Archive for 10月 2008
GmailにSMS機能追加―携帯にKTHXBAIとか打てるようになる
by Robin Wauters on 2008年10月31日

残念ながら、まだわれわれは直接試していないが、Webmonkeyによると、Gmail Labsに非常に便利な機能が追加されたもようだ。このオプションを有効にすると、Gmail付属のチャット機能を利用して携帯にSMSメッセージが送れるようになる。

利用するには、GmailのSetting〔設定〕タブ、Labsタブを順次開き、この機能を選んでチェックを入れればよいらしい。チャットの検索ボックスに相手の電話番号を入力すると即座にSMSが送れるようになる。ユーザーが新しい電話番号を入力するごとに、Gmailは連絡相手先として記録する。つまりチャットしたい相手がオフラインだった場合にはそのまますぐにSMSに切り替えてメッセージが送れるわけだ。

われわれのところへもライブデモへの招待が届いていたらしいが、どうもメールの山の中に埋もれてしまったようだ。WebmonkeyはGmailのプロダクト・マネージャーのKeith Colemanのデモの様子を伝えている。Colemanの説明によると―

最初、テキストメッセージを送ると、相手の携帯には406で始まる番号の電話からのメッセージとして表示される。GoogleはGmailユーザーのために406局番の電話番号を数千個用意した。ひとたびユーザーのアカウントに電話番号が割り振られると、以後のそのユーザーからのGmailメッセージはすべてその番号からのものとして相手に届く。

この406番号は双方向に有効だ。だから友達があなたに携帯からSMSで返事をしたい場合にも使える。また友達もこの番号を携帯に記録して利用できる。この番号はあなたに対してテキストチャットを開始するために使うこともできる。

われわれ自身はまだテストできていないが、Googleはたしかにテキスト・メッセージ機能をGmail Labsの新機能のページに載せている。(現在のところアメリカ国内の携帯のみ)。

これは GoogleがGrandCentral買収して以来 (2007年7月だったから、もう1年以上前だ)、おそらく初めての電話関係の新機能ではないか。

Gmailブログにはまだ何も発表されていない。(GrandCentralのブログは4月以来更新が止まっている)。しかしおそらく近々全面的なローンチと公式発表があるものと思われる。

(画像:monkey_bites

〔訳注:KTHXBAI = OK, thank you, bye(オーケー、サンキュー、バイバイ)のネット略語。なお、GmailのLabsタブは設定を英語にすると現れる。〕

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(翻訳:Namekawa, U)

ハッピー、ハロウィーン! 有名サイトのハロウィーン・ロゴを点検
by Michael Arrington on 2008年10月31日

祝日になるとみんな多少クリエーティブになるようだ。今日のハロウィーンも例外ではない。

Google、Yahoo、MSN、FriendFeedは(もちろん)スペシャル・ロゴを披露している。Microsoftはもう少し努力すべきだったと私は思う。

Twitterはもう少し凝った仕掛けを用意していて、ユーザーがある文字の組み合わせを入力するとハロウィーン仕様のTwitterメッセージが送れる。 >o< または `O` と打ち込んでどうなるか見てみるとよい


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(翻訳:Namekawa, U)

オンラインビデオ広告―一考を要する例を発見
by Michael Arrington on 2008年10月31日

別に苦情を言うつもりはないが、Brightcoveの「Syndication Marketplace」というビデオコンテンツに広告を掲載するシステムには一考の余地があるかもしれない。

こちらの美しい女性はフルヌードでダンスを披露している(左の画像には適度に修正を加えてある)が、このビデオに掲載されている広告は「無料配達」を約束するOffice Depot社のものだ。もっとも、よく考えてみるとなかなか魅力的な組み合わせではある。

職場で鑑賞するには不適当なこのビデオを自分でチェックしてみたい場合はここへ。あるいはBrightcoveのMarketplaceで“new test”で検索すればよい。

最寄りのOffice Depotを探している場合はこちら

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(翻訳:Namekawa, U)

17億ドルの損失なんか気にしない, Jonathan SchwartzにはSunを救う新しい計画があるのさ
by Erick Schonfeld on 2008年10月31日

Sun Microsystemsがさっき(米国時間10/30)、前四半期の17億ドルの損失を発表したけど、そんなの気にしない気にしない。41億ドルで買ったStorageTekのような、高価な買い物の費用を計上したからさ。時価総額がたったの40億ドルでも、気にしない気にしない。年商はその3倍あるし、20億ドルもキャッシュを持っているんだぜ。協同ファウンダのAndy Bechtolsheimが、会社を救うために戻ったけど、今ではほかのことに気持ちが向いていても、気にしない気にしない。

CEOのJonathan Schwartzには、会社を再び軌道に乗せるための新しい計画がある。今言えるのは、それはオープンソースと関係があるということだけ。Shwartzは独占インタビュー(上のビデオを見て)で、その計画を説明している。このインタビューは2週間前に、TechCrunchITの編集長Steve Gillmorが行った。そうそう、インタビューのお相手はShwartz人形だ。でも独占インタビューだよ。

(人形はPuppetmanより。)

