Facebookのマーケットシェアを購買拡大するソーシャルゲームネットワーク
by Erick Schonfeld on 2008年4月17日

sgn-logo-splash.pngあまりに増えすぎたFacebookアプリケーション市場での整理統合が既に始まっている(21,800のアプリケーションが集計されている)。有名なアプリケーションの買収はソーシャル・ゲームの分野で発生することになりそうだ。年初にZyngaがCLZ Conceptsと、アプリケーション開発のSuperheroesを買収した。本日、競合社であるSocial Gaming Network(SGN)は、Esgut(Suplerlatives、Entourage、およびText Twirlを開発した)、Free Gifts、Nicknames、Oregon Trail、およびFriend Blockへの経営参画を発表した。これによりSGNは、Facebookユーザ(4850万人)がインストールしているアプリケーションの開発に携わった企業を示すランキングで、Slide(9770万)とRockYou(7260万)に継ぎ、Zynga(3470万)の1つ上に位置することになった。もちろん、SGNが買収したアプリケーションのいくつか(SuperlativesやEntourage)は、ゲームではない。また、より意味のある統計である、日毎アクティブユーザ数ではZyngaが190万対110万で依然としてリードしている。

いずれにせよSGNは雇用、買収、および有能なFacebookアプリケーション開発者たちとのパートナー契約の締結によって、規模拡大を狙っているのは明らかだ。Free Gifts、Esgut、およびNicknamesの開発者たちは、今やSGNの共同設立者として名を連ねている。CEOのShervin Pishevarは「私たちはアプリケーション開発の主導的タレントのブレイン・トラストを構築しているところ」と言う。彼は最近Webs.comからのスピンオフでSGNを立ち上げて、彼のチームメンバー全員をEast CoastからPalo Altoに連れて行った。またSGNは今朝、Facebook上で有名なWarbookゲームであるWarbook:Rise of the Infernalsの続編をリリースしたばかりだ。

またSGNは他のゲームアプリケーションとクロスプロモーションできる広告ネットワークをローンチし、$10M(1000万ドル)の増資を行っているところだという(外部の情報筋情報)。彼らのGaming Hubには現在、70のゲームと、その他のアプリケーションが置かれている。

上に記したうちのFree Giftsは、現在SGNに統合されている。7000万以上のバーチャルギフトがFacebookの会員間でやり取りされている。ギフトについてはブランドスポンサーを期待できるし、ゲーム内でのプレゼント交換と同時に、実際のギフト購入が生じることもあり得る。Pishevarはソーシャルゲームに期待するのと同様、バーチャルギフトにも期待しているようだ:

これは「リアル」で、「ハプニング」で、実験的な意味もあります。この分野は広告収入並、あるいはそれ以上に重要なものに成長する可能性を持っています。

ソーシャルゲームの世界で最大のものとなるSGNとZyngaの間のレースは、タレント獲得レースであり、アクティブユーザの争奪レースでもあり、またこれがもっとも重要だが、誰が最初に利益を生み出すかのレースでもある。但し互いにこづき合っているうちに、ソーシャルゲームの世界への新規参入者が、彼らに追いつこうと野心を燃やしていることも忘れてはならない。

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(翻訳:Maeda, H)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080916social-gaming-network-acquires-flufffriends/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Social Gaming Networkがバーチャルペット交流ゲーム「(fluff)Friends」買収

    [...] 「(fluff)Friends」利用者は”fluffな(ふさふさの)”ペットの一団から好きなペットを選んで好みに合わせてパーソナライズできる。ペット生成が済むと他のユーザーとやり取りしたり、ゲームの通貨交換システムも利用が可能に(Social Gaming Networkがこのタイトルを買いたがったのはそれが主な理由では?通貨のおかげでゲームから収益が回収できるわけだしね)。この通貨システムは1月の公開以来、支払い主ひとり当たり192%という驚異的成長を遂げている。 [...]