場に極めて近いかたちで活用も可能。

本サービス最大のハードルはもちろん、十分な数のベンダーと買い物客をeBayから確保するところになるだろう。が、Wigixでは動員を促すインセンティブが生まれる期待がもてそうな価格構造を打ち出した。20ドル以下の商品リスティングでサイトに支払う手数料は無料で、25~100ドルの商品は買い手・売り手から1ドルずつ徴収。100ドルを超える高価な商品はさらに販売価格の2%が加算となる。

Wigixではまた、SKUのページにAmazon商品などのターゲット広告を掲載し運営費の足しにしている。Wigixは特定可能な商品(収集アイテムは少なくとも今のところは対象外)だけ扱うサービスなので、ネットの他で探せる同じ商品の広告を出すのは意外と簡単だ。

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(翻訳:satomi)

冒険家よ、National Geographicの「TOPO Explorer」に集結せよ
by Jason Kincaid on 2008年4月30日

以前、ワイヤレス技術の発達でわれわれはオフィスに縛りつけられなくてすむようになると考えられていた時代があったのを覚えているだろうか? 結局どうなったかというと、 なるほどわれわれは1日中オフィスのキュービクルに閉じ込められてはいない。逆に、どこへ行くにもキュービクルを背負って歩くはめになってしまった。それに率直に言おう…その結果、一部のブロガーは体重を30ポンド減らす必要が出てきた。

そういう次第なので、たまにワイヤレス技術が本来の使い道であるアウトドアで活躍するのを見るとうれしい。

National Geographicの「TOPO! Explorer」では、勇気あるテクノロジーファンに Google Mapsの詳しい地形図を利用してお気に入りのトレールを開拓するチャンスが与えられる。このGoogle MapにはGPSデータを統合することが可能で、これによってずいぶん面倒が省ける。Google Mapをサポートしているデバイスに地形図をアップロードして、とにかくトレールの方角に向かって出発すればよい。あるいは地理情報を含む「ジオタグ」をつけた写真を興味ある(美しい)スポットなど地形図の要所要所に貼りこんでもよい。またトレールを辿り終わったあともコメントやフォーラムで体験を語りあうことができる。

今のところこのサイトはローンチしたばかりの公開ベータで、まだ機能は制限されている。早ければ5月の30日ごろに本番運用開始となるはず。このサイトの最大の資産となる機能、GPSのサポートは残念ながら無料ではない。現在National Geographicはデスクトップ版のこの機能に$25を課金している。金額としてはリーズナブルだとしても、サイトへのトラフィックを増やす役には立たないだろう。できればNational Geographicはこういう課金はやめた方がいい―少なくともサイトが十分なユーザーベースを獲得するまではやめた方がいいと思う。現在地図にはあまり詳しい情報が掲載されていない。これほどわずかな情報した得られないのであれば多くのユーザーは利用しようとしないだろう。

ある程度のユーザー数と権威あるNational Geographicのブランドの後押しがあれば、このサイトがそこそこの成功を収める、少なくともアウトドア・マニアのニッチな層をコアなユーザーとして惹き付けることはできるはず。

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(翻訳:Namekawa, U)

BeamMe.Info、SMS経由で情報共有
by Duncan Riley on 2008年4月30日

beammelogo.jpgBeamMe.infoはウェブ・ページの内容を書きとめてSMSで送信するサービスだ。

BeamMe.infoを利用すると、ウェブ・サイトのオーナーは、ユーザーがコピーして保存したいと思うような情報、たとえばアドレスなどの横に「BeamMe」ボタンを設置することができる。ユーザ-がこのボタンをクリックすると携帯の番号を入力するよう促される。(ほとんどの国のキャリヤがサポートされている)。その後、情報はユーザーの携帯にSMSメッセージとして送信される。(ただしテキスト情報の中身はあらかじめサイト・オーナーが決めた文字列で、ウェブ・ページ上のデータからダイナミックに生成されるわけではない)。

サービスは2種類ある。広告入り無料サービスと有料サービスだ。無料の広告版の場合、エンドユーザーが携帯で受け取るメッセージにも広告が入る。有料版は、ウェブサイトから訪問者の携帯に発信されるSMSの数に応じてウェブサイトのオーナーに課金される。SMS1通あたり数セントから20セントまで、そのSMSを送る相手先の国によって価格は異なる。

