Archive for 6月 2008
Marc AndreessenがFacebookの取締役に就任
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by Michael Arrington on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Netscape、Opsware、Ningのファウンダーで、AOLの元CTO、Marc Andreessenにさらに勲章が一つ増えた。AndreesenがFacebookの取締役に就任したことを同社に近い2人の情報源が確認した。(彼がFacebookの取締役に就任するのではないかという推測は先月のBoomtownブログの記事以来広まっていた)。Facebookの公式発表は近々、おそらく今週中にも行われるものと思われる。

これでFacebookの取締役は、Mark ZuckerbergPeter ThielJim Breyer、Mark Andreesenとなる。

一見すると、競争相手を取締役に迎えたように映るかもしれない― AndreesseenはSNSを作るプラットフォームであり、見方によってはFacebookの直接のライバルとなるNingのフルタイムの経営者だ。しかしAndreessenはZuckerbergの師として知られており、これまでもたびたび個人的なアドバイスを与えてきた。ZuckerbergがAndreessenに正式にFacebookに関わってくれるよう頼んだのは驚くに当らないだろう。

AndreessenはこれからもNingの経営にフルタイムで専念し、会長職も保持するものとみられる。

Andreessenが占めることになった取締役の職はZuckerbergが普通株式の議決権に基づいて保持している2つ取締役の空席の一つだ。(Zuckerbergはこれに加えて自身の取締役の職もコントロールしている)。これらの空席が全て埋められたことは今までにない。Facebookの社長Sean Parkerが2005年に会社を去るまでこれらの空席の一つを占めていたことがある。

AndreessenはFacebookの成長にあたって決定的に重要な時期に取締役に就任した。現在、ライバルのMySpaceと(次第に力を増している)Googleがソーシャル・グラフへのコントロールを次第に強めている。将来の広告のニューウェーブを進展させる原動力となるのがSNSにおけるユーザーの関係を表すソーシャル・グラフだ。Facebookの成長に連れて、当初からの幹部の幾人かが会社を去り、新しい幹部がスカウトされた。Zuckerbergは、昨年のプライバシー問題でひどくつまづいたBeaconの導入のような失敗を繰り返さないためにも、自分の側に信用できる人間を置きたいはずだ。Andreessenは似たような問題で苦闘し、それを乗り越えて成功を収めてきた。彼のアドバイスが得られることになったのはFacebookにとって大きな力になるだろう。

写真:Mathieu Thouvenin

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(翻訳:Namekawa, U)

Rhapsody、DRMは死んだと認める―MP3ストアを開店
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by Mark Hendrickson on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ストリーミング音楽配信のRhapsodyが、Wal-MartAmazonNapsterに続いてMP3ストアを開いた。.

昨年秋、Real NetworksがMTVとVerizonに続いてDRMで保護されない音楽ダウンロード販売の陣営に加わった時点で、Rhapsodyの参加も予期されていた。RhapsodyのMP3 Storeは4大メジャーレーベル(Universal Music Group、Sony BMG、Warner MusicGroup、EMI)すべてと契約しており、料金はシングル1曲99¢、ほとんどのアルバムは1枚について$9.99。

Rhapsodyは月ぎめ定額契約のユーザーに音楽をストリーミング配信する(月額$13で全楽曲にオン・デマンドでアクセスできる)のが専門のサービスだが、ダウンロード販売を試みるのはこれが最初ではない。ただし従来、ほとんどダウンロードはRAX-フォーマットのDRMで保護がかかっていた。もっとも最近ではMP3フォーマットの曲も混じるようにはなっていた。

しかし今回のMP3ストアの開店で、Rhapsodyは「DRMは死んだ」陣営に公式に加わったといえるだろう。この動きはiTunes Plus (こちらのファイルはMP3ではなくAACフォーマットだが)と前述のDRMをかけない各種音楽ストア-のオープンと踵を接して行われた。Rhapsodyは事実上すべての音楽プレイヤーで一切の制限なしに再生できる500万曲以上の楽曲を提供する。すべての楽曲は256bitの音質で提供される。

Rhapsody MP3ストアは通常のRhapsodyストリーミング・サービと平行して独自のサブドメインで提供される。しかし両者は連携したサービスとなっている。ストリーミング・サービスの契約者はMP3ストアで曲を全曲試聴することができる。(非契約者も月に25曲まで全曲試聴することができる)。逆にストリーミング・サービスの契約者は、コンピュータ以外で(あるいはオフラインで)楽曲を聴きたい場合にはダウンロード購入できる。

楽曲の購入は主としてブラウザー経由で行われるが、Rhapsodyには自動的にiTunesに楽曲をロードできるダウンロード・マネージャ・クライアントも提供される。当初、Windows版のみサポートされるが、Mac版も近くリリースされる予定。