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(翻訳:hiwa)

YoonoがIEのサポートと新サービスを発表
by Jason Kincaid on 2008年10月31日

ソーシャルネットワークアグレゲータ〔social network aggregator,複数のSNSを集めるサイト〕とメディアハブ〔media hub,複数のメディアサイトへの総合入り口〕の両方に使える上出来のブラウザプラグインYoonoが、懸案だったInternet Explorerのサポートを11月7日から開始すると発表した。このニューバージョンの発表と合わせて、YoonoはimeemMySpaceの取り入れと、プラグインのマネタイジング(monetizing,お金を得ること)を助ける強力な新ウィジェットも発表した。

Yoonoは数年前から活動しているが、ブラウザプラグインはこの5月にオーバホールした。この前TechCrunchがYoonoを取り上げてから、FireFox 3の推奨プラグインに指定され、インストール総数180万ユーザに成長した(ただし新バージョンを使っているのはわずかに50万人)。

本日(米国時間10/31)からこのプラグインはimeemとMySpaceのサポートを開始し、両サイトがFlickr、Twitter、FriendFeed、Facebookなどすでにサポートされている数多くの先輩たちの仲間入りをする。imeemのユーザはほかのウィジェットを使っていたりWebを閲覧しているときに、サイドバーから自分の音楽をプレイできる。Yoonoは、自分のところよりももっと多くのサービスをサポートしている(そしてサポート対象をもっと速く増やしている)ソーシャルアグレゲータがほかにあると認めるが、同社は各サイトをすべて“正しいチャネルで”取り入れるよう努力し、将来にわたる確実なサポートとできるかぎりタイトな統合化を実現できるよう頑張っていると言う。今回新たなネットワークの追加と合わせてこのプラグインは、ユーザインタフェイスの改良を行い、私が前に心配したサイドバーの上の混乱&混雑と使いづらさを解消した。

11月24日にこのサイトはShoppingウィジェットをロンチする。Yoonoによればこれは、マネタイジング計画の中心的な存在である。ユーザがWebを閲覧すると、Shoppingウィジェットが自動的にAmazon、eBay、iTunesなどからユーザが買いたいと思っているグッズを探す。ウィジェットを埋め込んだサイトには、ユーザがお店のリンクをクリックしたり品物を買うとお金が支払われる。これは売り上げを得る方法として、(誰かが実際にやったように)サイドバーに置く表示広告よりも有利だと思うが、Webを閲覧しながらショッピングウィジェットを最大化するユーザはそれほど多くはないだろう。ぼくならウィジェットを最小化して、空いたサイドバーのスペースをなるべくたくさんのお友だちを表示するために使うね。

Yoonoの敵には、Mingglのようなプラグインや、WebブラウザのFlockがいる。

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(翻訳:hiwa)

[CG]ソフトバンクの外付けチューナーでiPhone 3Gがワンセグに対応
by Serkan Toto on 2008年10月31日

ソフトバンクは10月30日、iPhone用ワンセグチューナー兼バッテリー「TV&バッテリー」を12月中旬に発売すると発表したワンセグとは日本とブラジルでのみ可能な地上デジタルテレビジョン放送(地デジ)のこと。一般的に画質・音質が優れている。

「TV&バッテリー」(重さ80グラム)内蔵のワンセグチューナーにより変換されるワンセグ放送を、iPhone 3GはWiFi経由で受信する。WiFiを使ったワンセグ連続視聴時間は約3時間で、AppStoreからダウンロードした専用アプリ(無料)を利用して行う。また、iPhone 3Gのドックコネクタに接続すると充電用バッテリーとしても使える。

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True Venturesが $2.35MをSyncplicityの将来性に賭ける
by Robin Wauters on 2008年10月31日

サンフランシスコのSyncplicityは、オンラインストレージとファイルのシンクサービスという、競合他社の多いとても混み合った市場にこの4月に参入したスタートアップだが、ここがこのほど、True Venturesとそのほかの非公開企業対象投資家たち…ハイテク業界ではお馴染みのFrank Marshallなど…からシリーズAで$2.35M(235万ドル)を獲得した。今回のこの発表は、前に同社が親戚や友人や一部のエンジェル投資家たちからシード資金25万ドルを集めてからほぼ10か月後である。

類似サービスは非常にたくさんあるが、このSyncplicityもやはり、ユーザのコンピュータ上のファイルをクラウド上に保存、共有化、バックアップ、そしてシンクする。ただしCEOのLeonard Chungは、Box.netDropboxのようなサービスと一緒にしないでくれと言う。彼によればSyncplicityは‘オンラインデータ管理’サービスのプロバイダであり、とくに、頻繁に変更され、あるいは複数の人間が並行して更新している、いわゆる‘アクティブなデータ’のサポートが、Syncplicityの得意技だ。

オンラインストレージは消費者対象が多いから、Chungのようなプロフェッショナル指向は珍しいかもしれない。でも、Syncplicityを企業が積極的に採用するためには、それだけでは説明として不十分だ。

