グラフでみるVC投資(2008年Q1)- 減速歓迎
Erick Schonfeld
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ここに紹介するスライドは、きのうダンカンが触れていた今年Q1のベンチャーキャピタル取引の傾向について、Pricewaterhouse CoopersとNational Venture Capital Associationが解説したものだ(クリックで拡大)。ベンチャーキャピタルが投じた総額は、対前年、対前期いずれと比べても減少し、$7.1B(71億ドル)となった(2007年のいずれの四半期よりも少ないが、2006年、2005年の各期よりは多い)。平均出資額は$7.7M(770万ドル)と高い。よってそれほど悪い状態ということではない。問題はこれが今後何期にもわたる急落の懲候なのかどうかということだが、それは十分にありうる。
ベンチャー資金のうち、(広義の)ソフトウェア分野に流れたものは前期比9%減(前年並み)の$1.264B(12億6400万ドル)だった。切り口を変えてインターネット専門の投資でみると、2007年Q4から7%減少して$1.310B(13億1000万ドル)となったが、前年からわずかに上昇している。一方、クリーンテクノロジーへの投資は2007年Q3の$851M(8億5100万ドル)をピークに、その後2期は減少を続けて2008年第1四半期は$625M(6億2500万ドル)だった。
そしてこれが初期段階と後期段階スタートアップへの投入資金の比較だ。過去4四半期に投じられた資金の約23%がシードまたは初期段階資金に向けられており、これは前2年間の平均的な期と比べてわずかに上回っている。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
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