またここ数ヶ月のうちにRhapsodyのストリーミングとダウンロードの両機能がMTV、VH1、CMTなどを擁するViacomの音楽サービスに組み込まれる予定だ。RhapsodyはまたiLike と提携して、新しいSNSアプリケーションとその本体の音楽サイトにもサービスを提供していく計画だ。われわれはMOGについて紹介してきたが、同じようなレベルの統合サービスが提供されるものと期待される。

これに関連して、RhapsodyのYahoo Musicでのサービスにも改良が加えられる。近くYahooユーザーはサイト外に飛ばされず、Yahoo内にとどまったままRhapsodyのサービスを利用できるようになる。またRhapsodyはVerizonの携帯向けVCAST音楽サービスのローンチを助けている。これらのさまざまな提携を通じて、Rhapsodyは単なるサービス提供サイトから音楽配信の共通プラットフォームへと変貌を遂げつつある。

信頼できる高性能の無線ネットワークが広く普及すれば、ストリーミング音楽は次世代の主要な音楽サービスになる可能性がある。しかし当面、ユーザーは依然として音楽を購入したいと希望しており、それによって楽曲の利用方法を完全にコントロールしたいと考えている。Rhapsody’sMP3ストアのローンチはこのような消費者の希望に応えるものとなっている。

昨年の秋以来のDRMなしの音楽サービスの状況に関するまとめ記事を参照。これにはインディー系楽曲に特化したAmie Streetのようなサービスの情報も含まれている。.

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(翻訳:Namekawa, U)

OpenTableで出先でもレストランの予約を
by Jason Kincaid on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

OpenTableはウェブでできるレストランマネージメント・プロバイダだ。そのOpenTableが、携帯電話のブラウザからレストランを予約できる新しいモバイル機能を導入した。ここで利用可能なその新サイトは、全米の8,000件のOpenTableレストランをサポートしている。

テーブルを予約するには、食事をしたい日にちとレストランを指定する。すると、サイトに予約が空いている時間の一覧が表示される。それ以外に、その地区の予約可能なレストランを全て表示するようリクエストすることもできる。これはお祝い当日ギリギリに食事の予約をしたい人には便利な機能だろう。iPhoneでちょっとサイトを使ってみたが、上出来だった。予約できるレストランを見付けテーブルを予約するまで、2分とかからずにできたのだから。

OpenTableは予約管理の解決策をレストランに提供するもので、このサイトを使えば、食事に来たい客がウェブからテーブルを予約することができる。OpenTableによれば、1999年のローンチ以来、8,000件の登録レストランで7,000万以上の予約を扱ったという。

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(翻訳:Megumi H.)

シュワ知事、明日新しいTeslaセダン発表のお手伝い
by John Biggs on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーは明日、Tesla Motorsと一緒に記者会見を開くことになっている。Tesla Motorsはこれまですごくクールな電気自動車をいくつも作ってきた会社で、4ドア、5人乗りの新型セダンは2010年リリース予定になっている。

今のところそれほど情報はないものの、その車の名前はWhitestarで、現在普及しているThe Roadsterモデルと同じくらい燃費が良いという噂だ。

The Roadsterの値段は$109,000。けれど「グリーンファミリー」アピールのおかげで、そのセダンはそれよりは少し安くなるはずだ。私たちは明日記者会見に行き、現場リポートをお届けすることにしている。ここにあるのは、期待いっぱいのシュワルツェネッガー知事が集まったマスコミに向かって“Come with me if you want to live(生き延びたければ、ついて来い)”と叫び、その後、カリフォルニアの道路を走る電気自動車を増やすための計画に“Do it, do it now(やるんだ、今やるんだ)”といっているビデオだ。

アップデート:新型セダンの名前はWhitestarではないらしい。それから、これはカリフォルニア州とのパートナーシップのようなもので、シュワ知事の単なる推薦や思い付きの登場ではないらしい。

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(翻訳:Megumi H.)

[CG]なんとLeopardがMSI Windで動く
by John Biggs on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

MSI WindのことをLeopardがビュンビュン動くMac Proだと信じこませたヤツがいる。スペインのハッカーだが、LeopardインストールユーティリティのKalyway 10.5.2を使ってインストールしたけど何の問題もなかったそうだ。EthernetやBluetoothも全然問題なし。我々も実際に試してみたが、超軽量のカテゴリーでは断然群を抜いているように思える。コイツは評判どおりかもしれないゾ。

via Gizmodo

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(翻訳:shiro)

Grou.psが$1.1M調達、オープンソース化でNingを追撃
by Mike Butcher on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

サンフランシスコのスタートアップGrou.psがシリーズAラウンドで$1.1M(110万ドル)を調達した。リードしたのはGolden Horn Ventures。また、Grou.psは同社のコラボレーションツールの普及を狙って、機能制限バージョンのコードをオープンソース化する。この動きは、プラットホームをいち早く共有化し、その結果優秀なプログラマーを雇える、という発想に基づいたもの。現在Group.psには、4月のパブリックベータ公開以来、世界で20万人のアクティブユーザーがいる。

