Shattered Reality はマルチプレイヤーオンラインゲームのKaos War をリリースした。これはアプリケーションの内容の透明性がきわめて高く、ソーシャル・ネットワーク的機能が組み込まれているため、高給取りのデブなゲームデザイナーの大群を必要とせず、プレイヤー自身がスキルに応じた拡張パックを順次開発していくことが可能になっている。
Shattered Realityでは、オーバーヘッドの少ない効率的なゲーム開発環境を利用して、多数のMMOゲームを同時にリリースし、その後ゲームの進行とともに環境の整備を進めていることができる。これは、たとえばWorld of WarCraft のような複雑で完成された世界を一挙に開発してリリースする従来の方法と大きく異なる。ゲームは小規模にスタートし、プレイヤーの要望に基づいてさまざまな機能を開発して付加していく。これに応じて地図もアップデートされる。プレイヤーは常になんらかの新しい機能を探しだして楽しむことができる。リリース当初のゲームは無料で、その後の拡張機能のアドオン等のコンテンツを販売していくビジネスモデルが考えられている。
専門家パネリストのDon DodgeはRed Octane NineのチームがGuitar Hero を開発したとき、似たような手法をとったことを指摘した。段階的開発モデルにより複数のゲームを同時にローンチする手法は開発のスピードを大きく加速できる可能性がある。
TechCrunch50 でのShattered Realityのデモビデオはこちら 。
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(翻訳:Namekawa, U)
FacebookはiPhone用アプリケーションのv1.1をリリースしたあとで、もっと大きくてグレートなv2.0を9月に出すと約束した。そして、ぎりちょんでその約束は守られた。ほんの数時間前(米国時間9/29深夜)、Facebookアプリケーションの二度目のメジャーリリースがApp Storeに登場した。ユーザインタフェイスは全面的に新しくなり、新機能山盛りだ。この最新リリースによって、Facebookはそのすべてを、モバイル機のこじんまりとしたインタフェイスに押し込めることに成功した。
前のリリースでもニューズフィードはサポートしていたが、写真のアップロードとステータスの更新が表示されるだけだった。バージョン2.0では、ニューズフィードが全面的に改作され、個々のアイテムがサイトのものと同じになり、ニューズの投稿の表示、関係や関心の更新、あらゆるアイテムへの写真アップロード、などがすべてサポートされた。さらにまた、ユーザはどんなニュースにもコメントを付けられるし、カテゴリを指定して、フィードされるニュースを自分の関心範囲に絞ることもできる。
最初のリリースでとくに不満だった写真機能の多くが、大幅に改良された。前のバージョンではごく基本的なアップロード機能しかなかったが、v2ではキャプションを付ける、タグを付ける、写真を友だち仲間のWallにポストするなどができる。
特定の人物を見つけたり、秘密のラブレターを出すことも、人物とインボックスの検索が加わったことによって相当楽になった。探していた人物を見つけたら、(いよいよついに!)フレンドリクエストを送れる。そしてアプリケーションは、安定性と効率性の点でも磨かれ、とくに参加人数がとても多いセッションでは、それがはっきり分かるという。この最後に紹介した改良点は、人によっては何よりいちばん重要かもしれない。
私は最初のリリースを日常的に使っているが、この最新バージョンで不平を言いたい部分は見当たらない。インタフェイスはクリーンでなめらか、手元の標準的なブラウザの上でいつも使っている機能をすべて試してみたが、どれも問題なく使える。Facebook用の各種アプリケーションのサポートはないが、それは良いことだと私は思う。仮にいろいろな制約をすべて回避できたとしても、やはり相当数のアプリケーションが現状では面倒を起こすだろう。
嬉しいことにいつものように無料のFacebook v2は、アップグレードに数秒を費やす価値は十分にある。ダウンロードはここからだ[iTunes用のリンク] 。
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(翻訳:hiwa)
“グリーンな”旅行はエコツーリズムとも呼ばれ、旅行者が旅先で与える文化的、経済的、そして環境的な悪影響を最少限に抑え、持続可能性(サステナビリティー)の増進にできるかぎり貢献することを求める。しかし“グリーン”を自称するホテルが世界中に何千とある中で、その多くは要求を中途半端にしか満たしていない…省エネには努めていても地元の人たちを奴隷すれすれの低賃金で働かせていたり、地元経済を搾取していることもある。
