ニュース投票サイトHacker Newsが、釣りの多いValleywagを掲載禁止に
Michael Arrington
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小粒ながら影響力のあるDigg/RedditライクなY Combinator出資のハイテクニュースサイト「Hacker News」が、シリコンバレーのゴシップサイト「Valleywag」の記事をサイトから削除すべきかどうか利用者に意見を求めている。
Y CombinatorファウンダーのPaul Grahamはこう話している。
「何人かのユーザーからValleywagの記事掲載を制限するよう進言があった。別に彼らの書く特定の記事がどうこういうのではなく、いつも記事があまりにもリンクベイトを意識したものだからなんとかしなくては、という理由だ。それは私も同感で、Valleywagの記事の99%はタイトルが一番面白いんだよね。 でも検閲で文句が来ても困るので、まずはみんなの意見を聞いてみることにした」
20時間の誌上投票の結果では、400票を超える票が集まり、60%は「掲載禁止」の支持票だった。あるコメントにはこうある。「民主主義という暴政なんかアテにしちゃだめだ。これを機に原理原則を土台に枠組みを構築し、板全体に適用するんだ。法律を作るときには密室に篭って、偉大な志を抱える同志、時に左右されない原則…そして人の本質の重みを秤にかけながら決めなくては」
開票結果を基にHacker NewsはValleywagをサイト掲載禁止処分とすることを決めた。
Hacker Newsはまだ出来立てのホヤホヤなので読者もあんまり多くない。そのため、どうしても釣りのエントリが上位にどっかり永住になってしまう。このブログでも何度かHacker Newsのことを紹介したが、利用者からもう頼むから書かないでくれとコメントがついた。記事化しない方が良かったかコミュニティに尋ねてみたところ、反応は割れた。
このサイトが知的で突っ込んだ討論の場を目指していることは明らかだ。そんな彼らのことなので、Valleywagみたいな毒性廃棄物処理場の記事掲載停止を考えたところで驚くには当たらない。 注目したいのはValleywagの釣りを回避したいもっと大手のサイトが掲載禁止を始めるかどうかだ。
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(翻訳:satomi)
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