サイトで提供されている機能には、チャット、ブログ、wiki、フォーラム、メーリングリスト、フォトアルバム、ブックマーク、カレンダー、地図などがある。どのグループのコラボレーションツールも、1つのGrou.psドメインから、1つのログイン名だけで使うことができる。今後FlickrとYouTubeのコンテンツとマッシュアップする予定。NingかWetpaintと似ていると感じたなら、それはいくつか共通点があるからだ。一番の違いは、Ningが、$104M[1億400万ドル]の資金を支えに、ユーザー数がはるかに多く、広告も出しているのに対して、Grou.psはそうではないことだ(グループオーナーが置くAdSense広告を除く)。

Grou.psのファウンダーEmre Sokulluはトルコ出身で、今週末TechCrunchの集会でイスタンブールに来ていた(トルコの代表的Web 2.0ブログWebrazziと共催)ので、インタビューして発表について聞いてみた。

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(翻訳:Nob Takahashi)

Snackr:ちょっといいRSSリーダー
by John Biggs on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

この週末はあまりニュースがなかったので、ちょっとした「ジャーナリズム」サービスとして、みなさんにSnackrを紹介しよう。これはAdobe AIRベースのRSSリーダーで、自分のフィードリストまたは、予め用意されたOPMLファイルの記事を引っぱってきて、デスクトップ上にティッカー(テロップ風)で表示する。OS XとWindowsで動く。

私自身はNewsFire派なのだが、邪魔にならないRSSティッカーをここしばらく探していたところなので、Snackrを見つけられたのはよかった。悲しいのがこのアイコンで、RSSフィードアイコンがかじられたデザインなのだが、タスクバーにあるのを見るだびにアプリケーションが壊れているかと思ってしまい、作者のNarciso Jaramilloが皮肉っぽくておかしいだけだと気付くまでの間、貴重な脳サイクルが無駄遣いされてしまう。

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(翻訳:Nob Takahashi)

Posterous:Tumblrに勝るカンタンさ
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by Michael Arrington on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Y Combinator発の新スタートアップPosterousが今日(米国時間6/28)、史上最も簡単と思われるブロギングプラットホームを始動する。そう、あのカルト信者的ユーザーが山のように写真やショートメッセージをアップしているTumblrよりも簡単に使える。

Posterousでのブログの作り方はこうだ。post@posterous.comにメールで送る。以上。

Posterousに新しく何かをアップする方法はこうだ。上を見よ。メールの題名が記事のタイトルになり、本文がコンテンツになる。写真やビデオや音声ファイルもメールで送ることができて、サイト上の専用Flashプレーヤーで表示される。ちなみに私の新しいPosterousブログはこちら

Tumblrによく似ているって? そう、ただし、汎用のアドレスにメール一通送るだけでアカウントが作れてしまうというのは、モバイル機器に広めるには最高の方法だ(Tumblrでは、まずウェブサイトでアカウントを作ってから専用のメールアドレスにメールする必要がある)。Posterousでは記事にコメントを付けることもできるが、Tumblrではつい最近一部のユーザー向けに始めたところだ。

もうひとつPosterousですばらしいのが、コメントをメールで受け取って、さらにそのメールに返信するだけでコメントできることだ(Wordpressにこの機能があればいいのだが)。Posterousにアカウントを作れば(パスワードを設定する、という意味)他のPosterousブロガーをフォローすることもできる。

それ以外については両サービスは大体似ている。どちらも休暇の写真やビデオを簡単にメールするのに最適だ。

Posterousで考えられる問題の1つは、偽装メールアドレスからの投稿だ(メールアドレスを偽装して誰かになりすまして記事を送ることは比較的容易)。Posterousによると、IPアドレス、メールクライアント等ヘッダー情報のチェックポイントを調べることによって偽装を見分けるという。また希望者には専用アドレスも発行するそうだ。では、お手並み拝見としようか。われわれのPosterousブログに最初に偽記事をアップした人にはTechCrunch Tシャツをプレゼントしよう(ただし、いかがわしい書き込みや趣味の悪いものなど、職場で開けないようなのはダメ)。(アップデート: OK、勝者は決定しました)。

Tumblrの方がPosterousよりもずっと機能豊富だが、Posterousがまだ生まれて2か月で、従業員が2人であることを考えると納得する。それでも、Posterousは超カンタンに使えるし、モバイルブロギング的なことが非常にうまくできる。夏には新機能を追加する、と共同ファウンダーのSachin Agarwalは語っており、CSSのカスタマイズや、他のブロギングプラットホームへのクロス投稿などが予定されているという。

PosterousとTumblrはいずれも、TwitterやFriendFeedのほか、Mobogその他ここに書いたような無数のモバイルブログや写真ブログプラットフォームと競合する。

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(翻訳:Nob Takahashi)

Facebookの株を$3Bの会社評価で買えるぞ―電話はこちらへ
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by Michael Arrington on 2008年6月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

facebooklogo2.gifFacebookはMicrosoft香港の富豪、Li Ka-shing ドイツのSamwer兄弟などに優先株を株式総額を$15B(150億ドル)と評価した価格で購入して欲しいと持ちかけたらしい。