実は、Syncplicityの最大の差別化要因は、同社のオープンなプラットホームの上ではローカルなデスクトップとWebとの統合性がとても良いことだ。このプラットホームを利用するデベロッパは、自分のWebアプリケーションをデスクトップにそのまま直接延伸できるので、オイラインアプリケーションとデスクトップ上にローカルに保存されているファイルとのシームレスな対話が実現する。たとえば、写真のライブラリをFacebookとSyncplicityの間でシンクできるし、自分のファイルフォルダ上の画像を直接、Picnikで編集できる、それに、ローカルなテキストドキュメントを直接、Google DocsやScribd、Zohoなどに結び付けることもできる。

当面SyncplicityのデスクトップクライアントはWindows XPとVista用のみだが、Macバージョンの非公開ベータを年内にリリースするとChungは約束した。現在のWindowsバージョンもベータであり、登録してアカウントを取得するのは無料、2GBのストレージスペースを提供、最大2台までのシンク対象コンピュータがサポートされる。それに、お友だちを連れてきて登録させると、ご褒美として一人につき100MBのストレージが追加で使えるようになる(最大3GBまで)。

有料会員は月額9ドル99セントまたは年額99ドル99セントを払う。有料会員のストレージスペースは40GBで、シンク対象コンピュータの台数は無制限となる。

Wualaは、ピアツーピアのファイルストレージと共有システムによる同様のサービスを提供している。またDellのRemote AccessやHPのUpline、それにNomadeskSugarSyncにも似ている。

【編集部より】Syncplicityのサービス説明とスクリンショットは本家版でお楽しみください。

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(翻訳:hiwa)

Googleはスキャナーでスキャンした文書も検索対象に
by Jason Kincaid on 2008年10月31日

Googleが、これからは従来のデジタルファイル以外に、印刷媒体なども検索結果に含めると発表した。…それは膨大な処理能力と高度な画像認識技術を要する偉業だ。それまでのデジタルのテキスト情報と違って、検索対象はスキャナーから得られる画像だ。だから従来のインデクサはそれに対して直接的には使えない。GoogleはOCR(Optical Character Recognition,光学式文字認識)の技術を使って、画像上の文字や言葉をデジタルのテキストファイルに変換する。

過去にGoogleは、印刷物をスキャンした画像からタイトルやその周辺のメタデータをインデクシングすることを試みた。しかしドキュメントの本文にまで踏み込むのは今回が初めてだ。だからこれからは、印刷物に対する検索結果も、インターネット上のデジタル文字情報と互角になる。検索結果に現れた印刷物ドキュメントは、そのリンクをクリックするとPDFやHTML形式で読むことができる。

OCRを使って印刷文書をデジタルテキストデータに変換する技術は決して新しくはないが、文字認識の精度がいつも問題だった。それに、今回のGoogleのような大規模な取り組みはそれ自体すごいことだ。これによって、まだデジタル化されていない学術論文なども検索結果として得られるのだから、検索のクオリティも大幅にアップすることになる。

これは検索結果の例だが、最初のが印刷ドキュメントだ: Repairing Aluminum Wiring

詳しくは、発表の全文をここで読んでくだされ。

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(翻訳:hiwa)

Y Combinator出身のSnipdが一般公開スタート
by Jason Kincaid on 2008年10月31日

この何か月か、ウェブコンテンツの一部を切り抜いて、共有したり今後の参考にするためのサービスに取り組んでいるスタートアップをいくつも見てきた。しかしその殆どが、FirefoxまたはIEの拡張機能を必要としていた。多くのユーザーが使うのをためらい、ユーザーベース獲得には不利な障壁だ。SnipdY Combinator出身のTechCrunch50のデモピットに参加した会社で、同じような切り抜き機能を、プラグイン無しで提供するという。

プラグインに代って、Snipdが活用するのはブックマークレットだ。ブラウザーのショートカット用ツールバーにドラッグ&ドロップできる特殊なブックマークで、一切インストールを必要としない。さらに手間を減らすために、Snipdでは使い始める前にユーザーがアカウントを作る必要がない(自分用に名前を付けるまでは、ランダムに選ばれたユーザー名が付与される)。

ブックマークレットを追加したら、あとはブラウザー上で保存したい部分をハイライトして「Snip It」クリックするだけでいい(後で見るときのために、切り抜きにコメントを付けることもできる)。切り抜いたものはすべて、そのユーザーの「My Snips」ページに表示され、メールまたはSnipdを通じて友人と共有することができる。さらに、フォローシステムを使って、他のユーザーが切り抜いた項目のリストを受け取ることもできる(RSSでも配信される)。共同ファウンダーのAlex Schlikerは、これを「ウェブ切り抜きのTwitter」と呼んでいる。

Snipdで特に優れた機能のひとつが、切り抜いたテキストのフォーマットを維持できることだ。他の殆どの切り抜きサイトは、プレーンテキスト(フォーマット情報なし)か静止画しかコピーできないため、検索が困難だ。Snipdは通常、フォーマットを保持するので、切り抜いたテキストは元のウェブページと同じように見える。Snipdは、殆どのストリーミングビデオを切り抜くこともでき、それをMy Snips上で再生できる。これは、上記のフォローシステムを使ってビデオを共有する際に特に魅力的で、フィードの中の動画を見るために、YouTubeやHuluのページを新しく開く必要がない。

