Amazonが支援する本に関するコミュニティーネットワークShelfariが、編集可能な著書プロフィールを導入し、経歴情報に加えて作家とファンとの交流のための目的地サイトになろうとしている。
各著者のページには、メッセージボード、著書一覧に加えてオープンなwikiが置かれている。Shelfariは、著者本人がコミュニティーに参加して自分のページを修正することを促進することによって、有名巨大wiki(Wikipediaのこと)と一線を画そうという考えだ。多くのサイトがこのやり方には消極的で、それはバイアスの心配が明白だからなのだが、Shelfariは、著者とファンの間で期待される交流によって、この弱点を補えると考えている。
この新プロフィールの導入によって、Shelfariは書籍情報のユニークな宝庫となる構えで、本のIMDBとなる可能性もある。同時に、こうしたwikiページが成功するかどうかは作家との交流に大きく依存しており、これは容易に確保できるものではない。この交流がなければ、ユーザーはWikipediaに行って好きな作家の情報を得ることになるだろう。
新プロフィールのほか、Shelfariでは書評、推薦図書、コミュニティーグループなどを提供している。メンバーはバーチャルライブラリで本のコレクションを立ち読みすることができ、外部サイトへのリンクを通じて本を購入できる(Shelfariは、この売上報酬の一部を受け取る)。サイトが設立されたのは2006年10月で、2007年2月にはシリーズAでAmazonから$1M(100万ドル)を調達した。
この分野の競合には、LibraryThing、Goodreads、Delicious Monsterなどがいる。
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(翻訳:Nob Takahashi)