しかし、Facebookの売り上げ予測や他の大規模なネットワークとの比較からしてもこの価格は正当化が難しい。大幅に高すぎるというのが大方の意見だった。 そして少なくとも1人の株主は150億ドルより大幅に安い会社評価で、そっと売却しようとしている。

というか、売り手はたぶん1人ではないだろう。われわれは、株式を贈与された一般社員が普通株(初期のベンチャーキャピタルが優先株に転換しようと試みていたもの)を売却しようとしている噂をここ何ヶ月も追ってきたが、確かめることはできなかった。ファウンダーのMark Zuckerbergでさえ一部の株を$6B(60億ドル)の評価で売ろうとしていたというのだが。

しかし、今や、われわれはある種の証拠を握った。カリフォルニア州Larkspurの大金持ち向け投資管理会社、Private Wealth Partnersのマネージング・ディレクター、Bill Dagleyは、ベンチャーキャピタリストと裕福な個人に対して$15B(150億ドル)より大幅に低い株式総額の評価でFacebookの株主から株式を取得する気はないかと持ちかけている。

われわれはある情報源から、Dagleyが「現在のFacebookの株主から株式を購入することに興味はないか?」と尋ねたメールの転送を受けた。やはりDagleyから話を持ちかけられた別の人物によると、言い値は$3-$4B(30-40億ドル)の評価ベースだったという。3番目の情報源によると、売却される株式の総額は$30M(3千万ドル)前後らしい。

売り手については一切明らかにされなかったが、おそらくは ベンチャーキャピタルとの間に投資の条件として、株式の売却制限にサインせずにすんだ現在あるいは過去のFacebook幹部社員に違いない。そうであれば、理論的には、給与された株式の売却制限期間が過ぎれば売却は可能だ。

われわれの情報源は全員が申し出を断っている。しかし私はこの価格なら買い手はいると思う。てか、1株くらいなら私も欲しい。

読者がこの価格でFacebook株を購入することに興味があるなら、Dagleyに電話してみるとよい。彼も喜ぶに違いない。

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(翻訳:Namekawa, U)

Scribdで添付書類の閲覧を簡単に
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by Jason Kincaid on 2008年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Scribdは米国時間6/4、iPaper@Scribdを開始した。これは送付する電子メールの添付書類をiPaper形式に変換する新サービス。iPaperのドキュメントはFlashをサポートするブラウザで見ることができ、添付書類がきちんと見えるかどうかと悩む苦痛を和らげてくれる。

仕組みは驚くほど単純だ。送るメールのCCにipaper@scribd.comを加えるだけで良い。これで受取人全員がScribdでiPaper化された添付書類へのリンクを受け取ることになる。Scribdでは現在、頭痛の種となりがちなOffice 2007形式を含め、非常に多くの形式をサポートしている。受取人宛にメールを送らず、添付書類をScribdに送ることもできる。ScribdからiPaper化したドキュメントのリンクが送られるので、それを転送すれば事足りる。

便利さと引き替えに、利用者にはちょっと面倒なこともある。このサービスを利用して添付書類を送るたび、受信者は2つのメッセージを受け取る。ひとつめは添付書類付きのオリジナルメッセージで、もうひとつはScribdが送ってくるiPaper版へのリンク入りのものだ。オリジナルのメッセージも受け取りたいという人もいるだろうが、しかしこれまで以上のメールを受け取るのもちょっと嫌な感じだ。尚、利用者はScribdからオリジナルのドキュメントをダウンロードすることもできる。

Scribd上でドキュメントはプライベートに設定されている。ファイル一覧に表示されたり、検索エンジンにインデックスされてしまうようなことはない。ネットにファイルを置くことになるので、重要情報を含むドキュメントを送るのには少々心許ない感じもする。しかしさほど重要ではないものに関しては、電子メールで巨大な添付書類を大量に送るよりは優れた方法と言えるだろう。



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(翻訳:Maeda, H)

YahooのM&A担当幹部辞職―人材流出続く
by Michael Arrington on 2008年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

予想されたことではあるが、Yahoo幹部の脱出劇は継続中だ。Yahooの企業開発担当ディレクター、Kent Goldmanは同社のM&A責任者の一人だが、Yahooを去るという噂が出ている。Goldmanは2004年に、ビジネス戦略担当ディレクターとしてYahooに加わった。当時、Toby Coppel(Yahooの最高企業戦略担当役員だった。現在Yahoo Europeマネージング・ディレクター)の部下だった。もし噂が事実なら、2007年1月以来Yahooを離れた幹部の数は約115人となる。先月だけでもBrad Garlinghouse、Jeff Weiner、Vish Makhijani、Qi Lu、Caterina Fake、StewartButterfield、Joshua Schachterら18人の最高幹部がYahooを辞めている。