Schlikerは、Snipの収益化を広告だけに依存することはせず、ソーシャルネットワークプロフィールやブログにウェブクリックを送る簡単な手段としてSnipdを使うことについて、現在交渉中であると話した。これを行う方法は今でも何種類かある(例えばFacebookは自前の「Share This」というブックマークレットを用意している)、しかしこの会社がAdSense以外のやり方を模索しているのは見ていて嬉しい。

Snipdは類似のスタートアップ何社かと競合が予想される。SimplyBoxSazellはどちらも先月われわれ紹介している。

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(翻訳:Nob Takahashi)

あなたのビジネス特許が無効になりました
by Erick Schonfeld on 2008年10月31日

昨年米国で1330件交付されたビジネスモデル特許の所有者の方々、および過去10年間にわたって無差別乱発気味に交付を受けた何千人の方々には、恐らく運がなかった。ワシントンDCの米国控訴裁判所は本日(米国時間10/30)、ビジネスモデル特許は、きわめて厳格な規則に沿ったものを除き、特許取得は不可能であるという裁定を下した。これがインターネット企業や特許ゴロたちにとってどんな意味があるかといえば、彼らが持っている既存の特許の大部分が無効になるということだ。少なくとも、訴訟が最高裁で審議されるまでは(上告すればの話だが)。

TechDirtのMike Masnickが、優れた解説記事の中で、この訴訟の問題と、この種の特許には厳格なルールを適用すべきであることについて書いている。

要約すると、裁判所が言っているのは、ビジネスモデル特許のソフトウェアが有効であるかどうかの判定には、二つの関門があるということだ。(1)特定のマシンまたは器具に結び付いている、あるいは(2)特定の対象物を異なる状態または物に変換する。言い換えれば、純粋なソフトウェアやビジネスモデル特許で、特定のマシンに結び付けられることがなく、何かを別の状態に変化させることのないものは、特許化できないということだ。

最も有名なビジネスモデル特許は、Amazonのワンクリック特許だが、訴訟の対象はそれではない。(エネルギーコスト変動に関わるリスクを管理する方法について申請された却下された特許に関するもの)。しかし、新しいテストに通らなければ、Amazonのワンクリック特許の有効性でさえ疑問視される。そしてそれは、「マシン」の定義をどう捉えるかどうかにかかってくる。そのマシンは、Amazonストアのことなのか(その場合、この特許はAmazonが自分で使う以外に何ら価値を持たない)、それともあらゆるオンラインストア(その場合は影響範囲が広すぎるかもしれない)のことなのだろうか。

この裁定は、文字どおり何千件という特許について同じような疑問を呈するものだ。そして、ビジネスモデル特許が、概して広い範囲に乱用され気味であることを考えると、これは良い傾向だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)

Project PlaylistがOwen Van NattaをCEOに採用。会社は頑に否定
by Michael Arrington on 2008年10月31日

今となってははるか過去の憶測になってしまった。Owen Van Natta前Facebook最高レベニュー責任者、前Amazon海外事業兼経営企画担当VPが、Project Playlistの新CEOになった。

あるいは、少なくとも彼はそう言いふらしている、と複数の筋から聞いている。

会社からはわれわれのメールに対する返事がない。「ノーコメント」さえも。Van Nattaも同じく。本日(米国時間10/30)われわれは、直接話を聞くべくTechCrunchライターJason Kincaidを同社オフィスに送り込んだところ、正式な対応を受けた。「当社のCEOはお客様にお会いできません」、と匿名の広報担当者は言った。「御社のCEOはどなたですか」という質問に対しては、「その情報はお知らせできません」と答えた。

明るい話題は、サイトが復活したこと。

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(翻訳:Nob Takahashi)

KillerStartupsがStartups.comドメインを獲得
by Erick Schonfeld on 2008年10月31日

下降局面の経済状況の中では、キャッシュこそがキングだ。素晴らしいスタートアップ企業を紹介するブログを運営するKillerStartups(実はプレスリリースを出したスタートアップならどこでも掲載される)のCEOであるGonzalo Arzuagaによると、同社はStartups.comというドメインを「6桁の中盤」のキャッシュでStartups.comというドメインを購入した。だいたい50万ドルということにしておこう。この額は人気のあるドメイン名に対するものとしては妥当なところだ。Business.comにいたっては、結局3億5千万ドルで売買された。

Startup.comは、2002年1月にドットコムブームが終焉する前に$17.2(1720万ドル)を調達している。当時Startups.comはスタートアップ企業にオフィススペースや人材、その他ビジネスに必要なサービスを提供するスタートアップインキュベーターとして活動していた(Guy Kawasakiも取締役に名を連ねていた)。年月を経て、ドメイン名のみが生き残っていた格好だ。

