Archive for 6月 2008
Google Media ServerdでGoogleがTV事業を開拓
by John Biggs on 2008年6月28日

GoogleがPlayStation3やXbox 360、メディアセンターPCなどのDLNA デバイス向けの写真やビデオ、音楽を探してくれるWindouw向けの変わったアプリケーションGoogle Media Serverを発表した。

Google Media Serverは、Googleとユーザーのテレビの間のギャップを埋めてくれるWindows向けのアプリケーションです。このアプリケーションは Desktopのガジェットを管理ツールとして使用し、 Google Desktop Searchを使ってメディアファイルの検索が出来るなど、Google Desktopの技術を利用しています。ユーザーに必要なのは Google Desktopが稼働しているPCと、 UPnPが使用可能なデバイス(例:PlayStation 3)だけです。
後はワンクリッで

* PCの保存されたビデオ、音楽、写真へのアクセス
* Picaso Web Albumの閲覧
* お気に入りのYouTubeビデオを再生

等が可能になります。

今回の事は、Googleが多くののプラットフォームに自社のメッセージを送る事に興味を示しているということだろう。近々行われる Androidの発表とともに、Google set-top boxが次に来るのだろうか?

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(翻訳:E.Kato)

ビル・ゲイツを継ぐ者は誰か?
by Erick Schonfeld on 2008年6月28日

今日(米国時間6/27)付けでビル・ゲイツはマイクロソフトを辞め、フィランソロピー基金の仕事に専念する。 他の誰よりもゲイツはPC時代という一時代を画した人物だ。 その製品は地球上ほぼ全てのコンピュータ利用者の手に触れている。 氏が創り上げたものは今もマイクロソフト最大のテクノロジーの富創出マシンである。 氏が去る今、この脱いだ靴をつま先まで埋める人物は誰なのか? 

「マイクロソフトで誰が後任になるか」という狭義の意味ではない。ゲイツは日々の経営の仕事から何年も前に退き、ビジネスの全責任はCEOスティーブ・バルマーに、テクノロジーの全責任はチーフ・ソフトウェア・アーキテクトのレイ・オジーに引き継いだ。僕が言いたいのは、「氏の遺産を引き継ぎ、今のWebコンピューティング時代を画する人物は誰なのか?」という部分。

ビル・ゲイツは不世出の人である。今後二度と生まれない。その理由はひとつ。「ゲイツの影響力は、万人が選ぶコンピュータ専用プラットフォーム(WindowsのPC)のコントロールから生まれたものだから」である。今の万人が選ぶコンピュータ専用プラットフォームはWebだ。一個人や一企業がコントロールできるようなものではない。とは言え、世の中にはWeb企業ファウンダーが大勢いて、大企業から小さなスタートアップまで総出でこのWebをアプリ専用プラットフォームに変えようと頑張りながら、必然的に新しい種類のソフトウェアを作っている。

実際、Webではアプリ専用プラットフォームがゾロゾロ台頭している。 ソーシャルネットワーク専用アプリならFacebookOpen Socialだし、エンタープライズ専用アプリはSalesforce.comのAppExchange。どんな種類のアプリにも対応する包括的クラウドコンピューティングサービスではAmazon Web ServicesやGoogle’s App Engineなどもある。その全てが間もなくiPhoneとグーグルのAndroidでモバイル端末に足場を拡大する。

以上のものと他のWebプラットフォームで開発されたソフトは、結果としてPCソフトとは質が異なり、他のソフトや他の人と繋がっている。だから生まれつきソーシャル(人と繋がりたがること)で、 生産性よりコミュニケーションが原動力になっているのだ。また、Webソフトはウィジェットというかたちで部分的に持ち出して他サイトに広めることもできるし、デスクトップにまた戻すことさえ可能だ。

となると、ゲイツの残した巨大な靴を履くのは誰か? ―これは「大勢の人々が全員で履く」が答え。グーグルのセルゲイ・ブリンとラリー・ページ、アマゾンのジェフ・ベゾス、Salesforce.comのマーク・ベニオフから、Facebookのマーク・ズッカーバーグ、Slideのマックス・レブチン、Twitterのエヴァン・ウィリアムズまで全員で履くのだ。

因みに以上の名前は、ビル・ゲイツ特集用に「注目の起業家」リストをまとめてくれないか、とロイターに頼まれて僕らから出した名前の一部(特集ページ一番下のインタラクティブボックスに掲載中だよ)。

選んだ人物と選定理由は以下ジャンプ後に(英文)。これは単に代表例に過ぎないし一般読者を対象にまとめたものなので、みんなの推薦候補も教えて欲しい。世の中に認めてもらうべきと判断する理由を添えて是非コメントください。


読者投票「Web時代、ビル・ゲイツの遺産を最も多く担う人物は誰?」

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TinyPaste:TinyURLのようなもの……テキスト用の
by Mark Hendrickson on 2008年6月27日