もちろんYahooのトップM&A担当者が辞職するというのは、それ自体ではYahooにとって良いニュースとも悪いニュースともいえない。2007年にはYahooの企業開発担当ディレクター、Michael MarquezがYahooを去って CBS Interactive社の企業戦略・開発担当副社長に就任している(その後、執行副社長に昇進)。Goldmanはよその会社から「断り切れないような申し出」をされたということなのだろう。

アップデート: 面白いことに、Kentは最近とみに数を増しているFacebookのYahoo Alumni〔Yahoo OB会〕グループに加わっている。数日前には同じくFacebookでFirst Round Capitalのファンになった。われわれはFirst RoundにKentと何か関係ができたのかどうか問い合わせてみようと思っている。

 

 

 

Top Photo Credit: Ian Kennedy

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(翻訳:Namekawa, U)

今週(6/21~6/27)の人気記事ランキングベスト10
by TechCrunch 日本語版編集部 on 2008年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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先週の週間人気ランキングはこちら過去アーカイブ

週間人気コンテンツランキングは、期間中のパーマリンクのアクセス数をもとに順位づけしたものです。

EMI MusicがHi5、VideoEggを訴える―さらに10社も
by Michael Arrington on 2008年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

EMIは音楽が仕事なのか訴訟が仕事なのかますます分らなくなっているが、またやってくれた。今日(米国時間6/27)の午後、「明白かつ大規模な」著作権侵害を理由にHi5VideoEgg、それに加えて氏名不詳の被告10社を相手どって訴訟を起こした。10社については後に身元が明かされることになるという。主要な訴因はHi5上で公開されたEMIのコンテンツ、特に音楽ビデオにあるようだ。

EMIは特に訴訟好きで知られる会社だ。最近ではAllofMP3YouTubeAppleMP3TunesXM RadioInfospace(この場合は仕方がないかもしれないが)、それになんとビートルズまで訴えたり、訴えると脅したりしている。

この訴訟に近い人物の話によると、関係各社はここ1年以上にわたって、訴訟を避けるためにEMIと交渉を続けてきたという。しかし合意に至ることができなかったようだ。訴訟の前に交渉で金を取ろうとするのはこの頃普通に見られるケースだが、今回のEMIの訴訟は、コンテンツ公開の食物連鎖をたどって金のあるところから金を搾り取ろうとする戦術を採用している点が新しい。

たとえばVideoEggはビデオ機能をHi5に提供していた。しかし契約は2008年の4月に終了しており、現在は提携関係にない。氏名不詳の被告10社(人)は、Hi5とVideoEggにサービスを提供してきた他の企業、ないしその幹部だろう。EMIが訴訟の対象にVideoEggを加えたというのは、訴訟の目的が現在の著作権侵害にはたいして関心がないことを表している。連中は過去の著作権侵害に対する金の取り立てが目的なのだ。

VideoEggのCEO、Matt Sanchezは「われわれはDMCA法に基づくコンテンツ削除要求には完全に従ってきた。しかしEMIからは一度もそのような要求を受けたことはない。またVideoEggはAudibleMagicを利用して著作権を侵害するコンテンツを積極的に発見し取除いてきた」と語っている。

ニューヨークで提起された訴は以下のとおり。


EMI Music v. VideoEgg, Hi5 and others – Get more Legal Forms

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(翻訳:Namekawa, U)

Twitter、会話機能に急ブレーキ―FriendFeedに大量乗り換え発生中
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by Michael Arrington on 2008年6月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Twitterのいちばん重要な機能のひとつが先週ずっとダウンしたままだ。コメントへの応答(Reply)機能だ。Twitterサービス自体は作動している。しかし運営チームは火曜日にサービスの速度が遅くなってきたのを機に、Replyを停止してしまった。現在(米国時間6/27)、金曜日の午後だが、Replyはダウンしたままだ。

Twitterの脆弱なシステムが完全に落ちるのを防ぐために、運営チームはこのところ一部の機能を停止するという手法をとっている。 最近のAppleのWWDCカンファレンスのジョブズのキーノート講演の際に実験して、このときはうまくいった。そこで運営チームはこの手法をひんぱんに用いるようになった。

しかしこれは問題だ。Reply機能を停止するのは(選択の余地があるなしにかかわらず)間違っている。Twitterの最大の美点は、ほとんどチャットに近い同時性のある多様な会話が自発的に、いわば突発するところにある。(われわれのQuotablyの紹介記事を参照。このサービスは一連の会話を抽出してハイライトするもの)。Twitterの魅力はメッセージとそれに対する応答メッセージからなる対話性にこそある。

この対話を成り立たせているのがシンプルなReply機能に他ならない。Twitterのメッセージの冒頭に@TechCrunchと加えると、そのメッセージは、既存のメッセージに対する応答であれ新しい会話を始めるものであれ、直接TechCrunchに対してのメッセージだとわかる。このReply機能がなければTwitterは単に片道一方通行の電話のようなものになってしまう。この機能を停止するのはTwitterにロボトミーを施すようなものだ。Twitterは依然歩き回っているかもしれないが、その目はもはや何も見ていない。