KillerStartupsの方は南米のドメイン名アントレプレナーのMatias de Tezanosからの25万ドルのエンジェルマネーで運用されており、獲得したドメインにてスタートアップ関連ビジネスのネットワークを構築していく考えだ。社名自体もStartups.com Networkと変更するが、ブログ名はKillerStartupsに据え置く予定。comScoreによると、6月に全世界からのユニークビジターが16万にまで減じていたKillerStartupsは(一時サーバがおかしくなっていたが、現在は復帰している)、9月には100万のユニークビジターに復帰している(Arzuagaによれば、サイトは月間150万のユニークビジターを集めている)。Arzuagaは次のように述べている。

これまでのコンセプトを捨ててしまうわけではありません。ビジネス関連ウェブサイトのネットワークを構築していく足がかりとして考えています。

ビジネスの多様化は悪い考えではない。買い取り資金はキャッシュフローから用意したと、Arzuagaは付け加えていた。つまりはKillerStartups自身で用意したようだ。

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(翻訳:Maeda, H)

Google、相次ぐ障害をよそにGmailの信頼性は99.9%と断言(他のアプリも)
by Erick Schonfeld on 2008年10月31日

Gmailに頼っている人は何千万人にも上り、Google Apps for Enterprises(顧客企業100万社を豪語)で「プレミア」版を有償利用しているユーザーさえいる。よって、2週間前に一部の企業ユーザーが30時間にわたるGmail障害の被害に遭ったときには見出しを飾ることとなった。去る8月に、さらに大規模なGmail障害で全ユーザーがおよそ2時間影響を与えたときもそうだった。

直近のシステム停止が引き起こした批判に応えた遅ればせのブログ記事の中で、Google Enterpriseの製品管理担当役員のMatthew Glotzbachが、影響を受けたのはわずかに「0.003%のGoogle Appsプレミア版ユーザー」であると言っている。さらには「サーバー側のエラー率に基づく1ユーザー当たり平均稼動時間」から計算するとGmailは99.9%の時間利用可能であると言い切っている。これは、8月の停止を含めて、月間10~15分のダウンタイムに相当する。

ちなみに、Gmailのエンタープライズ版は、稼動時間99.9%の保証付きだ。今日(米国時間10/30)Googleは、このエンタープライズ版向けの保証をGoogle Calendar、Google Docs、Google Sites、Google Talkの各サービスにも拡大した。

クラウド上の重要サービスがダウンすると誰もが気付くものだが、GlotzbachはGoogleのクラウドサービスは、企業のデータセンター上で動作する競合サービスよりも信頼性が高いと強く主張している。それを証明するべく同氏は、Microsoft、Novell、IBM各社の信頼性データを持ち出してGmailと比較している。その結果が上に貼ったすてきなグラフだ(青色が予定外の停止、赤色が計画的な停止)。

予定外の停止時間をみただけでもIT担当者は驚かれることと思います。これは企業が自分で維持しなければならないNovell GroupWiseソリューションの2倍、Microsoft Exchangeベースソリューションの4倍、Gmailの信頼性が高いことを示しています。

そういうわけだ。GmailはMicrosoft Exchangeの4倍信頼性が高い。だから文句を言うな、と。

なおこのデータはRadicati Groupによるものだ。Microsoftはこれに対抗するデータを集めてきて別の結果を見せるに違いない。

果たしてクラウドのアプリは、データセンターのアプリよりも信頼性が高いのだろうか。平均で見ればそうかもしれない。しかし、クラウド上のアプリはさらに高い水準を保つ必要がある。信頼性99.9%はご立派。しかし、これは電話会社並みの信頼性ですらない。99.999%になってから出直して来てほしい。さもなければ、われわれは今後Gmailが落ちるたびにこの画像を掲載することになる。

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(翻訳:Nob Takahashi)

クラブミュージックを扱うAwdio、1.5Mユーロを調達
by Ouriel Ohayon on 2008年10月31日

パリに拠点を置くAwdioは本日(米国時間10/30)Ventechによる150万ユーロ(約200万ドル)の第一ラウンド完了をアナウンスする。Awdioは世界中の有名クラブをインターネット上で結び、音楽を生配信するというユニークな音楽サービスを提供している。

Awdioについて最初に記事にした頃は、会費制のサービスを目論んでいたが、現在は無料で音楽を聴けるようにし、広告収入を得ることを考えている。

Awdio /// Play The World /// sources

Awdioでは録音済みのライブセッションを入手することができるプレミアムサービス(これは私が要望していた機能のひとつだ)などを次々に発表する予定。録音済みライブセッションを入手できればiTunesや他の音楽ストア(もちろんDRMなしだ)で販売することもできる。この面でのビジネスモデルは、パートナーとして行動するクラブとの収益分配を考えている。

GoogleTrendsには未だAwdioの情報は現れてきていないが、取締役でかつてMusiwaveを設立してマイクロソフトに売却したGilles Babinetは、Awdioのサービスは非常に堅調だと述べている。最初に記事にしたときには50のクラブと契約し、他に50の配信源と併せて1000のショーを配信していた。

尚、Awdioは最近Julien UlrichをCEOに採用。Julienはフランスの音楽download serviceダウンロードサービスのVirgにてゼネラルマネジャーの職にあった。