今日(米国時間9/29)ロンチしたWhole Travel は、ホテルの“グリーン度”をチェックし、持続可能性を増進する旅行を啓蒙普及しようとするサイトだ。このサイトは、ホテルが地元に与えている文化的および経済的な悪影響、顧客との対話的な関係、あるいは地元が抱えている環境的経済的文化的問題を宿泊客に正しく伝えているか、などに基づいてホテルを採点する。
ホテルは点を付けてもらうために、まずこのサイトに登録して各分野での自分の努力の程度を自己申告する。Whole TravelのCEO、Matthew Daviesは、その自己申告に偏りがあることを認め、ただし、不正な申告をすればサイトの訪問者から不誠実と評価されるので、長期的にはホテルのイメージを落とし、将来の顧客を失うという。ただしこのサイトは、ホテル側からの申告が正直であることに頼るだけではない。世界中の非営利組織に頼んで、彼らの地元のホテルを検証してもらう。Sustainable Travel International のような、国際的な非営利団体もある…この団体は、グリーンであると認定したホテルに有料で認証バッジを配付している。
ホテルのグリーン度の格付けという新しい機能のほかに、Whole Travelはふつうの旅行サイトにある機能もいろいろ揃えている。ユーザは、地名だけでなく、そのほかの説明的なキーワードを使ってホテルを検索できる(場所や料金で検索した結果をさらに“リラックスできる”などのキーワードで絞り込むことが可能)。このサイトには、主要ホテルの料金一覧と、航空券やホテルなどを予約するためのKayak へのリンクもある。
旅行サイトとしてのWhole Travelには、目新しさは何もない。ホテルの一覧などは、ふつうにWebを検索すればいくらでも見ることができる。しかし“グリーンな”ホテルの格付けシステムは、このサイトの信頼度が今後上がれば、とても人気になったり、あるいは大きな収益源になることも考えられる。大手ホテルチェーンとの提携にも努力しているので、同社が世界を、そしてその財布を、グリーンで塗りつぶすのも意外と早いかもしれない。〔グリーン=ドル紙幣の色〕
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(翻訳:hiwa)
AppleのApp Storeの成熟を感じさせる初めての明確な兆候として、Tapulous が、バンドNine Inch Nailsと提携して人気ゲームTap Tap Revengeの特別バージョンを10月にリリースすると発表した。それにはNINに合わせたテーマと、彼らの最近の2枚のアルバムから10曲以上が使われている。この提携はライセンスありのコンテンツをiPhoneのアプリにしていく動きの始まりを意味し、このプラットホーム上でミュージシャンとアプリケーションが組む形が今後は流行することも考えられる。
Tap Tap RevengeはGuitar HeroのiPhoneバージョンだ – 簡単に遊べてしかもやみつきになるこのゲームは、7月の発売以来2百万近いユーザ数を数え、このプラットホームのトップ人気のアプリケーションの仲間入りをした。しかもそれは、おまけのコンテンツを付けたお手頃価格の特別バージョンを出すのにも適している。ユーザは、自分の好きな曲を聴くためなら数ドル程度の上乗せをいとわないだろう(Guitar Hero とRock Bandのメーカーも同様のやり方で一財産を築いた)。Tapulousによれば、Tap Tap Revengeと音楽とのバンドル製品を今後数か月内にさらにいくつか発表する。
このアプリケーションの売れ行きが良ければ(良いと思うが)、そのほかのブランドやアーチストたちが次々と同様のアプリケーションを発表するだろう(既存の人気製品を買い上げるケースもありえる)。いちばん儲かりそうなアプリケーションは、Tap Tap Revengeのようにライセンスありのメディアとの融合だろう。しかし、今後は有名ブランドのアプリケーションも増えてくる…CoorsのiBeerやFenderのPocketGuitarなどの登場は早いだろう(Zippoのライターアプリケーションはすでにある)。AppStoreはまだ幼年期で、まだまだその大きな多様な商機の可能性をすべて汲み尽くしてはいない。
今日(米国時間9/29)の発表の一環として、Tapulousは新社員の一覧を発表した(夏の初めに、会社の方針をめぐる考え方の違いから同社の元々のチームのほとんどが去った )。新社員の中には、デザイナーのBryan Bell 、Zach Allia(FacebookのFree Giftsのファウンダ)、技術者のJessica KahnとKyle Kinkadeらがいる。