このサービスにはスパム防止策が組み込まれている。それぞれのIPアドレスに制限が設けられ、アカウント登録者は同一の電話番号に1日に送れるSMSメッセージの数を制限できる。

BeamMeでは、このサービスはユーザーの利便性を大幅に高めるものとしてプロモーションしている。

Beamsをサイトに設置することでウェブサイトの運営者はコンテンツやサービスに付加価値を与えることができます。訪問者が情報を書き留めたり、プリントアウトしたりする手間を省き、ウェブサイトの内容を利用する自由度が高まります。訪問者がウェブサイトを去った後でも対話性は拡張されています。またプリントアウトを節約することによって当然ながら環境にも好ましい影響を与えます。

BeamMe.infoのツアーからの写真を以下に。bm1.jpgbm2.jpgbm4.jpg

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(翻訳:Namekawa, U)

Sonic Solutionsが「PhotoShow」開発元を買収
by Jason Kincaid on 2008年4月30日

Sonic Solutionsがウェブのプレゼンス拡大を図るため写真用ソフトウェア開発の「Simple Star」を買収した。Simple Starは写真・動画クリップから“ムービー”を作成できるデスクトップのFlashソフト「PhotoShow」(サンプル過去記事)の製造元。買収の対象にはPhotoShowと、この製品を中心に生まれた大型コミュニティも含まれている。

一方、買い手のSonic Solutionsは、DVD&CDオーサリング用ツール群「Roxio」(ToastやEasy Media Creatorなど)を抱えており、最近は品揃えを拡大し、オンライン機能も守備範囲に加えようとしているので、買収は理に適った動き。メディアオーサリングが斜陽ということは決してないにしても、かつてCDで編集・配送していた動画・写真も今やその多くがウェブで共有されているわけだし。

買収価格は非公開。

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(翻訳:satomi)

Yelp、ローカル・ビジネスを対話に招待
by Nick Gonzalez on 2008年4月30日

地域の店舗や会社はレビューサイトのYelpに愛憎こもごもの感情を抱いている。新しい顧客を送り込んでくれることもあるが、Yelpなんていうサイトがあるのを知らないうちにレビューされたり(けなされたり)することがある

カリフォルニア州オークランドのコーヒーショップ「Cafe Rooz」のような店は、不満を抱いた客にYelpでけなされたのに腹を立てて、「Yelpに投稿する客はお断り」を宣言している。しかし多くの地域ビジネスはYelpのおかげをこうむっている。Yelpによると、たとえば、サンフランシスコのJoe Alexanderのマットレス・ストア、「Keetsa」は月間の商売の80%が直接Yelpから来ているという。

こういった話は、Yelpが地域ビジネスへの集客(場合によってはその逆)ツールとして大いに力があることを表すものだ。このほど、Yelpはローカル・ビジネスがYelpを利用してより直接的に顧客と対話できるよう一連のビジネス・ツールをリリースした。

これは、biz.yelp.com から入手でき、以下のような機能がある。

  • 店のレビューを書いた顧客にメッセージを送る
  • 店のウェブページが閲覧された回数を表示
  • 基本情報(営業時間、カテゴリーなど)をリアルタイムでアップデートできる
  • 新しいレビューが投稿された場合にメールで通知される

Yelpはこれまで$31M(3100万ドル)のベンチャー資金を調達しているが、急速に成長を続けている。Comscoreによると月間で370万、Competeによると900万ののユニーク訪問者があるとされる。

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(翻訳:Namekawa, U)

MicrosoftのMeshは未来にイェス
by ゲスト ライター on 2008年4月29日

【日本語版編集部から 以下の記事はゲストのSteve Gillmorの寄稿です。】

昔、ビッグなソフトウェア会社はビッグな仕事をしていたものだ。小さい会社はプラットフォームを作っているビッグ企業の回りをしのび足で歩き、チャンスとみれば加速して離陸、やがて買収されるまで十分な注目を集める間生き残れればそれでよかった。30年代、40年代のハリウッドのビッグな映画スタジオと同じで、80年代、90年代のテクノロジーのスタジオはスターを生産して、やがて寿命が来て衰えるまで使ったものだった。

そういう具合にゲイツは見たところ難攻不落のMicrosoftというマシンを作り上げ、製品を世界中に飽和するまで送りこむことに成功した。われわれはGoogleを新たな勝者だというふうに見がちだが、実際はMicrosoftはおおむね自分に負けたといっていい。戦いに負けて没落したのではなく、燃料切れを起こしたようなものだ。そもそもMicrosoft帝国を作るもととなったユーザーに提供する製品がなくなってしまったのだ。