現在、音楽ビジネスの世界で有名クラブやDJによる音楽配信が無視できない影響力を持ちつつある。独自レーベルを立ち上げて音楽を配信するクラブもあるほどだ(CostesBuddah Barは聞いたことがあるかもしれない)。Awdioもこのトレンドに乗り、誰もが、どこからでも参加できるようにと考えている。サービス内容は独自性のあるもので、クラブミュージック愛好家たちの支持を集めるチャンスは十分にある。

ところでAwdioが行うかどうかはわからないが、できれば種々のプラットフォームで音楽を配信して欲しい(iTunes、Mobileサービス等)。またジャンルも広げて欲しいと思っている(ジャズやクラシック等々)。

Awdio Blogにも記事が掲載されている。

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(翻訳:Maeda, H)

Zazzleが「刺繍」によるオリジナルデザインサービスを開始。誰も想像しなかった格好良さを実現
by Jason Kincaid on 2008年10月31日

Tシャツからパーカー、スニーカーやスケートボードまで、あらゆるもののオリジナルデザインサービスを手がけるZazzleが、競合他社に水をあけることになりそうな新機能を導入した。その機能とは刺繍機能だ。そう聞いても魅力的には聞こえないかもしれない(私はいつもポロシャツに刺繍したネームタグシールを貼っている)。しかしZazzleの刺繍機能は印象的なもので、新たに多くの人を惹きつけそうだ。

Zazzleや競合各社は、衣類の表面にプリントを施すことでシャツデザインのオリジナルデザインを行っていた(店でみかけるアイロンプリントよりはまともなものだが、同じようなものに見える)。Tシャツにはきちんと印刷されるが、刺繍されたものに比べてはるかに安物に見られがちだった(また衣類の種類によっては印刷もうまくいかない)。また何度も洗濯しているうちに印刷が落ちてしまう問題もある。Zazzleの刺繍サービスでは、自分のデザインを衣服に刺繍することができるようになる。これによってはるかに立派なものに見えるようになるし、洗濯しても大丈夫というわけだ。

刺繍したものをオーダーするのは、従来品の場合よりも多少手がかかる。適当な(しかし著作権上問題のないものであること)ロゴないしデザインを選んで、Zazzleにアップロードする。そしてどのくらいの大きさで縫い込むのかを指定する。次にZazzleではアップロードされた画像を自動ミシンが読み取ることのできるフォーマットにデジタイズする。Zazzleはこの作業をコンピュータ化しているが、コンピュータで行うのは50-70%の作業だ。デジタイズされた画像は多くが関わる人間のチームに回され、アップロードされたファイルのデザインが正しくデジタイズされているかを手作業でチェックする。デジタイズ作業にかかる費用は必要な刺繍の量により異なり(標準的には10-20ドル程度)、24-48時間かかる。しかしこの作業は画像ひとつあたりにつき一度必要となるだけで、いったんデジタイズ画像を作ってしまえばデジタイズ作業を繰り返すことなくZazzleにて好みの服に刺繍を付けることができる。





利用者側から見ればデジタイズ作業は簡単(画像をアップロードするだけ)だが、背景で用いられる技術は非常に複雑なものだと、ZazzleのBobbyおよびJeff Beaverは言う。Zazzleの技術チームが2年間取り組んできたものだとのこと(驚くべきことに、洋服のカスタマイズを行うこの会社はテクノロジーに注力しており、30-40人のエンジニアを抱えている)。刺繍技術は他社が追随するには困難なもので、また知的所有権によってもプロテクトをかけている。画像は刺繍を行うための命令セットに変換せねばならず、ミシンに存する物理的な制約に応じて最終的な製品を作り上げるわけだが、オリジナルの微細な点も維持するようにしなければならない。

最終的な成果物に満足してもらうため、Zazzleはミシンエミュレーターも作成した。刺繍を行った結果がどのようになるかを確認し、最終的にどのように見えるのかを糸単位でまで見ることができる。これは顧客満足を担保する安全策という意味もあるのだが、見ていて非常に格好良いものでもある。刺繍ビデオを見て楽しく感じるなんてことがあるとは想像だにしていなかった(上にサンプルムービーを貼っておいた)。

尚、他のZazzle製品同様に制作物をZazzleのマーケットプレイスで販売することもできる。Zazzleの一般客とともに、これまでオンライン上に展示の場を持たなかった刺繍のプロたちも自分たちの製品を展示することができるようになると、Beaverは言っている。

Zazzleの刺繍オプションはホリデーシーズンを迎えることもあって大人気になるものと思われる。オリジナルデザインを刺繍したジャケットやシャツは素晴らしいプレゼントになる。Zazzleは新技術によってCafePress(刺繍した布を貼り付ける疑似的な刺繍サービスを提供している)などとも差別化を行うことになる。

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(翻訳:Maeda, H)

来週の大統領選投票日は国民総出の報道合戦になる~Twitter、Digg、YouTube..特設ページ続々
by Erick Schonfeld on 2008年10月31日

「アメリカの選挙、騒がれ過ぎだよ」と思ってるみなさん、それは来週の騒ぎを見てからに。投票当日はマスコミ総動員で特集だが、有権者だって負けちゃいない。今はTweet(つぶやき)もありゃDiggもある、動画も、IMも、自分の清き1票を実況中継する出番はいくらでもあるのだ。