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(翻訳:hiwa)
eBay が今夜(米国時間9/29)発表したブラウザ拡張ツールを使うと、FirefoxやInternet Explorerの上でいろいろな製品を高輝度表示にして、それらの価格をeBayの価格と比較できる。このツールにはSkypeへの接続機能 もあり、ブラウザ上の番号をクリックするとすぐにSkype につながる。
Browser Highlighter(ブラウザハイライタ) と呼ばれるeBayのこの最新ツールは、今はWindows用だけだが、数週間以内にMacとAppleのSafariブラウザ用も提供される。
Browser Highlighterをインストールしたら、FirefoxやInternet Explorerのアドレスバーの右に小さなアイコンが現れる。そのアイコンをクリックすると、[eBayと比較する]機能や[Skypeの番号認識]機能をonまたはoffにできる。onにすると、ブラウザ上で探す情報が、eBayの上で価格や製品を比較したりSkypeで電話をするための対話的なスペースになる。
ただし現在はベータバージョンなので、[eBayと比較する]機能を使えるサイトは限られている。すなわち、Google Search、Google Shopping、Yahoo! Search、Yahoo! Shopping、Amazonの検索結果、Amazonの製品ページ、そしてNextagのみである。これらのサイトでの利用状況が堅調なら、ほかのサービスも対象に加えていく。
検索結果のページでは、結果の上に小さなアイコンが現れ、クリックするとeBayのすべてのオークションとBuy It Nowの現在のリストが表示される。買ったりあるいは入札したければ、リンクをクリックしてリストにアクセスする。
Amazonなどでは最初はアイコンが出ず、製品の名前の上にマウスが来ると製品が高輝度表示になり、[eBayと比較する(Compare on eBay)]アイコンが現れる。それをクリックすると、上で説明したようなeBayのポップアップが表示され、リストへのアクセス、購入、入札などができる。
これらの機能は順調に動作し、初めて使う人も戸惑うことはなさそうだ。とはいえ、Googleの検索結果のページでは(そこにeBayは同居しないが)すでに価格比較ができるので、できないサイト、たとえばAmazonなどでこのツールは真価を発揮する。またもちろん、eBayを使う気のない人にはこのツールの利用価値はない。
でもSkypeの番号認識機能は、それと全然話が違う。私が使ったバージョンにはその機能が含まれていなかったのでまだ試していないが、[eBayと比較する]機能よりもはるかに便利だろう。
eBayによると、Skypeの番号認識機能はページを特定せずどのサイトでも使える。なにしろ、ツールどんなページの上でも電話番号のような数字の列を認識し〔おそらくHTMLテキストのみ〕、Skypeが動いている状態で番号をクリックすると自動的に電話をかけてくれる。最初のバージョンはSkypeのユーザ名を認識しないが、eBayによればその機能は目下開発中だそうだ。
このeBay作の拡張ツールは無料で、browserhighlighter.com からダウンロードできる。使えるのは、Windows上でInternet ExplorerまたはFirefox使っている人のみ。ただしMacユーザにも、もうじき対応する、とeBayは約束している。
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(翻訳:hiwa)
Causecast.com は、毎月10団体の非営利団体を取り上げ、政治家、タレントなど著名人を動員してそれら団体の目的や活動を宣伝してもらい、チャリティー活動に貢献することを目指すサービスだ。
ユーザーはこのサイトで非営利団体の活動を紹介するビデオやイベントの日程表などを見ることができる。気に入ったチャリティーがあればサイトを通じて寄付をすることができ、また気に入った非営利団体の名前などの情報を含むユーザー自身のプロフィールを登録できる。
またウェブサイトやブログに貼り付けて自分の好みの非営利団体を表示できるウィジェットも用意されている。
それぞれのチャリティーには著名人がサポーターとしてつく。たとえば、俳優のAshton Kutcherは全米にディスカウント・チェーンを持つTarget社と共に「Habitatfor Humanity〔住居の建設や修繕を通じて世界で貧困と闘う運動〕」を支持している。Causecastはこうした提携から少額の運営費を得るが、それ以外の寄付金はすべて指定された非営利団体に寄付される。