全てはネットで変わった。プラットフォーム戦争、ブラウザ戦争、ウィジェット戦争。すべては生きて息をして動めく群れであるウェブをつかまえるための苦闘だ。MicrosoftのOfficeは死んだかなんていうジョークがとうとうカンファレンスにまでなってしまった。それどころかさらにオライリーのP2Pなウェブ、Web 2.0という主張のクローンがいたるところに広がり、最初はインターネットの中だけの話だったのが電波にも広がり、以前はクライアントの中だけにあったものが今はどこだか知らないがクラウドの中から来ることになっている。

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「Artemis Eternal」、広くネットから映画製作の資金集め
by Duncan Riley on 2008年4月29日

Jessica Mae Stoverは自身のインデペンデント映画製作プロジェクト「Artemis Eternal」に対して、ソーシャル・メディアを通じた、本人の言を借りれば、「クラウド資金調達(Crowd-Funding)」を試みようとしている。

アイディア自体はごくシンプルだ。Stoverのサイトへの訪問者は以下のオプションから自由に選択することができる。寄付金の額は$1+ から始まり、寄付者全員がオンラインで金額と名前を掲載される。$25+の寄付をすると映画の中でクレジット・ロール中に掲載される。 $100+になると映画中でクレジットされる他に「Wingman」の資格が与えられ、映画のウェブサイトのトップページの「silver aurum」という欄に掲載される。現在までにこのプロジェクトは映画製作に必要な額$100,000のうち$40,000を集めた。

「仲介者を排する」というコンセプトで資金集めから製作、公開にいたる映画づくりの過程に革新をもたらされると主張されている。プロジェクトは現在進行中で、「Artemis Eternal」のウェブサイトに詳しく報告されている。

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(翻訳:Namekawa, U)

MySpace Karaoke、2年後のスタート
by Michael Arrington on 2008年4月29日


本日(米国時間4/28)、MySpace Karaokeが開始された。すっかり忘れていたけれど、このサイトはMySpaceの親会社のFox Interactive Mediaが2006年4月に買収したオンラインカラオケ会社のkSoloの技術を使っている。ってことは、ブランドを再生して再立ち上げするのに2年かかったってこと。

kSoloはFoxが2006年に買収した別のスタートアップであるNewrooに参加したけれど、こちらはぱっとしない状況になっている。2006年3月にNewrooを買収してから1年間放置して、それからMySpace Newsのベータ版を立ち上げた。これはかつて、そして今でも、ゴーストタウンのような状況にあり、MySpaceの主なサービスとはほとんど連動していない。

MySpace Karaokeも、それほど良い結果を残せるとは思えない。kSoloは2年間の開発期間にも運用は続けていたが、トラフィックはほとんどなかった(これはライバルだったSingShotも同じで、こちらはサービスを終了した)。

MySpace Karaokeは今のところ米国のみのサービス提供。数ヶ月のうちに世界デビューを果たす予定。

MySpaceの人気サービスとなるだろうか? サンプルビデオはこちら(訳注:日本からは見られない様子)。決めるのはあなただ。

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(翻訳:Maeda, H)

広告プラットフォームのAdify、Cox Communicationsに$300Mで売却
by Erick Schonfeld on 2008年4月29日

adify-logo.pngおかしな話に聞こえるかもしれないが、PaidContent経由のWashington Postの記事によれば、ケーブル会社のCox CommunicationsがAdifyを買収した(まあ実際の買収者が、Cox Communications等のメディア関連資産を多く所持している親会社のCox Enterprisesであるならさほど不思議ではない)。

これにより、ここ2年間で$27M(2700万ドル)の投資を行ってきたVenrock、US Venture Partners、NBCのPeacock Equityファンド、およびTime Warnerは10倍の利益を得ることになる。Larry BraitmanとRichard Thompsonは、インターネット広告のスタートアップを売って大もうけした設立者として2番目の事例ということになりそうだ。最初の事例はCMGI(覚えてる?)が公開後の1999年に$2.3B(23億ドル)で購入したFlycast Communicationsだ。