テクノロジーの中には物事を一歩後退させてしまうものがある。例えば、明らかにTwitterを意識して作られたTinyPasteがそうだ。TinyPasteでは、通常の140文字という制限を越えた、だらだらと長い文章とのリンクが可能だ。

TinyURLや他のURL短縮サービスと同様、TinyPasteはメッセージの長さに上限があるマイクロブログやIMサービスが始められる短いアドレスを作る。しかし、TinyPasteのURLは、ユーザーを普通のウェブページに導く代わりに、クリックした人を投稿者のメッセージを表示するシンプルなページに送る。

誰がこれを使うんだろう? たぶん、ブログのメンテナンスはしていないけど、それでもときどき自分の考えを説明したい人たちだろう。サイトにトラフィックを呼び戻すためのマーケティングツールとしてTwitterを導入するということは、ブロガーによく見られることだ。これは、Twitterユーザーをブログの世界に取り込む、ある種逆のトレンドを生み出すかもしれない。そうでなければ、私が考え過ぎなんだろう。

どちらにせよ、TinyPasteも、ウェブで見付けたテキストのクリップを転送したいときに使えるFirefoxの拡張機能を備えている。そのサービスとプラグインは、ControlCと同じ企業の手によるものだ。

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(翻訳:Megumi H.)

Nrme、独占プレビュー位置情報でノイズをシャットアウトしたTwitter
by Jason Kincaid on 2008年6月27日

AppleのApp Storeの公開が迫っている。 (Appleは事前にデモを公開しないように開発者に圧力をかけているという噂だが)われわれは新たなiPhoneアプリケーションの独占プレビューに成功した。nrme (near meと読む)というアプリは、Twitterに似たオンライン・メッセージ・システムだが、半径9ブロック以内のユーザーだけを対象とすることによってオンライン特有のノイズ情報をシャットアウトしようというものだ。オリジナルのアプリはiPhone専用で7月末までにはリリースしたいとしている。

一見したところでは、nrmeは位置情報を加味しただけのTwitterクローンに思えるが、詳しく観察すると重要な差異があり、nrmeはiPhoneユーザーの人気を博する―特に都市部では―可能性があように思える。

ユーザーはこのアプリを通じて短いメッセージを発信する。このメッセージは半径9ブロック以内にいるNrmeユーザー全員に公開される。こうしてメッセージは近所に所在するメンバーなら誰でも読むことができるが、Twitterのようにこのメッセージにコメントを返信することはできない。メッセージの発信者と1対1のチャットを始める機能はあるものの、Nrmeの狙いとする機能はソーシャル・ネットワークづくりや友達の輪を広げることではなく、歩いていけるぐらいの近所で何が起きているかを知らせるめの情報発信だ。

たとえば、互いに顔見知りのユーザー同士で、いきつけのバーが今夜は満員だとか、近所の店が人気商品を売り出す(3G iPhoneいらないかね?)といった情報をやりとりできる。こういったサービスはコンサートやスポーツの試合、カンファレンスなど公開イベントの際に重宝することは言うまでもない。

Nrmeでは、地域限定、時間限定の広告をアプリケーションの上に表示することを収益源にしようと考えている。CEOのAndrew Bennettは、「地元のバーやレストランが(飲み物などが割り引きになる)ハッピー・アワーを、あるいはホテルが当日限りの割引を宣伝したりするのに格好の媒体となるはず」と語っている。

Nrmeは大きな可能性を秘めたアプリだが、いくつか改善を要する点もある。たとえば、今の昔も変わらぬ「ニワトリと卵」の問題だ。こういうサービスは情報を共有する相手が十分に存在しなければ誰も使おうとしない。もう一つ、誰でも情報を発信できるという点から来る大量の雑音をどう処理するかも課題だろう。単に同じ通りに住んでいるというだけで見も知らぬ他人の発信する大量のメッセージを読まされることになるのではかなわない。この問題に対処するために、Nrmeは悪用をブロックし、もっとも役立つ情報がトップに表示されるような〔Digg方式の〕投票システムを必要とするのではないか。

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(翻訳:Namekawa, U)

MySpaceのData Availability用テストアプリ第一号
by Michael Arrington on 2008年6月27日

CrunchBaseの面々(HenryMark、ありがとう)は、テストアプリケーションを作るため、新しくローンチしたMySpaceのData AvailabilityのAPIに取り組んでいる。techcrunch.com/myspace/app.phpで現在動いているものがそうだ。自分のMySpaceクレデンシャルを使ってアカウントにサインインし、ここTechCrunchで検索結果ページを見ることができる。その検索結果には、自分のプロフィールの核となる名前、写真、経歴、トップフレンドのリストといった情報(もっと情報を手に入れることはできたが、これに限定した)が含まれている。

MySpaceでは情報をキャッシュすることはできない。そのため、私たちは検索結果ページを作成後、情報をただちにダンプした。また、MySpaceもまだいくつかのAPIを仕上げているところで、同社の開発者サーバにも大きな負荷がかかっている。その結果、テストアプリでは約50%の確率で検索結果のエラーが見られる。これはすぐに解決されるはずだ。

これはただのデータダンプのサンプルだ。でもこれは、ユーザーデータの権利とデータポータビリティに関して私たちが本当の一歩前進と呼んだサービスの可能性を示している。この製品(Data Availabilityの発表されたパートナーのTwitter、Ebay、Yahooなどのものも含む)のすごく創造的な利用法がまもなく見付かるだろう、と私は確信している。

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(翻訳:Megumi H.)