このサービスの活動範囲の広さや多数の有名人をサポーターとして確保することに成功した点などについて専門家パネルも大いに感銘を受けていた。Causecastが将来、額の大小を問わず、チャリティーへの寄付の主要なチャンネルに成長することを希望したい。
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(翻訳:Namekawa, U)
最近の銀行の倒産と合併に注目している カレッジバスケットボールファンなら、この「September Madness(9月の狂乱)チャート」を楽しんでくれるだろう。これは、Sansome Partnersのジェネラルパートナー、Mark Slavoniaが作ったとされている。
果たして連邦議会がベスト4に残れるのかどうかが気になる。(クリックで拡大)
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(翻訳:Nob Takahashi)
ジェリー・サインフェルドなんていらない、セクシーなポールダンサーさえいれば。検索エンジンで、以前Jeeves執事と関係のあったAsk.com が、「一番いいエアロビクス運動はどれ?」という見出しの下、若くてセクシーな女性がストリッパーポールでアクロバティックな動きをするCMを流している。
この広告は、サイトのテクノロジーについても、Googleではなくここを使う理由についても一切伝えていないが、それでも成功している。私は素直にもわざわざAsk.comへ行き、ここの検索がどうにかしてセクシーになったのかを見てみた(何事もなかった)。結果はいつものとおり平凡なものだったが、それでもあの広告が私をサイトへと駆り立てた。
これを去年のAskの「最先端」な広告キャンペーンと比べてほしい。Crispin Porter + Bogusky社 制作による、Unibomberが奇妙に絡んだ、尿をテーマ にしたCMだ。キャンペーンはトラフィック増に失敗し、$100M(1億ドル) 契約のわずか$15M(1500万ドル)分をやったところで中止となった。
この同じ広告代理店が、Microsoftの最近しくじった ビル・ゲーツとサインフェルドが登場するCMを担当している。Microsoftはその後、もっと効果のあるものへとキャンペーンを方向転換 (みんなは予定を早めたと思っているが、同社は計画どおりだと言っている)した。もしMicrosoftがCrispinを見捨てることにすれば、Askが当てにしたのと同じ信条に頼ることができるのだが ― 「お色気は売れる」。
Ask.comが、肌もあらわな女性を広告に使うのは珍しいことではない。昨年放映した ものでは、一列に並んだ女性が(何の関係もないが)「The Algorithm」を宣伝していた。もうひとつ、Crispinは不評の広告キャンペーンの責任の一端を持つものの、一方では天才的ひらめきを発揮している。例えばSubservient Chicken 。
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(翻訳:Nob Takahashi)
ウルトラポータブル、サブノートブック、ネットブック、小型ラップトップ・・・どんな名前で呼んでも結局同じものを指している。軽くて小さい形状、限定的な容量や機能、それに(可能なら)500ドル以下の価格だ。そんなものがゴマンと出回っている。Acer 、Asus 、Dell 、HP 、MSI などなどだ。それだけじゃない。さまざまなオプションや機能をそろえたものがどんどん参入する。こうなると、そもそもどうしてこんな機種が欲しかったのか忘れてしまうほどだ。
その意味でこのガイド は、ノートブックに何を求めるべきかということを要領よくまとめている。必要なものをとことん突き詰めると、しっかりした造り、ちゃんとしたキーボード、小型でも見やすいスクリーン、目的に叶ったハードと機能、それなりの内蔵ネット接続機能などということになる。そうだとしても、お気に入りのノートブックでもどれかひとつ、ふたつの面で見劣りするのではないか。ベネズエラでは 待ちきれずに百万台ものclassmate PCを発注したようだ。彼らにとっては「十分」かもしれないが、もうちょっと選り好みがあってもよかったのではないか・・・
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(翻訳:shiro)
