Rearden Commerceは否定、肯定いずれも確認を避けているが、われわれが多数の情報源から聞いたところでは、このシリコンバレーの企業は、先週$100M(1億ドル)を調達した。これまで出資してきたOak Investment Partners、Foundation Capital、American Expressはいずれも参加、新たにChase Capitalも加わった。
われわれがRearden Commerceを取り上げてサービスを詳しく評価したのは1年ほど前だが、1999年に創業したこの会社は、いまや総額$200M(2億ドル)を手に、大手企業顧客とがっちり組んで、ホテル、エアライン、レストラン、レンタカー、宅配、イベントチケット、そして駐車に至るまで多種多様なサービスを、専用ポータルを通して提供しようとしている。このサービスはちょうど個人秘書の役割を果たしてくれる。自分のプロフィールとともに、好みのタイプのレストランや、航空機の座席の通路側か窓側か、レンタカーなどの情報を登録しておくと、Reardenはユーザーのために、旅行のすべての面を予約してくれる。
今回の資金調達ラウンドは運転資金型で、株式上場のチャンスが訪れる前に業績下降に遭遇でもした場合に必要な逃げ場を用意するためのもの。消費者向けスタートアップにはこれより名の売れている会社が何百もある中で、Reardenはまだ慎重な巨人として振舞っている。しかしこの「大人のためのマッシュアップサービス」は、近い将来、消費者向けの目立ったサービスをリリースするようになるだろう。1年かそこらで、エンタープライズ・サービスの分野におけるSalesforceなみの存在になるかも知れない。
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(翻訳:Namekawa, U)