Jogliの音楽検索は5億曲、アルバム1200万枚をストリーミング
by Roi Carthy on 2008年6月27日

Jogliを紹介しよう。これは音楽用の検索エンジンで、5億曲の楽曲と1200万枚のアルバムをすぐに聴くことができると豪語している。

これ以上音楽目的地サイトの入る余地はある得ない、というのは正論だ。しかし、数日間Jogliを使ってみたところ、私はこれが、SongzaMeeMixDeezerSeeqPodをはじめとするライバルたちを、慌てさせる可能性を持っているという印象を強く持った。

Jogliはウェブを巡回して楽曲や楽曲のクリップを集め、検索用のインデックスを作る(曲の大半はYouTubeからだが、他のサイトも探す)。そしてユーザーはJogliが見つけてきた曲をウェブに直接組み込まれたプレーヤーで聴くことができる。 「検索してクリック&プレイ」なんて何も新しくないことはわかっている。しかし5億曲が対象となれば快挙といえる。

私がテストした限りでは、Jogliでアーティスト、曲、アルバム、クリップなどから効率よく音楽を検索することができた。メインストリーム以外のアーティストや曲も全部見つけられた。たとえば、Jurassic 5 featuring Nelly Furtadoの‘Thin Line’ という曲や、Nick Caveのアルバム‘Let Love In’など。

API経由でYouTubeに便乗するトレンドが、音楽サービスのルールを変えつつある。インターネットラジオサービスのMeeMixやLast.fmがロイヤリティを払わなければならないことを思い出してほしいのだが、Jogliは一切払っていない。ストリーミングやストレージの費用さえ払っていない。YouTubeが(即ちGoogleが)払っているからだ。もちろん、YouTubeがこの手の音楽ビデオの取り締りを始めれば、このトレンドも長くは続かないかもしれない。

Jogliは現在ベータ版で、完璧にはほど遠い。たとえばコミュニティーや発見の機能は事実上存在していない。しかし5億曲という資産は、Jogliが参入のきっかけをつかむのに十分であることは間違いない。

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(翻訳:Nob Takahashi)

マイクロソフトがPowersetを買収か? まだもう少し。
by Michael Arrington on 2008年6月27日

VentureBeatの報じるところによると、Microsoftが、意味検索エンジンのPowersetを$100M(1億ドル)前後で買収することに合意したという。この金額は、われわれが、同社に提示されていると以前報告した数字だ。

われわれの情報源によると、この契約は5月以来ほぼ確実だということだったが、これまで署名はされず、今でも継続中のMicrosoft-Yahoo交渉に邪魔される可能性がある。投資銀行のAllen & Co.の代表者Dave Wehner(Beboを$850M[8億5000万ドル]でAOLに売った男)が、この契約でPowersetの代理を務めている。

Powersetは昨秋TechCrunch40でデビューを果たし、先月同社の技術を世に示す展示を公開したところだ。

Powersetはおよそ$12.5M(1250万ドル)をベンチャーキャピタルから調達済みだが、これとは別に$8M(800万ドル)を転換社債またはつなぎ融資で調達したも言われている。

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(翻訳:Nob Takahashi)

Yahoo CTO:組織変更の目的はマイクロソフトの件を通過することが全て
by Erick Schonfeld on 2008年6月27日

Yahooの最新の組織変更は、いったい何を意味するのだろうか。とりわけMicrosoftとの関係が宙に浮いたままの現状を踏まえると。昨日の株主に対する独善的ともとれるレターでGoogleとの契約を擁護していたように、Yahooはわが道を行くのだということを示そうとしている。結構なことだ。

この発表が、Microsoftの新しい契約が持ち上がることへの根強い期待を潰そうとすることを狙ったものであることは明らかだ。今日(米国時間6/26)私は、YahooのCTO(最高技術責任者)Ari Baloghと話した。同氏は次のように語った。

ここから読み取って欲しいのは、私たちが、あのことはほとんど終ったと考えていることです。私たちはこれ[新体制]を長期にわたって推進していかなければなりません。役員会がMicrosoftとの話を考えているときに、大規模な組織変更を行ったとしたら愚かなことです。

ここにはまだ考慮の余地が残されている(「ほとんど終った」とは言ったが「全部」とは言っていない)。しかしYahooは、8月1日の株主総会を目指して、自立して行動し決意を強くする必要がある。