AppleのApp Storeが最初に発表されたとき、アプリケーションがいくつも登場してiPhoneをモバイルコンピューティング端末化してくれるのだと期待した。Appleが実装しなかった機能は直ちにサードパーティーの製品により補完されるものだと考えていた。残念なことに、App Storeにかけられた期待はほとんど裏切られてしまった。開発者たちは機能満載で有益なアプリケーション分野から去ってしまい 、開発が容易で利益も計算できる派手なノベルティ的アプリケーションの開発に目を向けている。すばらしいアプリケーションもあるにはあるのだろうが、アプリケーションリスト(ほとんどの人がストアで最初に目にするもの)の75%はゲームで占められているのだ。
本日(米国時間9/29)、iPhoneに登場以来待ち望まれていた便利な機能を付け加えるという、ストア初期の目的を目指すアプリケーションがリリースされた。これは編集もできる表計算ソフトウェアだ。iPhoneでは当初よりExcelおよびNumbersのファイルを閲覧することはできたが、表計算ドキュメントを作成したり編集することはできなかった。そのまま「Spreadsheet」と名付けられたアプリケーションは7ドル99セント(訳注:日本では900円)でこちら から購入することができる。曰く、iPhone上で最初のエクセルライクなアプリケーションとなる。ただ一つ重大な欠点がある。
Spreadsheetが備える機能 は以下の通り。
-数値、日付、時間、通過、百分率、テキストなど、複数のセルタイプ
-太字、イタリック、テキスト色および背景色の変更、セルのサイズ変更およびアラインメントの設定などのフォーマットオプション
-コピー/カット/ペースト機能
-日付および時刻、数学、統計、文字列、三角法などの関数群
-電子メールによる外部アプリケーションへのエクスポート
注目に値する欠陥は、エクセル文書をインポートできないことだ。次のアップデートにて対応するとしているが、これは最初から実装すべき機能だ。エクセル文書をインポートできないのでは仕事での利用を考えているほとんどの人にとって使えないに等しいものとなる。もちろん宣伝文句にあるように、必要なときに直ちに基本的なスプレッドシートを作ってそれを利用することはできる。iPhone上で作成したSpreadsheetドキュメントは標準のXML形式で保存され、それを電子メールで送信すればPC上で編集することもできる。エクセルや、類似のアプリケーションを使ったことのある人にとって、インタフェースもなじみ深いものだ。指で押してセルを選び、数字や式を同じ方法で入力することができる。
Spreadsheetは、この分野で最初のアプリケーションではある。ただしMariner など、他にもいくつか開発中のものが存在している。
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(翻訳:Maeda, H)
Viddler やVimeo で提供されているサイズの大きなファイルのアップロード機能や、アップロード中に動画情報を入力するといった機能を、YouTubeではこれまで提供しておらず、利用者からの批判の声も上がっていた。しかし今回発表されたアナウンス を見ると、YouTubeユーザもようやく満足することができそうだ。すなわちYouTubeもようやく種々機能の重要性を認識し、新たなアップロード方式を実装した。これでYouTubeも同業他社に対してより有効な戦い を挑むことができるようになる。
YouTubeによれば新たなアップローダー はしばらくプライベートベータでテストされていたが、今回希望者全員が利用できるようになった。新方式を利用すると、アップロード中にクリップ名や説明、タグなどのメタデータを簡単に入力することができ、また複数の動画を同時にアップロードして作業を効率化することができる。さらに、YouTubeは動画ファイルのサイズ制限を100MBから1GBに引き上げた。
これらの機能のほとんどは、既に他サービスで利用可能なものではある。しかしYouTubeが追随する姿勢を見せたことで、YouTubeは市場動向を研究し、実質的にリーダーの地位にありつつも競合していく態度を維持していることを示している。
新たなアップロード機能はこちら から利用することができる。
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(翻訳:Maeda, H)
1曲あたり数セントで音楽のダウンロード販売をしていたロシアのAllOfMP3を巡る法的やりとりは有名な話だ。ロシア国内の法律で合法なのかどうかに関わらず、ロシア政府に対する米国政府からの圧力 とRIAAの1兆6500億ドルの賠償請求により、サイトは閉鎖された。
AllOfMP3はMP3Sparks というアフィリエイトサイトを通じて命脈を保っているが、このサイトもしばしば1日中ダウンしていたりという状態だ。
