Google、理不尽にもHuddleChatを削除
by Michael Arrington on 2008年4月9日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Googleは昨夜ローンチした「Google App Engine」プラットフォームのショーウィンドウに飾るサンプルとして多数のテスト・アプリケーションを公開した。(ディレクトリーはここ)。その一つにリアルタイム・チャットのアプリケーション、HuddleChatがあった。

一部のブロガーがこのアプリは37SignalsのCampfireのデッドコピーだと言い出した。37SignalsのCEO、Jason Friedは 「HuddleChat」 を自社おPRの絶好の機会と考えたようだ。ReadWriteWebに対して次のようにコメントした。 「〔そっくりに真似されたということは〕GoogleがCampfireを優秀な製品だと認めたということだからある意味ではうれしい。しかしそれにしても、機能の一つ一つ、レイアウトの一つ一つまで完璧にコピーすることはないんじゃないのか。さすがにあの大Googleらしくないと思う。しかし買いかぶりだったのかもしれない。

率直にいってこの反応は馬鹿げている。しかしどうやらGoogleはこの争いにまきこまれるのを嫌ったようで、上に掲げたようなお知らせを残して問題のアプリケーションを削除してしまった。

GoogleでHuddleChatを開発したグループ、Darren Delaye、Braden Kowitz、Kyle Consalusらが、この決定にあたってどれだけ影響を与えたのか、与えられなかったのか、私は知らない。そしてなぜ、HuddleChatはGoogleが公式に発表した製品でもないのに、開発グループでなく、Google自身が製品の取り下げを決めたのか。HuddleChatが当初公開されたとき、Googleはたいへん慎重な言いまわしで「このアプリケーションはGoogleとは一切無関係」である旨の注意を述べていた。しかし明らかに事実はそうではなかったわけだ。

私の知るかぎり、これはApp Engineプラットフォーム上で行われた最初の検閲である。たいへん悪い先例が残された。

ちなみにApp Engineを利用したわれわれのサンプルはこちら

アップデート: 私同様、憤慨している読者は :-) 、このFacebook Group に加わってGoogleにHuddleChatを復活させるよう要求しよう。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa、U)

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