この組織変更の主たる目的は、製品開発(消費者が利用するあらゆるYahoo資産とサービス)と広告販売を分離することにある。それ自体意味はあるのだが、とりわけ新しい発想ではない。ほとんどのメディア企業がコンテンツ開発とコンテンツ販売を分けている。つまりYahooは、誰もが知っていること―「Yahooが実はメディア企業である」―ということを認めようとしているわけだ。

しかし、この会社の作る製品やコンテンツは技術製品だ。そこでBaloghのグループの出番になる。(CTOとしてBaloghが見ているのは、検索とAsh Patel配下の新しい製品グループを支援はするが別グループの、重要な中核をなす技術者全員)。BaloghはYahooをもっとオープンにするための主要な取り組みとして、Yahoo全社にわたる技術と開発プラットホームの標準化をはかっている。製品グループを営業部門から分けることにより、「オープンかつソーシャルな戦略を加速する」と彼は言う。また、いいアイディアが陽の目を見るのが早くなる。すぐに利益を生まないとしても。

Yahooは、社内のさまざまなサービスを横断するクラウドコンピューティングプラットホームも、一貫性のある技術群として標準化する(どうやらYahooのあちこちの部分は今でもごちゃごちゃしているようだ)。はたしてYahooは、自社のクラウドコンピューティング基盤を他社に開放することによって、AmazonのWebサービスやGoogleのアプリエンジンと競合しようというのだろうか。Baloghが、十分なヒントをくれて、さらに語った。

その決断はまだできていませんが、Yahooは使います。ひとつやろうとしているのは、違うやり方でオープン化することです。そうなったときには、世界中でどれだけこれが使われるかを見て驚くことでしょう。

BaloghがYahooの基盤の一部をオープンソースにしたがっていることは明らかだ。さらに、YahooのあらゆるAPIとアプリを、一貫した開発フレームワークで使えるようにしようとしている。以上のいずれもが、開発者との密接な関係に繋がるもので、最終的にはキラー商品へと結びつく。

実際にそうなるかもしれない。しかしYahooは、会社の未来を巡る大きな問題を未だにいくつも抱えている。もしかしたらMicrosoftとの戯れごとをやめて、先へ進む心構えができているというシグナルを出したいのかもしれないが、大株主の中にはそうは考えていない人たちがいる。

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(翻訳:Nob Takahashi)

[CG]ビル・ゲイツ、怒りのEメール
by Doug Aamoth on 2008年6月27日

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ビル・ゲイツの2003年のEメールをSeattle P-Iが探し出してきた。Windows Usabilityチームに宛てた数ベージにも及ぶもので、Windows Movie Makerをダウンロードしようとしてゲイツが四苦八苦したことを詳しく述べている。特にオイシそうなところを以下に抜き出しておいた。全文は「続きを読む」のあとに・・・

Mediaがらみを詳しく調べようとした。それでもmoviemakerはみつからない。movieとタイプしてみたがダメ。movie makerとタイプしてもダメだ。

そこで諦めてAmirにメールした。Moviemakerはどこでダウンロードできるんだ?そもそもあるのかね?

彼らがいうには、ダウロードページから何かをダウンロードしようとするなんて予想もしてなかった、だと。

[…]今度こそダウンロードにとぶボタンがあるに違いないと思った。

しかしまるでパズルみたいだった。なんとWindows Updateに行って、お決まりのルーチンをやれと指示されたのだ。

まったくおかしいじゃないか。なんで別のところへ行って、moviemakerをダウンロードするのにスキャンしなければならないんだ?

[…]それからマシンを再起動しろといわれた。なんでそんなことをする必要がある?再起動なら毎晩やってる。なんで今ここでそれをやらなきゃならないんだ?

でもあんまりシツコイんで、再起動したよ。おかげでOutlookのデータは全部とんじゃったけど・・・

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TechCrunch50の参加登録は明日で締め切り!新たに3人のパネリストが追加
by Michael Arrington on 2008年6月27日

TechCrunch50でのローンチに向けてすでに登録は済ませましたか?締め切りは明日の金曜日夜中12:00(PST)、ということは残りあと一日半。(詳細・登録はこちら

今週パネリストとして新たに、Mark Cuban、Marc Benioffと Don Dodgeの3人が加わりました。これまで決まっているパネリストと一緒になって、イベントで発表されるスタートアップを評価、議論してくれます!