こうした“レポート”に参加するのは「僕も私も投票してます!」と世界に向けて伝えたい人、あるいは単に誰に入れたか報告したい人たちがほとんどだろう。自分が投票した候補なんて昔は秘密だったものだけど、今は違う。秘密どころか、まるでIMやTweetでみんなに報告しなきゃ投票が集計されないかのような勢いだ(心配しなくても大丈夫、カウントされるから)。

良い面もある。有権者全員が選挙立会人状態なので、不正行為があれば何でもすかさずWebに流せるし、メインストリームの報道機関が待ってましたとばかりに取り上げてくれる。そこまでいかなくても、きっちりと動かぬ証拠を記録に押さえておけば、後々調べが必要になった際、捜査の取っ掛かりとして役立つだろう。当然、デマのTweetも出回る。

が、それでもソーシャルメディアの選挙パレードに加わる人の波は止められない。報告に駆り立てる仕掛けがいくらでもあるのだ。例えば、Tweetに「#votereport」という文字列を加えて投票の現場の模様を送ると、TechPresidentの連中が作った特設ページ「Twitter Vote Report」に自分のTweetを出すこともできる。

あるいはMeeboにIMで投票場の模様を送ると、Comedy Central局と提携して同局のお笑い番組『The Daily Show』のサイト「Indecision2008」にMeeboチャットルームも出しているので、そこに自分のIMを流すこともできる。

それか、カメラ持参で投票シーンを録画した人はYouTubeの選挙特設ページ「YouTube VideoYourVote」にアップロードするといい(何故かこれは英国からホストされている)。ここは集まった中からベストなもの選んでPBSテレビが再放送に使ってくれる。

PBSは嫌い? だったら、選挙関連記事からベストな記事を「Digg選挙特設ページ」に推薦(Digg)してみよう。集まった記事タイトルはCurrent.TVのサイトに再発行され、Current.TVが生放送「Election Day」特集の基礎資料に使うようだ。

このCurrent.TVではさらに12Seconds.tvの動画メッセージから“election”とタグのついた動画も再発行する。以下は12Seconds.tvで見つけたお宝。アップロードする人たちに「自分の1票は重みがあるかどうか」訊いて答えてもらったものだ。

まだ他にも何か参加したい? だったら、ウィジェット拾って、MySpaceの自分のページに貼るべし! これは、自分の税金がオバマの税制改革案でどう変わるか教えてくれるオバマ税金計算機と、マケイン-ペイリン ウィジェット(要は単なるCM)から選べる(2つとも下に貼っておこう)。因みに、このオバマのウィジェットはインストールたった4885回ちょっとなのに過去3週間ビュー数130万回を記録している。マケイン-ペイリンのウィジェットはインストール数1万3633回だがビュー数たったの5万3000回だ(対照的にSNLの『ペイリン-ヒラリーお笑いコントのウィジェットはビュー数790万回と大健闘中)。

結局これで結果に影響が出るかどうかだが、投票しないことには影響は出せない。行くよね?投票。

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(翻訳:satomi)

ゲームやらない人にまでゲーム違法コピーの損害賠償命令(英国)
by Robin Wauters on 2008年10月31日

BBCが、英国内のゲーム違法コピー撲滅キャンペーンが全く罪のない市民を巻き添えにしている実態を伝えている

BBCが引用した『Which? Computing』マガジンの報道によると、米アタリ社が告発したスコットランドの老夫婦ジル&ケン・マードックさんたちは、自分たちは生まれてこのかたビデオゲームなんて一度もやったことないと、抗議しているという。

告発はおそらく、アタリと他のゲーム各社が違法ファイル共有を働いた者を起訴するため雇った法律事務所「Davenport Lyons」が、IPアドレス解析を基に発行したものと思われる。マードック夫妻の場合、書面で£500($819)の賠償金支払い命令が届き、支払いに応じなければ提訴する、とあった。

夫妻は同マガジンにこう語っている。:

「うちではコンピュータゲームや共有ソフトウェアは1本も持っていませんし、これまで一度も持ったことありません。あの書簡が届くまで“ピア・ツー・ピア”がどういう意味かさえ知らなかったんです」

同じ目に遭った人は、この夫妻(無事訴え取り下げとなった)だけではない。BBCが取材した法律事務所「Lawdit」の知的所有権専門のMichael Coyle事務弁護士によると、一般市民が違法ファイル共有者と誤認されるケースはますます増えているという。氏は既に、何かの手違いで著作権侵害の訴えを起こされたと主張する人たち70人のケースを担当しているが、同様の訴えはまだ今後も続きそうだと言っている。

なぜこんな誤認が起こるのか? 一番考えられるのは「The Pirate Bay」が採用した戦略の影響という線だ。同サイトでは、捜査の鉾先をバーチャルガーデンパス(virtual garden path)に誘導するため、ファイルをダウンロードする人たちのリストに、それ以外のIPアドレスをランダムに挿入して捜査をかく乱しているのだ。無差別に混ぜるIPアドレスの中には、今回の夫婦のようにファイル共有のファの字も知らない市民のアドレスも入っている。

