2008年4月10日

ヤフー避難民Tim CadoganがOpenX新CEOに就任

Erick Schonfeld

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openx.png幹部リクルーターのヤフー参りはまだ終わってないようで、また幹部OBからスタートアップCEOが出た。今度は2月にYahooを辞めた同社広告部門元シニアVPのTim Cadoganである。再就職先はOpenXというスタートアップ。今人気急上昇のオープンソースの広告サーバーを提供している会社だ。

詳細はTechCrunch UKより。:

ロンドンが拠点のオープンソース広告サーバーのスタートアップ「OpenX」が、耐え難きを忍んでロサンゼルスに移転を決めた。また、WSJ紙のKara Swisherが報じたところによると、このIndex Ventures、Accel Partnersなどが出資するスタートアップの新CEOには元YahooシニアVPのTim Cadoganが就任するようだ。OpenX は従業員約30人。うち開発者10人はポーランド在住だが、全員が全員、渡米するわけではない。広告企業としてはメディアとエンタメの首都を目指すことは、おそらく必然のな戦略的決断なのだろうけど、ロンドンから離れていくのを見送るのは情けないものだ。

Cadoganはヤフーの検索部門で勤続5年の実績を持ち、最後は広告プロダクトのシニアVPを務めた。OpenX (賛否両論の中、最近旧称OpenAdsから社名を変更)は100カ国以上にまたがる10万サイトのウェブパブリッシャー約3万社に広告を配信している。2007年以来約$21M(2100万ドル)の投資を調達済みで、出資者には先に挙げたIndexとAccelのほか、First Round Capital、Mangrove Capital、O’Reilly AlphaTech Venturesが名を連ねている。AOLの元トップ、Jon Millerも最近会長として取締役会に加わった。

現CEOのJames Bilefieldもヤフー元幹部で、国籍はイギリス。交代後も“企業アドバイザーとして引継ぎの面倒を見る”というが、そこにはあまり長期契約という含みは感じられない。

就任後の新CEOの初仕事は社名を元の「OpenAds」に戻すこと、だね。OpenXではなんの会社か曖昧で分からない。本当にひどい名前だ(単なる広告配信会社から事業拡大もあり得るという同社の意気込みは感じられるが)。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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