Adifyはニッチの広告出稿者と広告掲載者を結びつけ、広告費について直接交渉をさせる広告ネットワークプラットフォームだ。また、サイト側に広告掲載を断る権利を与えたり、Washington Postなどの大手の出稿者には、独自の広告ネットワーク構築を認めている。尚、AdifyはComscoreのトップ50広告ネットワークに含まれていない。

それで、ケーブル会社であるCoxは、この買収で何をしたいんだろう? まあ、広告ネットワーク関連は未だにホットで、もっと変な話もいくらでも転がってる。あるいは彼らはテクノロジーが大好きで、Project Canoeを通じたテレビでのターゲット広告に使うのかもしれない。いまのところ両者ともに公式の発表はしていない。

Update: AdifyのCEOから、Adifyは「ネットワーク」というよりも「プラットフォーム」およびサービスの会社と説明される方がぴったりくるという指摘を受けた。

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(翻訳:Maeda, H)

Voki Playgroundで「ぼくのMTV」
by Jason Kincaid on 2008年4月29日

MTVは自社の人気番組でアバター を主に取り扱うVoki Playgroundsを提供するため、Oddcastと提携した。

プレイグラウンドと称される(サブサイトに対する、ちょっとしゃれた言い方)Voki Playgroundsにアクセスすると、カスタマイズ可能で、オンラインで録音した声をしゃべるアバターを制作することができる。アバターはサブサイトで見ることができ、友達にメールで送ることができ、あるいはMySpaceのどこかに組み込むこともできる。利用者はPimp My RideThe Hills、長年の人気番組であるThe Real Worldなどのショー用にアバター(voki)を自由に作成することができる。

アバターはOddcastのVokiプラットフォームで提供され、録音された音声を分析し、その音声に従ってアバターの唇を動かすことができる。リアルな動きというわけではないが、そういうことを目指しているものでもない。他の人のvokiに対しては、vokiウィジェット内のボタンをクリックして返信することができる。

Oddcastは既にいくつものビッグネームをクライアントとして掴んでいるが、アバターのマーケットにとって、MTVの視聴者層はとりわけ価値のあるものと言えるだろう。MySpceが、このような派手なアバターで溢れかえるのも、遠い先のことではあるまい。MTVは、最終的にアバターを飾り立てるデジタルグッズの販売でプレイグラウンドを収益化したい考えだ。しかし今のところ価格設定などはなされていない。

この分野は、10年選手となろうとするOddcastと競合する、新規のGizmozFix8などの参入を受けて混み合ってきた。最近紹介した新たな3Dアニメーション技術は印象的なものだったが、競争で勝利の見えてきたものが、もっとも的確に資本注入を行いアバターを金銭化していくことになるだろう。Oddcastにとっては、このMTVとの契約が非常に重要だ。

ページにアバターを埋め込もうと思ったが、ページを読み込むたびにアバターが自動再生されるのがうっとうしい。リンクを張っておくことにした。

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(Maeda, H)

TechCrunch読者1000名をWixにご招待
by Mark Hendrickson on 2008年4月29日

本日(米国時間4/28)招待権を追加してもらった。ウェブ/ウィジェットの作成ツールを探しているTechCrunchリーダー1000名をWixにご招待。

先週レビューしたとき、「雑然としているとみるか、ぴかぴか光っているとみるか」と書いた。下のプロモーションビデオは、まあ非常にカラフルではあるけれど、やや落ち着いた感じを見せてくれる。

アカウント取得希望者はこちらへ。

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(翻訳:Maeda, H)

Facebookはたったの$9B : Blodgetの仮評価
by Erick Schonfeld on 2008年4月29日

sia-25-narrow.pngプライベートカンパニーの評価を行うのは、インサイダーおよび経営情報のすべてにアクセスできるベンチャーキャピタルにとってすら非常に難しいことだ。それを外部の人間が行う場合、たとえ十分な情報が開示されていたとしても、アテモノのようになってしまうこともある。とはいえ、それがシリコンバレーに集う人々の間でもっとも人気のあるゲームのひとつであるらしい。

本日(米国時間4/28)、Silicon Alley InsiderのHenry Blodget & Co.が25のプライベートカンパニーの評価を試みた。リストのトップにあるのはFacebook。しかしMicrosoftが評価した$15B(150億ドル)を下回る$9B(90億ドル)の評価となっている。なぜか? それはもちろん$15Bの評価が高すぎるのが明らかだからだ。それでSAIはFacebookの2008年の収益見込みの$350M(3億5千万ドル)を25倍して、企業価値と見なした。これで評価額は妥当なものになったか? おそらくなっていない。ただ、実際に市場での価格表かが為されていない以上、誰でも好きな値段をつけることができる。