ではユーザーはなぜ大声でこの措置に抗議しないのか? 実は、今回、まさにこの対話機能を使うために、ユーザーは大挙してFriendfeedに向かっているのだ。Friendfeedは今まで主としてSNSでのさまざまな活動をブックマークしておくために用いられてきた。しかし現在、ますます多くのユーザーがFriendfeedを対話のために利用するようになっている。先進的なアーリーアダプター層はしばらく前からこうした使い方をしてきた。ところが今や、多数の一般ユーザーがFriendfeedをTwitterの代用として使い始めた。

たとえば、このメッセージなどは、もしTwitterのReplyが機能していればTwitterで発信したはず。しかし私は代わりにFriendfeedを利用した。すると何の問題もなく会話は進行した。

もし私がTwitterの運営者だったら、Friendfeedのことを心配するだろう。この新しいライバルには安定性の問題はゼロだ。しかも今までTwitterの専売だった機能を静かにひとつずつ提供を始めている。

昨日、Jon StewartのDaily Showで (10:00ごろ)Twitterが取り上げられていた。あとから振り返って、この瞬間がTwitterの絶頂期で、その後はFriendfeedにとって代わられた、などということにならないように気をつけたほうがいいかもしれない。

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(翻訳:Namekawa, U)

Whoisi―コミュニティー編集による人名録&活動モニタ・サービス
by Calley Nye on 2008年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

〔この記事はCalley Nyeの執筆〕

Whoisiはユーザーが人物のプロフィールと関連するウェブ・フィードなどを投稿できプラットフォームとなることを目指している。ユーザーはここに登録された人物を何人でもモニタ対象として登録し、〔Twitterなどの〕「フォロワー」のように、活動情報のフィード配信を受けことができる。Whoisiはオープンソース運動のエバンジェリストでMozillaの開発コミュニティーのメンバー、Chris Blizzardのいわば余技のプロジェクトだ。現在、WhoisiはFlickr、Twitter、LinkedIn、Picasaの各フィードに加えてすべてのAtomとRSSによるフィードをサポートしている。ユーザーがフォローしたい対象の人物を何人でも登録すると、FriendFeedMugShotに似た時系列のインタフェースでフィードが配信される。Whoisiのインタフェースは多人数のフィードをフォローしたい場合、非常に分りやすく効果的だ。

Whoisiでは訪問者が誰でもフィードの対象となる人物、企業などのアイテムとフィードの関連づけを定義し、他の訪問者が利用できるように公開することができる。いたずらやスパムを防ぐために、編集経過のログが記録されており、変更を元に戻すことができる。データベースにはすでに大量の名前が登録されているが、検索しても友達の名前やフィードが見つからない場合、誰でも簡単に追加ないし編集ができる。Whoisiの利用にはTwitterのフォロワーのようなユーザー登録は必要ない。ユーザーの同定はすべてセッション・ベースで(つまりブラウザーのクッキーを利用して)行われる。そのため、フォローする相手のリストを別のブラウザに移すことはできない。

ユーザーはどのプロフィールについても別名(エイリアス)を追加し、編集することができる。つまりTechCrunchというフィードに対して“Michael Arrington” とか “Mike Arringtonといった別名でタグづけすることができるわけだ。またTechCrunchというグループを作ることもできる。たとえばNik Cubrilovicのフィードにtechcrunch:nik.とタグづけすることができる。このグループ設定機能はシンプルで応用範囲が広い。ユーザーがいろいろな使い方を発明できそうだし、さらに多様な機能が追加されるかもしれない。

Whoisiには純粋なデータ以外のコンテンツがほとんど存在しない。非常にクリーンなサイトだ。登録された対象ごとにRSSフィードを配信するためのオープンなAPIが提供されているので、Whoisiを他のアプリケーションに統合するのは容易だろう。

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(翻訳:Namekawa, U)

TCのビデオ・セールスピッチ・コンテスト、YouTubeから応募可能に
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by Erick Schonfeld on 2008年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

tcpitch-logo.png今月初旬にわれわれは「Elevator Pitches」(*というサイトをオープンした。ここにはスタートアップのCEOが自分の会社が何をやっていてどうやって金を儲けるつもりなのかを説明する60秒のビデオをアップロードできる。ローンチ時に説明したとおり、スタートアップの短いセールピッチを集めて、読者が善し悪しを判断して投票するというアイディアだ。ベストなプレゼンが一番トップに、いちばん評判の悪いなプレゼンが最下位に表示されることになる。

当初の反応はたいへん良かった。最初の3日間で5万ページビューを記録したくらいだ。ところがすぐにローンチの時期を誤った―公開が早すぎたと気づいた。受け取った新しいビデオをサイトに公開するまでの手間が馬鹿にならないのだ。結局、メールの添付ファイルを延々と切り貼りする作業になって能率が上がらないことおびただしい。せっかく新しい投稿があってもなかなか公開できず、これにともなってトラフィックも減っていった。

