
パーソナライズド・ページの終焉だ。パーソナライズド・ページ万歳!見てくれはいいが、スタートページのスタートアップ界では、いつまでもぱっとしない敗者と呼べるべき会社の1つPageflakesが、正式にBrad Greenspanの率いる Live Universeに買収された。このディールに関しては今週初めにレポートした。買収条件は未だに公開されていないが、現金と株券の混合になる見込みだ。PageflakseのCEOのDan Cohenは引き続き同サイトの指揮を執り、LiveVideoとの統合を進めていく予定だ。同時に、同サイトはLive Universとは別サイトとして今後も運営していく。
Pageflakeはその簡易な操作性と、魅力的なユーザーインターフェイスにもかかわらず、大きな人気を集めることは無かった。ComScoreの計測では、3月中のアメリカ国内の訪問者数は5万件、これに対して競合企業のNetvibesは140万件となっている(2月の訪問者数は世界中で19.1万件だったのに対して、Netvibesは240万件)。iGoogleの3月中の訪問者数は740万件、My Yahooの訪問者数は1900万件となっている。しかし、かつてMy Yahooの運営に関わっていたCohen氏は、訪問者数の差はPageflakeの自然発生的成長よりも、Pageflakeと他のサイト間ののアクセス流通関係に問題が有ったのであり、Live Universeとの提携により必要なアクセス流通関係を得る事が出来るとしています。以下はCohen氏のコメントです。
歴史的に、パーソナライズド・ページ業界の大きな成長は、自然発生的(オーガニック)やバイラル的な成長によるものでは無く、内部又は外部とのアクセス流通関係によって促進されてきており、現在もその関係は成り立っています。10年前に、My Yahooが開始された時は、驚くべき数のトラフィックをYahoo.comから流れてきていました(そして、現在も流れている)又、iGoogleも2005年に開始された時には同じような状況でした-Google.comの右上に小さく表示されていた”iGoogle”のアイコンが動力となり多くのトラフィックをiGoogleへ導いていました(現在も、導いている)。
ComeScoreのデータは、我々の競合相手であるNetvibesですら、トラフィックの大部分は1社とのアクセス流通関係によってもたらされてることを示しています。MIVAとのホワイトレーベル提携によってmy.alot.comが昨年の秋に始まる迄、Netvibesはこのような成長率を記録する事はありませんでした。手短に言えば、この業界で成長するには、寛大にアクセスを分配してもらう、アクセス流通関係が必要なのです。
現在、独立系(アクセス供給ネットワークに依存していない)の従来型のパーソナライズドスタートアップページは少ないと私は思っています。
つまり言い換えれば、Cohen氏はYahooかGoogle(彼はGoogleでも短期間働いている)に残るべきだったということだ。これ以外にも疑問に思うべき事は、Friendfeedの世界で存在するパーソナライズド・ページの半減期がどうなるか、ということだ。
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(翻訳:E.Kato)