Googleに新CFO誕生。大金を獲得。
by Erick Schonfeld on 2008年6月27日

Googleは一年近い人探しの末、辞任するCFO George Reyesの後任となる新しいCFO(最高財務責任者)をようやく見つけた。さて、今後Googleの全財産を預かることになるその人物とは誰なのか。間違いなく今年最大級であったこの重役選びの幸運なる勝者は、Patrick Pichette。Bell Canadaの事業部門長だ。

Googleは比較的知名度の低いところを選んだようだが、おそらくPichette(ローズ奨学生で前マッキンゼーコンサルタント)は、Googleが全新従業員に対して行うことで有名な頭の体操で、いい成績を修めたに違いない。Pichetteは自分自身のお金も数えることになる。本日(米国時間6/26)の株価$532で計算すると、Pichetteは制限付き株式だけで$1.7M(170万ドル)を1年後には手にすることになる。加えて契約時ボーナス50万ドル、プラス〈6カ月間居続ければあと50万ドル〉ボーナス、プラス基本給45万ドル、プラス別途通常ボーナス$1.125M(112万5000ドル)で、合計$4.3M(430万ドル)。これでもまだストックオプションは勘定に入れていない。(比較すると、昨年George Reyesは$5.1M(510万ドル)の報酬を得ている。Sergey Brin、Larry Page、Eric Schmidtの基本給はいずれも$1(1ドル)。ただし、会社がSchmidt個人の警護隊費用を昨年だけで47万5000ドル負担しており、同氏の報酬として計上されている)。

報酬の詳細はPichetteの内定通知に書かれている。以下に引用した。

【以下原文のまま】

—Patrick’s annual base salary will be $450,000 and his discretionary target bonus percentage will be 150% of his annual base salary.

—Google has agreed to pay Patrick a special one-time sign-on bonus of $500,000 (taxed as supplemental income).

—Google has agreed to pay Patrick an additional special bonus of $500,000 (taxed as supplemental income) upon completion of six months of employment. In the event that Patrick’s employment is terminated by Google prior to the end of this six-month period, this additional bonus will be paid out in full within 30 days from the date of termination.

—If Patrick terminates his employment with Google before the one year anniversary of his start date then Patrick will be required to repay the special bonus amounts described above, prorated for time spent at Google.

Google has agreed to grant Patrick four new hire equity grants:

— stock option to purchase 11,112 shares of the Google’s Class A common stock pursuant to Google’s 2004 Stock Plan. The stock option will vest at a rate of 25% on the date one year after Patrick commences employment and will vest an additional 2.083% each month thereafter, for a total vesting period of 48 months.

—5,556 Google restricted stock units (GSUs) pursuant to Google’s 2004 Stock Plan. The GSUs will vest at a rate of 25% on the date one year after Patrick commences employment and will vest an additional 25% each year thereafter, for a total vesting period of four years.

—910 GSUs pursuant to Google’s 2004 Stock Plan. The GSUs will vest at a rate of 100% on the date six months after Patrick commences employment. In the event Patrick’s employment is terminated (other than as a result of Patrick’s resignation) prior to the six month vesting date, this GSU grant will immediately vest.

—910 GSUs pursuant to Google’s 2004 Stock Plan. The GSUs will vest at a rate of 100% on the date 12 months after Patrick commences employment. In the event Patrick’s employment is terminated (other than as a result of Patrick’s resignation) after six months but prior to the 12 month vesting date, this GSU grant will immediately vest.

Google will assist Patrick with relocation-related expenses pursuant to Google’s policy with respect to the relocation of officers in North America.

In accordance with Google’s standard equity grant policies, Patrick’s options and GSUs will be granted on the first Wednesday after Patrick commences employment with Google.

Patrick will also participate in the compensation and benefit programs generally available to Google’s executive officers.

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(翻訳:Nob Takahashi)

Googleに導入された美しい日本の宇宙世代トイレット
by John Biggs on 2008年6月27日

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Google社員は超ラッキーで、ジャパンな宇宙時代トイレの上でストックオプションに思いを巡らせたりしてる。

Google本社でセクシーな日本製TOTOトイレットの発見に成功したのはSFist。前や後洗浄機能にドライヤー、それにすばらしくも大事なところもキレイにしてくれる装置もついている。たぶんGoogle風「使われる機能は2割」の発想なのかもしれない。こういうタイプのトイレは日本ではフツーなんだそうだ。おまけにジャボジャボ音を消すために鳥の囁きを流してくれるトイレもあるんだと。え~と、たぶんアジア出身の従業員用ってことなのかな。

ところでマジな質問、いいかな。APIはついてんの?

google toilet

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(翻訳:Maeda, H)

Yahoo、組織変更を正式発表
by Erick Schonfeld on 2008年6月27日

Yahooは予想されていた組織変更を発表した。Hilary SchneiderAsh Patelが社長のSue Deckerの下で力を合わせていくことになる。すべての製品開発を統括するのはPatelで、Yahoo在任期間も長く、ジェリー・ヤンの支持者でもある。Schneiderは全社的に広告セールス部門全体を率いていく。戦略面を集中的に管理するために第三のの「Insights Strategy」チームも構成された。誰が率いることになるのかはまだ発表されていない。

組織変更は大量の脱出者を受けて行われたもので、上位層の刷新ということになった。Wall Streetの評価は否定的で本日(米国時間6/26)の株価は3%近く下落した(但し本日の株価は全体的に低調ではある)。