このような中、MP3Count という新たなサービスが立ち上げられた。やはりDRMフリーのMP3を20セント以下でダウンロード販売するサイトだ。同社はウクライナに拠点を置き、AllOfMP3がよりどころにしたのと同様の著作権法上のグレイゾーンの恩恵を受けることになる。
またMP3Countは口コミで広げる仕掛けも用意している。つまりユーザにはアフィリエイト用のリンクが用意され、そのリンクを通じてユーザ登録をした人が楽曲を購入した場合、価格の10%がアカウントに支払われる。
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(翻訳:Maeda, H)
「IconDial 」という新サービスが今日(米国時間9/29)出た。ここはとにかく単純明快が身上だ。サイトには電話みたいなダイヤルパッドがあり、世界中どこでも掛けたい電話番号を回すと、CMが3~5秒ぐらい流れて繋がる。掛ける相手に制限はなし。すべての国が対象だ。一般回線・携帯回線のどちらでも掛けられる。
サービスは目下のところ“数分”以内の通話限定だが、同社では間もなく最大20分まで引き伸ばすことも検討中らしい。
ビジネスモデルは、あの無料番号案内を広告収入で回している「Free 411 」に似ているが、Free 411では自動システム導入と情報のスマートな活用によってコスト削減を図っている。 IconDialがコストを納得の水準まで切り下げることができるかどうかは何とも言えない。特に携帯の番号にかける通話もOKという辺りが…(ほとんどの国では電話を掛ける方[の月額使用料]にコスト負担が織り込み済みになっている)。 こんな短い音声広告ひとつで、そういったコストまで回収できるわけがないだろう。
そんなわけで私がここで言いたいのはたぶん、「サイトがある今のうちに使っておけ」ということかな。
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(翻訳:satomi)
Liam Casey はアイルランドのコーク生まれの起業家。1996年台北にぶらっと旅に出かけ、電子業界展示会に顔を出した。そして1年も経たないうちに中国深センに創業したのが「PCH International 」というサプライチェーンのメーカー。PCHは、彼が90年代に一時滞在した南カリフォルニアにある有名なハイウェイ“Pacific Coast Highway(PCH)”から来ている。
時は流れて2007年。中国の成長の波に乗り、PCH Internationalは従業員800人、年商$125M(1億2500万ドル)の大企業に変貌を遂げた。この起業家Caseyと彼の会社について『The Atlantic Monthly』に長文の紹介記事 が出ているが、氏が米・欧に深い人脈を形成し、どんなハードウェア事業にも最適な工場を見つけることができる才覚を身につけたこと、自分で自分のことを“Mr. China”と呼んでることなど書かれている。
これまではキャッシュフローだけで成長してきた同社は、それでも“かなりの黒字”だ。が、Caseyはそろそろ事業拡大のタイミングと判断し、ベンチャーキャピタルとして$21M(2100万ドル) を調達した。比較的小額だが、出資したのはシリコンバレーのベンチャーファンド、Lightspeed Venture Partners、Norwest Venture Partners、Focus Venturesの各社。
PCHではクライアント名を公開する予定はないそうだが、大手PC&端末メーカーは大体のところと一緒に仕事をした経験があると言っている。報道によると、インターネットラジオが聴ける「Chumby 」端末のハードウェアの主要提携先として、部品組み立てやeコマース/配送も取り扱っているようだ。
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(翻訳:satomi)
1985年にアップル株買ってたら今ごろは…
AlleyInsider によると、モルガン・スタンレーとRBCキャピタルによる格下げを受け、アップル株(AAPL) が14%下がって$110となった。
理由? それは国民が物を買わないから。―“[ここ90日間の電子機器消費は]かつて見たこともないほど弱気”らしい。モルガン・スタンレーのKathryn Hubertyは、アップルは全てのマネーが集中している$1000未満のラップトップ市場には製品を出していない点を指摘している。
お説ごもっとも。みんな今は怯え切ってるから、そんな時にiPodは買わないだろう。 ―でも、$1000未満のラップトップ市場と言えば値段を下げに下げて浮かしたコストからではなく、大量に売って利益を稼いでいるような市場だし、アップルの戦場ではない。