教訓:ユーザー生成ビデオ・サイトはユーザーが簡単にアップロードできるシステムが完成するまでローンチしてはならない。いやはや。

さて、今回、この問題は修正された。今度の手順はごく簡単だ。応募者はビデオをYouTubeにアップロードし、“tcpitch”というタグをつける。それからビデオのURLをここへ送る。応募ビデオはわれわれが順次チェックして、承認されたものから順にサイト公開される。公開までの時間は従来よりはるかに速くなる。承認されたビデオはまた自動的にそのスタートアップのCrunchBaseプロフィール中に挿入される。(そういうわけで、応募者はまだCrunchBaseにプロフィールを作成していなかったら、先に作成しておくとよい)。

スパムや不適切なビデオを排除するためにわれわれは応募ビデオをすべてすべてチェックしている。しかし現在の最初期の状態でいちばん重要なことは、1つのビデオといえどもサイト全体のトーンを決めるために大きな働きをするという点だろう。われわれが求めているのは純粋に言葉によるセールスピッチだ。スクリーンショット不可、スライドショー不可。起業家は視聴者にまっすぐ面とむかって、自分のアイディアを自分の言葉でしゃべること。小道具を使ってもいいが、何か独創性のある使い方でなければいけない。さらに詳しい応募のガイドラインはここを参照

現在までに高得点を得ているビデオをいくつかサンプルとして下にエンベッドした。上から順にSmugMugmEGoWrapMailのビデオだ。最後のビデオはBeFunkyが提供する特徴的なビジュアル・エフェクトがかかっていない。この点も現在の問題の一つで、読者の反応も賛否が分かれている。全部のビデオをビジュアル・エフェクトをかけて統一的なルック&フィールにしようという計画を諦めたわけではないが、当面はビデオは投稿されたままの状態で公開することにする。統一的なスタイルの適用は将来の課題ということにしておく。

サイト内検索や最新の投稿のRSSフィードなどを含め、読者の要望をベースに近くさらにいろいろと改良を加えていく予定だ。

ということで、皆さんのセールスピッチを投稿されたい。お待ちしてます。

*)elevator pitchとは、たまたまエレベーターにいっしょに乗り合わせた相手に対して行うような短いセールストーク。

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(翻訳:Namekawa, U)

Swurlのライフキャストで自動ブログ作成
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by Jason Kincaid on 2008年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ちょっと考えたことや、やったことを友達や家族とシェアするのは楽しい。ただ、ナルシストは別として、ほとんどの人にはいちいち全部のことを毎週ブログに書く時間なんてない。そういう人に便利なのが新たにパブリックベータとしてスタートしたSwurlだ。

SwurlはLast.fm、Flickr、Amazonに加え、他にも約20のサービス(全部のリストはこちらから)上でのアクティビティをまとめて一カ所に掲載するライフキャスト・アグリゲーターとでも言うものだ。これらのサービスを利用して何か更新作業を行うと、TumblrやFriendFeedのようにサイトに短い記事が掲載され、それを見た人は個々の記事にコメントを付けることもできる。

しかしCEOのRyan Sitは、SwurlはFriendFeedのような自分の行動を定期的に友達に伝えるためのものではないと言う。行動を伝えるためのものではなく、Swurlは友人・家族のために、自動的に生成するブログないしスクラップブックだとのこと。自明とは言えない微妙な違いではある。ただ、SwurlはFriendFeedのクローンではないということだ。

Swurlでは、サイトに記事が追加されるとそのコンテンツを自動的に判別して、その記事を「拡張」してくれる。Netflixから映画を借りるとSwurlはYouTube上の予告編画像にリンクを張る。Flickrに写真を投稿すれば、自動的に生成されたスライドショーでフルサイズ表示を行う。いつ何を行ったのかは、素晴らしい機能を持つカレンダー上で視覚的に表示される。またカレンダーには使いやすい「無限スクロール」の機能もついていて、ページ最下部を表示して「前ページへ」のボタンを押す必要もない。またページをリロードしなくても新着情報を自動的に読み込んでくれる。

Swurlで大事な(しかしおそらく誤解されている)点は、サポートするサービス群からスニペットではなくすべての記事を引っ張ってくるということ。ブログに記事を投稿するとSwurlにブログ記事が完全にコピーされる。ブログから収入を得ている人にとってはあまり良い機能とは言えないかもしれない。しかしインターネットを利用するほとんどの人にとって、ブログとは自分の考えたことをシェアする場所であり稼ぎを考える場所ではない。Swurlにブログを登録するときは、コンテンツがコピーされて困ることがないかどうか、じっくり考えておく必要がある。

SwurlはFriendFeedやSpokeo等、ライバルの多いライフブログないしアクティビティ・ストリーミングの世界に参入することとなった。既存サービスとの類似性を感じさせはするが、しかし批判に耐えて成長する可能性は十分あるように見える。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