Yahooは新たにクラウドコンピューティンググループを発表し、前エンジニアリング部門EVPのQi Luが残した穴を埋めるため、Venkat Panchapakesan、Tuoc Luong、およびDavid Kuら3名の検索部門幹部の新たな職責も発表した。

以下、プレスリリース(英文です)

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ClickPass、OpenIDのゲートウェイサービスにGoogle、Facebook、Yahoo、Hotmailを追加
by Jason Kincaid on 2008年6月27日

OpenIDのプラットフォームをより簡単に使えるようにするサービスを提供するClickpassが、さらにサポートサービスを拡張し、また一歩ユニバーサルログインに近づいた。この3月からサービスを提供しているClickpassの認証システムを利用するサイトのすべてにおいてGoogle、Facebook、Yahoo、あるいはHotmailのパスワードを利用してログインすることができるようになった。

Clickpassの新たなサービスを利用する際、ユーザ側で行わなければならないことはほとんどない。Clickpassを導入するサイト側に、上記いずれかのサービスで利用しているアカウント情報を使ってログインする旨を示すログインボタンを設置されていれば利用することができ、Clickpassにアカウントを作成する必要もない。Clickpassを導入したサイトでは、新規アカウントの作成を行う場合も、お気に入りのアカウント情報を使ってログインし(ちなみに私はGmailのアカウントを使っている)、スクリーンネームを指定するだけだ。これぞまさにOpenIDらしいサービスと言うべきだろう。

Clickpassの狙いは何か。サービス開始時点ではごく少数のサイトで利用されているだけだが、ウェブサイトにClickpassを実装するのは容易で、数日のうちに利用サイトが急増するだろうとCEOのPeter Nixeyは言う。開発者はClickpassのシステムを使って標準のOpenIDの実装し、直ちにサービスの提供を開始することができる。

但し、Clickpassは各種サービス提供会社の今後の展開に振り回される一時的ソリューションであるとも言える。OpenIDを利用するGoogleやYahooその他多くは自社版OpenIDを実装するようになり、Clickpassのサービスが使えなくなるという可能性もある。

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(翻訳:Maeda, H)

AniboomがDFJから$10M調達か(情報筋)
by Erick Schonfeld on 2008年6月27日

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ある筋から入った情報によると、イスラエルのアニメーション専門サイト「aniBoom」が、もうじきBラウンドで$10M(1000万ドル)の資金調達を発表するようだ。 会社側は肯定しないと思うが、本ラウンドをリードしたのはDraper Fisher Jurvetsonではないかな。発表は月曜となる見込み。 前回は2007年2月に$4.5M(450万ドル)集めている。

AniBoomが目指すのは「アニメーションのYouTube」。プロ、セミプロのアニメーターが自作品を披露できる配信プラットフォームを提供している。サイトに集まった人材プールから人を集めてアニメのシリーズ作品を共同プロデュースし、できた作品には報酬も(紹介記事はここ)。ライバルはMyToons

以下はCEO Uri Shinarのエレベーターピッチ(映像はCrunchiesより):

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(翻訳:satomi)

MySpaceがData Availability全面公開、情報パイプの栓を開ける
by Michael Arrington on 2008年6月27日

MySpaceはビッグスリーの中では、サードパーティーのサイトのサービスにMySpaceのユーザー情報が取り込めるツールを発表した最初の会社(総じて「Data Availability」と呼ぶ)。翌日FacebookはFacebook Connectを発表し、その3日後Google Friend Connectが出た。

今日(米国時間6/26)MySpaceがData Availabilityを全面公開する(午後developer.myspace.comを要チェック)。これでサードパーティーのデベロッパーもこのAPIを使ってアプリが開発できるようになる。グーグルの製品はまだ極少数のサイトと試運転中(実例)だし、Facebookも7月下旬のF8カンファレンスまでニュースはなさそうだ。

MySpaceのアプローチはグーグルよりずっと面白い。サードパーティーのサイトに送られたデータは、iFrame経由でコントロールしているのだ。事実こうしたサイトにMySpaceでは情報をストリーミングしているので、単にソーシャルなツールをボルトで留めただけではなくて、サービス同士の真の連動化が図れる。

デベロッパーはMySpaceユーザー専用プロフィールの公開になっている情報にはどれでもアクセスして自サイトに引っ張ってこれる。拾えるデータはユーザーの名前、写真、経歴、ソーシャルグラフ(友だちリスト)ほか。ユーザーは、サードパーティーのサービスからセキュアなOAuthのワンタイムパスワードのログイン認証でMySpaceにアクセスして、中の情報を転送して良いかどうか承認する。承認が降り次第、そのサービスからの情報アクセスも許可される、というわけ。