みんなご存知のように、来月にはアップルもこの$1K($1000)未満の市場に参入するかもしれないし、10月16日がその極秘の発売日のようだ。というわけで、こんな瑣末な修正など心配には及ばない。もちろんみなさんがウォール街のアナリストなら話は別だろうけど。
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(翻訳:satomi)
Webサービスを専門にカバーする業界アナリスト「Cowen & Co. 」が今日(米国時間9/29)オンライン地図ソリューションの成功に関し、発見点をまとめた報告書を公開した。
今さら驚く人もいないと思うが、地図の分野ではGoogle Mapsがデファクトの首位 独走で、ライバルのYahoo Maps、MapQuest、Live Search Mapsはグーグルに大差をつけられている。グーグル成功の要因はアナリストによると、そのペースについていけるだけのものを競合他社が持っていないという、たったそれだけのことにほぼ尽きるという。
「最初の調査を行った2007年7月以降、AOLのMapQuestもYahoo Mapsも技術革新が停滞しています」。それに改善を図ってきたマイクロソフトのLive Search Mapsはトップ4のサービスでは最も人気がないのだと、Cowen and Co.は言う。「YahooもMapQuestもペースに追いついていけるだけのリソースがないんです。そして地図セグメントでは縮小する一方のフランチャイズからアグレッシブな収益化を余儀なくされている」
グーグルのストリートビュー、公共交通機関サービスを成功の主な要因 として挙げ、このまま同社が絶えず地図ソリューション改善に投資を続けていけば、この先さらにライバルとの差は開く、とアナリストたちは指摘している。
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(翻訳:satomi)
Web動画解析が専門の「Visible Measures 」が今日(米国時間9/29)、MTVネットワークス(以下“MTVN”)が抱える340の全動画デスティネーションサイトにVisible Measuresの解析技術を導入することでMTVNと提携が合意に達したことを明らかにした。
向こう数ヵ年におよぶこの業務提携を通してMTVNはVisible Measuresの技術 でエンド・ツー・エンドのオンライン動画視聴実績の計測データを構築。それを基に誰が自社サービスの動画を観ているのか、こうしたユーザーからどのようにしたら広告収入を得ることができるのか理解を深めていきたい方針。
Visible Measuresを導入するMTVN傘下の全デスティネーションには例えば、MTV、VH1、CMT、Spike TV、TV Landなんかの顔ぶれも含まれている。
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(翻訳:satomi)
ON Networks が既存の配信提携先に新たな提携先を加え、自社デジタル番組配信網「AllScreen Syndication Network」を通して米・欧全域のテレビ番組をCMごとシンジケート可能になったと発表した。
ON NetworksはAT&Tその他各社が出資する会社 。より良いデジタルTV番組制作・配信・スポンサー手法の実現を専門に手がけている。ベライゾン、iTunes、TiVoなど既存のAllScreen提携先にBuzzwire、Metacafeなど新提携先を加え、どこからでも好きな番組が楽しめる環境になった。
今後は提携サイトから配信されるお気に入りの番組もテレビ、オンライン、携帯電話などで楽しめる、と同社。新提携先の確保により、ON Networksの「AllScreen Syndication Network」は世界最大級の動画配信ネットワークになったと話している。
ビジネス的にもっと重要なポイントは、ON Networksの動画ネットワークでは、どんなフォーマットの番組でもスポンサーと抱き合わせで一定の国際視聴数保証済みの状態で配信できるということだろう。同社が番組を流す相手の視聴者は、提携先を全部合わせると計1億人におよぶ。うち3分の2はオンライン、残り3分の1はオフラインだ。それに番組スポンサーはデモグラフィー、行動パターン、現在地、配信フォーマット別にターゲットを絞ることができる。 また、コンテンツ製作者には視聴者の参加状況が追跡できる機能も提供している。
