デンマークのスタートアップであるZybは、モバイル・ソーシャルネットワークのスタートアップであるImityを買収したとする先週掲載した記事を認めた。Zybのプレスリリースと、Imityのブログ記事を読むことができる。額はまだ公開されていないが、さほど大きなものではない(Zybはこれまでわずか3M(300万)ユーロしか資金を集めていない)。支払いは現金と株で行われ、現在Imityの社員3名がZybで働いている。
先日の記事を転載しておく:
Imityは携帯電話のブルートゥース機能を使ってユーザの位置情報を取得するモバイル・ソーシャルネットワークだ。ブルートゥースを通じて他のメンバーの存在を確認し、電話に基本プロフィール情報を送信する。また、ウェブサイト上でも人の動きを追跡できるので、通常のパソコンからでも定期的に確認することができる。これはモバイルと従来のソーシャルネットワークを繋ぐもので、クリティカル・マスの獲得に有効かもしれない。我々は昨年の記事でImityについて最初に触れている。
ZYBははるかに巨大なスタートアップで、最初は携帯電話のデータをウェブにバックアップするサービスを提供していた。サービスの提供を通じて、ユーザの人間関係データ(誰が携帯電話に登録されているかを通じて、誰を知っているのかを判断する)が集まり、そこでソーシャルネットワーク事業をローンチ した。
Zybには250,000のユーザがいて、既にそれらのユーザから1600万件のコンタクト情報が登録されている。Zyb Phonebookという、Imityのブルートゥース・ソーシャルネットワークと統合する新サービスの開発に着手しており、今四半期のうちに提供されることになっている。位置情報を利用するソーシャルネットワークが、ふたたびホットになってきている(Fireballのローンチに関する記事を参照)。但し、友人の誰が近くにいるのかを知るのに、ブルートゥースのみを使うのはあまりに限定的だ。結局自分の友人が同じ部屋にいないと見つけられないわけで、そんなとき彼ないし彼女を見つけるのに携帯電話を見る必要はない。
更新:Imityの共同設立者で、今はZybのアドバイザーとなったNikolaj Nyholmは、仮想の人間関係を現実の人間関係に繋ぐ点で、ブルートゥースの意義があるのだと主張する。Nyholmの発言:
「どこかで」ではなく「ここで」ということなんだ。Imityがフォーカスしてきたのは、5マイル先で上映されている映画のことではなく、今ここで、自分の周囲に何が起こっているのかということなんだ。今ここにある情報を感知して、情報に気付かなければあり得なかった繋がりをもたらすものなんだ。たとえばお互いのブログを読んでるけれど、リアルライフでお互いを知らない場合でも、同じレストランにいればお互いを認識して出会うことができるんだ。
ふむ。まあ確かにそういうこともあるかもしれない。だけど極論すれば、300フィート向こうや3マイル先にいるバーチャルの知人を見つけたいこともあるよね。そして自分の姿は見せたくないことなんかがね。
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(翻訳:Maeda, H)