本物のデータがMySpaceから外にストリームされることもあって、利用規約のポリシーは厳格である。サードパーティーサイトにはデータの保存・キャッシュを禁じている。これは利用者固有のMySpaceユーザーID以外全部そうなので、サードパーティーのサイトではページがレンダーされる度にAPI経由でMySpaceからデータ再申請しなくてはならない。 ユーザーがMySpaceのプロフィール情報や友だちリストに変更を加えると、それはデータ利用中のサードパーティーの全サイトに瞬時に反映される。

Google、Facebook同様、ユーザーはMySpaceアカウントのプライバシー専用コントロールパネル(下)でサードパーティーからのアクセスを無効(revoke)にできる。:

本物のデータビリティだが同期はナシ

MySpaceではサーバー保管庫からデータを頂戴して良い。これを本当に許可している辺りが、データポータビリティ実現に向けた本物の動きだと思う。もっとも、サードパーティー各社がデータを保存できないことには、MySpaceが最終的コントロールを持つことになり、100点満点なソリューションとは言えないが(この問題についてはCentralized Meのエントリで触れた)。真のデータポータビリティ実現には、ユーザーがコントロールできるよう情報の常時シンクが必須である。

だが、その実現方法を定めた本物の標準が現れる(それには大きなハードルもいくつかある)までは、MySpaceのアプローチは充分これで納得以上である。ユーザー情報の権利という点でも本当に前進の1歩。きっとData Availabilityを使った思いっきりクリエイティブな応用例が、これから山と生まれることだろう。

ここでも早速テストアプリ製作中で、あと何時間かでライブにできると思うよ。こういう応用が今後数日は沢山続きそうだね。

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(翻訳:satomi)

雲隠れのジェリー・ヤン現場に復帰!(マイクロソフトも)
by Michael Arrington on 2008年6月27日

先週経営トップ陣(Sue Decker社長以外?)を闇に残し、ヤフーCEOジェリー・ヤンが文字通り行方をくらました。土曜(米国時間)お伝えしたように、誰も行き先に心当たりがなく、会社上層部の辞任は膨大な数に達し、リストラの影も不気味に忍び寄っている。残留組社員は不安におののいた。

週末が深まるにつれ、もうこれは何が起こっても不思議でない、という空気に。ヤン辞任で新CEOに交代すると言う人も一人や二人ではなかった。合併、再編、資産売却など、あらゆることを予測する説も出た(全部ヤフー上層部から聞いた話。不安がV字谷の底を打ったのは土曜で、恐怖が手のつけようがないところまで蔓延した。

そこにヤンが現れた。実権を維持し、新アクティビスト株主と闘い、現状温存の意欲も新たに(ヤフーに近い筋の人たちの話)。 具体的に何が起こって戻る気になったのか、詳しく知る人は誰もいないように見えたが、ヤンは腰を据え、ヤフーの独立経営を最低でも部分的には維持できるよう戦いを続けている、とみんな言っている。

今日株主に宛てた書簡では、ヤンがまだ同社の実権を掌握している点、取締役会の信任を維持している点を暗喩ではないかたちで述べた。また、取締役への信任も厚い。: 「現取締役陣営には、みなさんの利益を代表し、株主バリューを最大限にする知識・経験・義務感を抱えている人たちです」

マイクロソフトの交渉再燃

マイクロソフトのヤフー攻略には2つの方法がある。―まず1つ目。これは表向き「一切交渉は行っていない」と否定してヤフー株下落を維持すること。これがあるので広報は、電話対応で直球の質問に遠回しに答えるんで大忙しだ。当座ヤフーとマイクロソフトの社内の代表団は両社の結婚を切望している。正式にはそうは認められていないが、われわれには交渉は生きているもなにも生きていると言い続けている。

ジョージ・オーウェルの小説にある全体主義社会みたいだが、みんなマイクロソフトとヤフーが話し合ってるのは知ってるのに、正式には話し合ってないことになっているので、本来ならわれわれも報道自粛しなきゃならないのだ。今こう書いてる間にも、話し合いは続いているのである。

では、話し合っていないことは何なのか? これはもしかしたら全面買収かもしれない。マイクロソフトが合併交渉決裂後、テーブルに載せた例の醜悪な検索事業買収話かもしれない。 交渉に近い筋の一人は「年内全面買収の確率は60%」と判定してくれた。

グーグル提携の方はどうなるのか? これがよくよく調べてみると、ヤフーが一度も実施しなくてもお咎め無しなのだ。 グーグルは契約を打ち切ることもできるが、それでもヤフーには何のマイナスも生まれない。ただし、もし仮にヤフーが会社を誰かに売却したら、$250M(2億5000万ドル)というべらぼうな罰金をグーグルに払わなくてはならない取り決めだ。

ところが面白いのが以下のディテール:「マイクロソフトはヤフー株最大35%まではグーグルへの$250Mの罰金支払い義務を発動することなく買うことができる」 分析の全容は前回のエントリでどうぞ。

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(翻訳:satomi)