AllScreen配信ネットワークで収入を得たい人のことも考えて、ON Networksでは自社製作コンテンツを“ペイ・パー・ビュー保証・モデル(pay-per-guaranteed-view-model)”で配信したいサードパーティーにサービスを開放することを明らかにした。これはつまり、ON Networksでその番組を観る人数を予め保証し、その保証ビュー数に応じて報酬が支払われる仕組みだ。
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(翻訳:satomi)
現在、金融マーケットの危機はベンチャーキャピタルやスタートアップをあまりひどく直撃していない。しかし、まず第2四半期には株式上場は完全に停止している 。(第3四半期にはわずかに再開の兆しがある)。いっぽう、ベンチャーキャピタル各社は依然活発に ファンドの募集とスタートアップへの投資を行っている。今年の上半期、ベンチャーキャピタル市場では141のファンドが$16B(160億ドル)の資金を集め、2千近い案件に$15B(150億ドル)を投資している。
しかしファンドが募集した資金のどのくらいの部分が実際にあてになるかは不透明だ。一般的にいって、ベンチャーファンドに加わっている投資家(有限責任パートナー)は、一定の金額を出資すると約束して参加しているのだが、実際にキャッシュを払い込むのはベンチャーキャピタルが出資のためにその資金を必要とする段階になってからだ。こういった富裕な個人投資家が株式、債権、不動産などの市場で多額の損失を被ったとすれば(株式市場は今朝(米国時間9/29)急落した。ヘッジファンドでさえ影響を免れていない )、ベンチャーキャピタルも資金逼迫の連鎖の影響をすでに感じ始めているかもしれない。
投資家が他所で多額の損失を出すとベンチャーファンドに対して当初約束した額の出資が不可能になる場合がある。この影響は、それでなくてもこれまでの投資が成果を上げずに撤退する投資家の穴埋めに新たな投資家を探して奔走している中小のベンチャーファンドを最初に襲うだろう。ベンチャーキャピタルが金を集められなければ、スタートアップも金を集められない。ベンチャーキャピタリスト、あるいはその出資者の皆さんはどんなトレンドを感じているだろうか? (コメント欄に意見をどうぞ)。
以上に加えて、既存のスタートアップの出口戦略もバラ色ではない。今日発表されたPriceWaterHouseCooperの新しいMoneyTreeレポートによると、IPOとM&Aによるスタートアップの現金化の件数は急激に落ち込んでいる。
IPOの準備のための登録件数が実際のIPOの件数を大きく上待っている。 (健全なマーケットの場合、通常これは逆になる)。
当然ながら、シリコンバレーのベンチャーキャピタリストの景況感は過去7年間の最低を記録した。
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(翻訳:Namekawa, U)
SpaceX社のFalcon 1が今夜(米国時間9/28-29)、初の民間開発の打ち上げロケットとして…地上から自力で…地球周回軌道に乗るという歴史的快挙 を成し遂げた。同社によれば、“打ち上げからほぼ9分半後に第二段のエンジンを停止、そしてFalcon 1は、地球を周回する初の民間開発の液体燃料ロケットとなった”。
これは4度目の挑戦で、これまでの3回は軌道に達しなかった。とくに8月に行われた3度目の打ち上げ では、NASAの衛星2つと208人の遺灰が失われた。その中には、宇宙飛行士Gordon CooperやテレビのStar TrekでScottyを演じたJames Doohanもいた。
Space Exploration Technologies Corporation(SpaceX )は、会社創立後わずか4年で宇宙企業としての第一ステージをクリアした。資本金はわずかに$120M(1億2千万ドル) である…1億ドルはファウンダのElon Musk 、残る2千万ドルはFounders Fund から。
Falcon 1は高さ70フィート、液体酸素とロケット用ケロシンを燃料とする二段式の打ち上げロケットだ。打ち上げは今日、ロサンゼルスから8千マイル南西の太平洋上にあるオメレク島のKwajalein珊瑚礁で行われた。
この4度目の打ち上げは、前回の失敗から2か月も経たない時期に行われた。次回の打ち上げでは、Falcon 1はマレーシアのRazakSat衛星を運ぶ予定だ。その打ち上げが成功すれば、次は2009年の第二四半期に、より大型のFalcon 9の処女飛行が予定されている。
私たちが最初にSpaceXを取り上げたのは2007年、Falcon 1が初めて宇宙に到達した ときだった。
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(翻訳:hiwa)