Meeboに買い手つかず―代わり資金調達を試みる
by Michael Arrington 2008 年 4 月 10 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ウェブチャットのスタートアップ、Meeboはこの数ヶ月、投資銀行のMontgomery & Co.に売却先を見つけるか、大型の資金調達ラウンドを実施するかいずれかを依頼していた。噂によると、現在両社は$250M(2億5千万ドル)の評価額〔での資金調達〕を求めているという。

2、3の情報源の話によると、eBay、Fox/MySpace、AOLの3社はMeeboについて時間をかけて検討したが、最終的には関与を見送ったという。これは同社のローンチ以来のトータル収入が、わずか$1M(100万ドル)前後しかないという事実に基づく判断だという。

そういうわけで、Meeboは会社を売却する代りに、$175 - $200M(1億7500万ドル―2億ドル)の会社評価額に基づく新たな資金調達ラウンドを目論んでいる。同社が求めているのは非公開の株式投資ファンドやこういった場合に喜んで戦略的投資を行うようなパートナーだ。(というのも普通のベンチャー・キャピタリストはこういう案件には関心を示さないからだが)。FoxかAOL、またはその両者が投資に参加しているという噂も出ている。

Meeboの大きなセールス・ポイントはMeebo Roomsの成功だ。これは簡単にいえば、チャット・ルームをそのままウェブ・サービスにしたもの。なおFacebookが最近、チャット分野に参入してきた。他のSNSはMeeboと提携すれば簡単にチャット機能を自サイトに追加することができる。

情報源によれば、資金調達ラウンドはまだ完了していない。Meeboが木曜日に大きな発表を行うという噂も聞いている。われわれはこれが資金調達成功の発表になるのかどうか疑わしく思っているが、いずれにしても注目だ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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