賢いことは賢いんだが、これで無実の人たちが現実に裁判沙汰に巻き込まれるなんてことにならないよう願いたい。

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(翻訳:satomi)

Google Knol、フランス、ドイツ、イタリアでオープン
by Robin Wauters on 2008年10月31日

われわれはGoogle Knolがローンチしたときに、収益化できるWikipediaと評したが、 このほど3カ国で静かに国際版がスタートした。これによって、フランスドイツイタリアの専門家(あるいは自分では専門家だと思っている人々)はこのサイトにGoogleの言う「知識のユニット」を投稿できるようになった。

Google Knolは今までのところさして華々しい成功を収めていない。(トラフィックは頭打ち状態だ)。 しかもKnolの記事は往々にして、不完全だとか、あるいは、まるきり間違っていると批判されている。公平に言えば、Knolはスタートしてからまだ4ヶ月しかたっておらず、「世界の集合知の集積所」となるためには、もっと時間がかかるのもいたしかたないところだろう。

サービスする国を拡張することでGoogleは専門家の記事の数を大きく増やし、全体としてプロジェクトに勢いをつけることができるだろう。似たようなライバルの収益化を狙うサービス、HeliumSquidooWikiHowAssociated Content、などはまだ国際版をリリースしていない。この点ではGoogleは先頭を切ることに成功したといえる。

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(翻訳:Namekawa, U)

オンラインコンテンツのアグレゲーター、RADUSがデビュー―UIは上出来
by Robin Wauters on 2008年10月31日

RADUS(レイディアスと発音する)は、RSSフィード、ビデオ、写真、音楽などのコンテンツを統合して収集する新しいメディア・ハブを目指している。こうしたコンテンツの統合の試みはRADUSが初めてではないが、このサイトはそれを見た目に美しく、たいへんスマートにやってのけている。

RADUSのインタフェースは、まず左側に大きなメディア・ビューワが配置され、右側にビデオ、写真など各種のファイルの種類別のアイコンの一覧が表示されている。テキスト(ブログ記事やRSSフィード)はマルチ・カラムの雑誌記事のようなフォーマットで表示される。同様に、ビデオや画像は必要になった時点でメディア・パネルに表示される。ビデオを検索する場合、残念ながらサイドバーはあまり効果的ではない。ビデオの内容解説を表示するスペースが狭すぎるのだ。

ローンチの時点でこのサイトは多数のサービスからコンテンツを収集していた。Flickr(写真)、HuluとCBS(ビデオ)、その他サイト運営者が手作業で選んだ100件ほどのRSSフィード(これはユーザーが自分の好みのフィードを追加できる)などがすでにサイト上に収集されている。

RADUSはおそらく、毎日Google ReaderとHuluを利用しているようなネットのパワーユーザーの間で人気を集めることはなさそうだ。多様なコンテンツをすばやく検索して収集するにはあまり効率がよくない。しかし何か面白いコンテンツで時間をつぶそうというカジュアルなユーザーには、RADUSはなかなか手軽で見栄えのいいサイトだ。

RADUSではそのプラットフォームを新しいメディア・デバイスでサポートしようと計画している。デスクトップ・クライアントと携帯版のサポートも準備中だ。

注意:RADUSではFirefox 3のユーザーは www.radus.com (httpなし)からアクセスするよう要請している。

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(翻訳:Namekawa, U)

Owen Van NattaはProject PlaylistのCEOになるのか―飛び交う噂
by Michael Arrington on 2008年10月30日

Project Playlistは最近われわれのレーダーにちょくちょく映る。これはユーザーがウェブ上の音楽ファイルを検索してエンベッド可能なプレイリストを作れるサービスで、Comscoreによれば、月間930万のユニーク訪問者がある。ページビューはなんと8億2200万という。

しかしこの会社の最近の動きは不思議なことが多い。第1に、このサイトは「&現在アップグレード作業中です。すぐに再開の予定 」という掲示を出したまま、少なくとも月曜からダウンしている。稼働中には毎日3千万ページビューがあったサイトとしては、決して良い兆候ではない。

多額の資金を調達中だという噂も聞いたが、Project PlaylistはRIAAから訴えられており、新たな投資があったとしても、著作権ライセンス料に消える可能性が高い。

一方、われわれは Facebookの前最高収入担当執行役員だったOwen Van Nattaが同社の新しいCEOに就任するだろうと観測している。(すくなくとも、彼は1週間前にはこの職に大いに興味があると語っていたことを確認している)。一方で同社の従業員は、近くFacebook出身のCEOを迎えると自慢している。それなら2と2を足せば答えは明らかだ。

ではなぜProject Playlistは公式発表をしないのか? 彼らはプレスからの質問にも沈黙を続けている。Van Nattaも同様だ。

RIAAの訴訟。ダウンしたままのサイト。多額の資金調達。大物CEOのスカウト。いったいどうなってるのだろう? もしもし? 聞こえてるかい?

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(翻訳:Namekawa, U)