このことは他のSAI25リストについても同様だ。リストではWikipediaが$7B(70億ドル)、Craiglistが$5B(50億ドル)、Mozillaが$4B(40億ドル)、LinkedInが$1.3B(13億ドル)、Ningが$560M(5億6千万ドル)、RockYouが$325M(3億2500万ドル)、Sport Runnerが$250M(2億5千万ドル)と評価されている。上位5つのうち3つ(Wikipedia、Craiglist、Mozilla)が、非常に価値のある資産を持ちつつ、基本的に非営利で運営しているのは注目に値する。それら3社に対する評価は、利益の最大化を目指す観点から運営した場合に、どれだけの価値を持ち得るかというという点から為されている。もちろんこれは、利用者の反応にも影響を与える話で、そしてそれが企業価値の算出にも影響を与える。

このリストには他の25のスタートアップが掲載されており、Federated Mediaが$245M(2億4500万ドル)、Yelpが$225M(2億2500万ドル)、Meeboが$220M(2億2千万ドル)、Mahaloが$150M(1億5千万ドル)、Diggが$125M(1億2500万ドル)、Etsyが$115M(1億1500万ドル)、Powersetが$80M(8千万ドル)およびTwitterが$75M(7500万ドル)などとなっている。全体のリストはここにあり、Nasdaqに応じて20分毎に動的に更新されている(但し、Nasdaqとどのように連動しているのか、詳細には明かされていない)。

ここに掲載される評価のいくつかは、他で為されているものより価値がある。いくつかについては無価値だ。たとえばSAIは、我々がレポートした$200Mでの買収の噂と、Kara Swisherによる$60-$80Mの評価の「足して2で割る」方式でDiggを$125Mと評価している。2つの噂を足して2で割る方式が、財務分析に基づく評価と同じ価値を持つことはあり得ない。

しかしだからどうなんだ? SAIもリストが完璧じゃなく、作業中のものだと認めている。数字にあまりこだわるのは利口なやり方とは言えない。評価されているスターとアップの間の、評価の違いについて考える出発点として役に立つと思われる。Meeboは本当にTwitterが持つ価値の3倍なのだろうか? NingはSlideと同じだけの価値を持つのか? さて、アテモノゲームを始めよう。

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(翻訳:Maeda, H)

Twitterの企業価値はどのくらい?
by Michael Arrington on 2008年4月29日

昨日(米国時間4/27)のCNETのCharles Cooperが発表したレポートによれば、Twitterはベンチャー資金の新たなラウンドで$15-$20M(1500万~2000万ドル)の増資に合意したようだ。

TwitterがVCに話をもちかけていたのは非常によく知られた話だ(こういった内容はすぐに漏れる)。しかし我々の情報源によれば、まだ契約がまとまったわけではなく、他の候補になる可能性もあるようだ。

とある情報源によればTwitterの元にはいくつかの条件概要書が届いており、評価額は最低$60M(6000万ドル)から最高額$150M(1億5000万ドル)までばらつきがあるという。とにかくTwitterが垂涎の的になっていることだけは確かだ。

Twitterがこれだけ注目を集めている理由のひとつは成長率で、もはやTwitterがメインストリームになるかどうかは問題ではなく、いつなるかのタイミングが焦点になっている。こちらの情報源によれば、この数ヶ月でTwitterの利用者は爆発的に伸びた(Comscoreはサイト以外にAPIなど経由のアクセスポイントが沢山あるので正確な数値は出せないと断っているが、それでも2月から3月の間にページビューは1000万件から2000万件に倍増したという)。

出口戦略も雇用も困難になるので、Twitterが最高評価額で手を打つことはないと思うが、$60M(6千万ドル)を超えるバリュエーションで調達が行われるのは間違いなさそうだ。

Twitterには現在17名程度の従業員がいる。会社から経費が出ない名目で一番高いのはSMS費と思われるが、それも上限に達しており、会社の成長に伴い1件1件の微々たる料金は払わなくなっている。

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(翻訳:Maeda, H)