MySpace、NBCと協同で市民ジャーナリズムの熱狂、続行へ
by Jason Kincaid on 2008年6月26日

近ごろは、市民ジャーナリズムが大流行の様子だ。ふつうの人たちが、携帯電話やノートパソコンから世界に向けてニュースを発信している。GroundReportやCNNのiReportといったニュースサイトは、ユーザーが目撃したニュースの表現手段を提供し、TwitterやQikなどのモバイル配信サービスの出現によってこの傾向は強まる一方だ。

このトレンドに遅れまいと、MySpaceがNBC News、MSNBC.comとの協賛によって「Decision ‘08 Convention」というコンテストを開催する。MySpaceユーザー2名に、共和党、民主党どちらかの全国大会に参加してレポートする機会を与えようというものだ。

以下はプレスリリースから:

ビデオは最長2分間で次に挙げる質問の1つに答えること。「何故投票するのか」「なぜあなたがこの仕事に最適だと思うか」「どうやって群衆の中で目立って、他の誰にもできないスクープをものにするのか」。申し込み期間は7月16日(水)まで。

審査員が応募者を5人の候補者に絞り、MySpace上で投票にかける。得票数上位2名が全国党大会に送り込まれ、MySpaceコミュニティーを代表してレポーターを務める。コンテストは、MySpaceのImpactポータルを利用して取り仕切られ、ユーザーはこのポータルで政治やコミュニティーサービス、エコプロジェクトなどについて学んだり、参加したりすることができる。

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(翻訳:Nob Takahashi)

FacebookはSlideのTop Friendsを止めたのか? なんとまあMySpace的な。
by Michael Arrington on 2008年6月26日

かつてMySpaceは行儀の悪いサードパーティーウィジェットを簡単に締め出すことで悪名高かった(「行儀が悪い」とは一般に、ウィジェットの中に何らかの広告が入っているものを意味するが、きわめて恣意的だった)。そんな日も遠くなりにけり。たぶん今は、かわりに、Facebookが頑張らなくてはならないのだろう。

これまでFacebookは悪玉アプリケーションと戦うのに、規約をひたすら厳しくしては抜け穴を塞いできた。このアプローチが問題なのは、悪行に報いる結果になりがちなことだ。なぜなら、唯一の損失はある時点でやめさせられることだけで、その後ライバルはもはや同じ手を使ってスパムを打てないのだから。底辺への競争は続く。そしてSlideとRockYouが最悪の違反者になる傾向にあった。

しかし、今夜それも変わったのかもしれない。Slideの超人気アプリケーションTop Friendes(レビューはここ)があっさりとFacebookのサイトから姿を消してしまった。インストールしていたユーザーの視界からは消え、アプリを検索しても見つからず、このアプリのURLに飛ぶとFacebookのトップページにリダイレクトされる。あたかも存在していなかったかのようだ。

一体何が起きたのか。明日になるまでわからないのだろう。しかし、これは単にアプリケーションが壊れたのではない、アプリページがFacebookにリダイレクトされているのだから。

アップデート:どうやらCNETが答えを知っているようだ。Top Friendsにセキュリティーホールがあり、友人以外のプロフィールの一部を見ることができてしまう。Slideは今、必死に修正をかけていると考えるのがよさそうだ。

FacebookがこのSlide社製のTop Friendアプリを停止するまでの間、Top Friendをインストールしたユーザーのプロフィールの一部を誰でも見ることができていた。CNET News.comが確認したところ、このセキュリティーホールによって[友人でもない]他人の誕生日、性別、関係ステータスが曝されていた。この中には、Facebookの幹部らや、Google共同ファウンダーLarry Pageの妻、さらにはParis Hiltonのものと思われるプロフィールも含まれていた。基本的にこのアプリケーションでは、ユーザーの指定したプライバシー設定に従うことなく、ノウハウのある者が誰かのFacebook ID番号さえ入手すれば、セキュリティーを迂回することができた。

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(翻訳:Nob Takahashi)

次に聴く曲はInstinctivに選んでもらおう
by Michael Arrington on 2008年6月26日

新しいスタートアップInstinctivが今日(米国時間6/26)サービスを公開し、同時に第1ラウンドのエンジェル出資が行われたことを発表する。同社のサービスであるInstinctiv Shuffleは、iPhoneアプリケーションで(現時点ではJailbreakされたiPhoneのみ)、ユーザーの聴いている曲の傾向をみて、次にどの曲を聞きたいかをアルゴリズムを使って予測する。ユーザーのムードを予想して、何を聴きたいかを完璧に当てると同社は言い切る。

この会社はJustin SmithlineとPeter Brodskyの2人が設立し、Cayuga Venture Fund、Rosetech Venturesおよびエンジェル投資家のグループから75万ドルを調達している。

iPhone用の音楽アドオンサービスで出資を受けたのはこれが初めてではない。 イスラエルのスタートアップ TuneWikiが、ユーザーにiPhoneに楽曲の歌詞をダウンロードさせるサービスで、今年Benchmark Capitalから資金調達している。

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(翻訳:Nob Takahashi)