[CG]企業戦士のラップトップやケータイは自費で買うべきか
1 コメント
by Matt Hickey on 2008年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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私の場合、出先でタップリ仕事をするので、ラップトップやケータイなしには仕事にならない。幸い私の会社はハードウェアについて面倒を見てくれるが、そうでない人もたくさんいる。出張に際し自分で道具を揃えなければならず、それが不満のひとも多いのだ。

それが問題なのだ。合理的に考えて、従業員が自分で買い揃えるべきものとは何だろうか。ある業界では背広・スーツが仕事に必須だが、だからといって会社がそれを支給するわけではない。ラップトップだって同じではないかという考えもある。

それが正しいといってるわけではない。仕事上必要なもの、特にハードウェアの類いについては、会社に支給する責任があると私は考える。この現代社会においては、一定のもの(電話やコンピュータ)は当然支給されて然るべきという考えは正しいと思う。

[原文へ]

(翻訳:shiro)

Helio、終了。
by John Biggs on 2008年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

virginbite2back

Virgin Mobileが本日(米国時間6/27)、Helioの株式を$39M(3900万ドル)で買い取った。Helioは小規模のMVNOで、ハイテク愛好家向けおよび韓国SK Telecomの出資もあって、韓国系アメリカ人向けに高機能携帯電話を売り出して有名になった。買収に伴って$60M(6000万ドル)の信用枠に加え$50M(5000万ドル)の借金(SKテレコムと親会社のヴァージングループからのものが半分ずつ)の肩代わりも行う。昨年9月にはSK Telecomが$270M(2億7千万ドル)の追加出資を行ったがHelioを救うにはいたらなかった。

HelioのブランドはVirgin Mobileに包含されることになる。ニューヨークにあるフラッグシップ店以外の店舗は閉じられることになり、リストラが進行中とのこと。種々の奮闘努力はあったもののHelioはデッドプール入り。

Helioには17万のユーザがいて、Virgin Mobileには現在500万のユーザがいる。買収によってVirginは顧客管理や携帯電話ドックのアプリケーション等、Helioの保有していた数々の技術資産が使えるようになる。

HelioはEarthlinkからも出資を受けていた。しかし昨年Earthlinkが撤退し、カリスマCEOのSky Daytonも辞任し、何かが起こっていることは明らかだった。

Peter HaがCrunchGearで合併に関する詳細記事を書いている。

Helioをメジャーに押し上げたハードウェアおよびその機能のことが大好きになってきていたHelioユーザにとって、この合併はどういう意味を持つんだろう。とりあえずVirgin Mobile(VM)はHelio関連全製品を市場に提供し続けるだろう。見たことのある人はわかるけれど、VM製品はまったくダメだ。VMはやや退屈な会社だがHelioを有名にした技術を吸収することによってMVNOの地位を引き上げ、より広い層に訴えかけるようになるかもしれない。つまりVMから将来発表される機器にはGPS付Google Map、YouTube、およびMySpace等数々のアプリケーションが付属することになる… これらはみな他のキャリアに先駆けてHelioが実現してきたものだ。

ところでOcean 2はどうなるんだろう。何のことかわからない人のために書いておくと、Ocean 2は、合併騒ぎの中でここ数ヶ月発表が先送りにされていた。いったいいつ出てくるか正確にはわからないけれど、なくなってしまったわけじゃない。

Helioが消え去るのはとても嫌なことだが、結局両者にとって良い話だということかもしれない。VMは商売の仕方を知っており、Helioは便利で訴求力のある技術を開発する術を知っている。

Helioの退場によって、米国内において実働しているMVNO専業会社はBoost Mobileだけになった。

原文へ]

(翻訳:Maeda, H)

When Is Good:超単純スケジュール調整アプリケーション
by Erick Schonfeld on 2008年6月28日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

全員のスケジュールに合う会議や電話の日にちを決めたい?それなら、物凄く単純なアプリケーションのWhen Is Goodを試してみると良いだろう。このアプリケーションは1つの事しか出来ない−20通もメールのやり取りをせずに、参加者全員にとって都合の良い日を絞り込んでくれるのだ。会議やイベントを行う際に全ての参加者に都合の良い日を探すソフトは他にも多くある(例えばPresdoSchedulyJiffleだ)。しかし、When Is Goodはそれを最低限必要なものだけに絞り込んだものだ。

ログインする必要も無い。ユーザーは、単純に自分にとってイベントを行うのに都合の良い日にちを選ぶ。するとサイトからコードとリンクが提供される。ユーザーはそのコードとリンクを参加予定者に発送し、参加予定者達はスケジュールを見る事が出来るのだ。その上で参加予定者達は自分にとって都合の良い日を選ぶのだ。簡単でしょう?

イギリスに本拠地を置く同社は、現在OutlookとGoogle Calenderへの導入、及びプレミアム会員向けサービスを開発中だ。例えば年間180ポンド払う事によって、ユーザーの会社専用のサブドメインを取得して、自社専用のアプリケーションとして使用する事が可能になったりする。

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)

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