Zoho、オンライン表計算にマクロとピボットテーブルを追加
by Erick Schonfeld on 2008年4月29日

Zohoはオンラインアプリケーションの限界を広げ続けている。たとえば昨年、Zoho Writerのオフライン版でGoogle Gearsを初めて採用した。そして今回、オンライン表計算ソフトのZoho Sheetにマクロとピボットテーブルを採用した(これはまたしてもGoogleに先んじる機能で、Googleは2008年中にそういった類の機能を追加することはないと、昨年の12月に発表している)。

マクロとピボットテーブルの追加により、パワービジネスユーザーにとって、Zohoのオンライン表計算ソフトが現実的な選択肢となったことを意味する。マクロというのはVisual Basicで記述するコードによるカスタマイズ機能のことで、表計算ソフトに新たな特徴・機能を追加するものだ(たとえば経費報告書で一定額を超えた数字をハイライト表示にする等)。ピボットテーブルはスプレッドシート内に配置する複雑なテーブルのことで、データの分析を行いやすくするためのもの。Zoho Sheetのマクロを作成した場合、Zohoが立ち上げたこちらのwikiに投稿することもできる(すなわち、他の人が作成したマクロを利用できる可能性もあるということだ)。また、Zoho SheetではVisual Basicを用いてマクロを記述できるので(実行前にバックエンドでJavaに変換される)、Excel用のマクロを利用することもできる。Zohoはまず、表計算ソフト内の半分程度の機能のみサポートし、またマクロのエクスポートはサポートしていない。しかしそれも時間の問題だろう。

新機能を紹介する動画を貼っておく。

zoho-macros-screen.png

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(翻訳:Maeda, H)

OutlookとYahoo Mailを統合するXobniの秘密プロジェクト(招待権あり)
by Erick Schonfeld on 2008年4月29日

xobni_logo.pngE-mail関連のスタートアップであるXobniにはMicrosoftによる買収の噂もある(Xobniは否定している)。ただ懐中に、Microsoftが興味を感じる(とくにYahooに対するの提案が実現した場合)プロジェクトを忍ばせているのは事実だ。Xobniは文脈や人脈を整理して、それらを非常に簡単に見つけ出してMicrosoft Outlookを格段に使いやすくするプラグインを作っている。プラグインは、メールをやり取りする頻度から見たソーシャルネットワークも表示する。

xobni-sidebar.png現在、Xobniは、地球上で2番目に利用されている電子メールであるYahoo Mailで動作するプロトタイプを開発中だ。このプロダクトはまだリリースされていないし、ベータにもなっていない。Internet Explorerで動作するデモがあるだけだ(下にスクリーンショットを貼っておいた)。Yahoo Mailでメールをクリックする度に、右側のサイドバーに当該日に受信したメール数を示すグラフ、過去にその人物とどの程度のメールをやり取りしたのか、また、電子メールで為された以前の会話やファイルへのリンクなどが表示される。また以前にCCに加えられている等、関連しそうなコンタクト情報がある場合には、その情報も表示される。

Xobniは、Yahoo Mail上で機能するだけでなく、Outlookを統合するものだ。つまり”conversations”と記された部分には、Outlook用のXobniプラグインをインストールしている場合には、Outlookでやり取りしたメールも表示される。同様に、Yahooでやり取りしたメールも、OutlookのXobniサイドバー上に表示される(2番目のスクリーンショットを参照)。また、これが素晴らしい点なのだが、Xobniの検索ボックスを使って、ブラウザからでもYahooおよびOutlook双方の電子メールを検索することができる。

一般向けのリリースがいつになるかの情報はない。しかしOutlook以外に手を広げるのは意味あることだ。そして最初に目を付けたのがYahooであることも驚きに値しない。新しいCEOのJeff Bonforte(個人的な友人でもある)は、Brad GarlinghouseのもとでYahooのIMグループを率いていたこともあるのだ。もしMicrosoftから誰かXobniのオフィスを訪問すれば、それだけで話を終了させるデモンストレーションとなるだろう。OutlookとYahooのメール統合は、合併後の最優先チェックリストに掲載されるものだ。Xobniはこの面で既に先駆けているようだ。

Xobniは今のところまだプライベートベータの段階。利用してみたい(Outlook版のみ提供される)人は、先着200名に限り”techcrunch200″のコードを指定してこちらから登録することができる。

xobni-yahoo-screen.png

xobni-outlook-screen.png

xobni-contacts.png

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(翻訳:Maeda, H)