統計:オバマ候補が依然としてネットでは勝利
by Erick Schonfeld on 2008年4月12日

mp-facetimemar11.gif

これまでの経過でも明白なことだが、もしインターネットを通じて投票ができたなら、バラック・オバマ候補が次期アメリカ合衆国大統領だろう。彼のウェブサイトは、既に他の大統領候補より つねに多くの訪問者を引きつけている。オバマ候補支持者による非公式のオバマ候補の応援ビデオサイトYouBama には、多くの彼の支持者たちからの応援ビデオが自然発生的に集まった。MoveOn.orgはウェブ中の有権者たちを応援ビデオの rally behind himへ集めた。また、シリコンバレーの“digerati”( digital+literatinoの造語:デジタル時代のエリート/サイバー・エリート)である マーク・アンドリーセンも彼を熱烈に支持している

今日、Compete はこれらの一端を示す統計を発表した。統計によると、オバマ候補がヒラリー候補をウェブトラフィックでは2対1でリードし、 Wikipediaのそれぞれの候補の記事の閲覧者数では4対1、YouTubeのビデオ視聴時間では10対1もリードしている。Competeはまた “FaceTime”という独自の調査方法による結果も掲載している。これは、有権者がそれぞれの候補のSNSやメディアサイトを利用した時間を元に算出したものである(Facebook、MySpace、Flickr、MeetUp、YouTube)。ここでも78%対21%と、オバマ候補はクリントン候補を完全に負かしている。さらに、来週に民主党の予備選挙が開かれる大票田のペンシルバニア州では、オバマ候補のウェブサイトはクリントン候補のウェブサイトの2倍の訪問者数を記録している。

これは、必ずしもオバマ候補がペンシルバニア州で勝利するという意味では無い。ネット人口は、未だに一般の有権者より、若い世代(非有権者を含む)に傾いている。しかし、インターネットは間違いなくオバマ候補にとって選挙戦での強みとなっている。 mp-facetimemar31.gif

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080826study-blogs-love-obama-news-sites-love-mccain-but-mccain-is-catching-up-by-going-negative/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 調査結果:ブログはオバマ好き、ニュースサイトはマケイン好き。しかし、マケインがネガティブ戦略で追撃。

    [...] ウェブにメッセージを流すのがうまいのは誰だ。ジョン・マケインかバラク・オバマか。世間一般の認識はオバマ。オバマのウェブでの行動は始動して以来好調だ。そしてブログやソーシャルネットワークに関して言えば、依然として世間の認識が正しい。しかし、今日(米国時間8/26)公開されたAttributorの最新調査によると、実際にはマケインが主要ニュースサイトではリードを保ち、ブログでも追い付きつつある。マケインと支持者によるオバマ攻撃が強まってからは特に顕著だ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090410president-obama-wheres-our-cto/ オバマ大統領、そろそろCTOを選んでください(アンケートあり)

    [...] オバマ大統領は選挙戦で前例がないほどテクノロジー重視の公約を打ち出していた。選出後の最初の週には、YouTube大統領というニックネームまでついたほどである。オバマ大統領はテクノロジーとイノベーションに関して前向きの姿勢をとるものと期待されているが、それがそもそもTechCrunchが昨年オバマ候補を推薦した理由だ。しかし、アメリカと全自由世界のリーダーに就任してからそろそろ4か月になるというのに、オバマ政権は公約に上げていた最高技術責任者(CTO)を未だに任命していない。最高情報責任者(CIO)はなるほど任命された。しかしVivek Kundraが前CTOを務めていたワシントンDCの情報部門は、収賄とマネー・ローンダリングの疑いでFBIの捜査を受けている(Kundraがボスだった時期に事件が起きている)ありさまだ。 [...]