Yahooは数分前に第一四半期の会計報告を行い、これは期待を上回るものだった。この四半期の総収入は$1.8B(18億ドル)で、純収入は$1.35B(13億5000万ドル)だった。純利益は$542M(5億4200万ドル)、すなわち一株あたり$0.37だった。これにはAlibabaのIPOに伴う一度限りの非現金利益も含まれる。こちらの純益は、一株あたり利益で$0.11だった。
アナリストは第一四半期の総収入を$1.33B(13億3000万ドル)程度で、償却前利益を$435M(4億3500万ドル)、一株あたり利益を$0.11程度と見積もっていた。
その他興味深い情報:
- 2007年第一四半期との比較で、今期は米国内で19%の収入増、国際的には11%の収入増だった
- 総収入$1,352M(13億5200万ドル)は、2007年同期の $1,183M(11億8300万ドル)に比べて14%増加している
- 2008年第一四半期の営業利益は$121M(1億2100万ドル)で、2007年同期の$169M(1億6900万ドル)に比べて28%低下している
- Microsoftへの対応で、Yahooは$14M(1400万ドル)を支出している
- 退職手当として$29M(2900万ドル)を積み立てている
これらの情報はYahooにとって何を意味するのだろうか? おそらく起こりつつあるその他の状況にはそれほど関係がないのだろう。しかし良いニュースであるのは間違いない。Yahoo株は高い割合で裁定取引人たちの手にゆだねられている。彼らはMicrosoftによる買収があるのかないのかにのみ着目しており、会社の基本的な経営状態には興味を持っていない。彼らは太平洋標準時刻で午後2時から行われる収支報告におけるGoogleとの検索連動についての報告には興味を持っているだろう。Googleにクエリーをアウトソースすることで、Yahooはほぼ100%の増収に繋がるという見方が広がっている。
一方Microsoftは、Yahooの報告はMicrosoftからの提案に関係しないと述べている。しかしYahooがGoogleとの長期的契約を実現可能性のあるものと考えていることを示すなら、彼らは下りることになり、決断は早いかもしれない。
午前2時からの収支報告は、ライブブロギングを行う予定だ。
【日本語版編集部より】
「Q1 Official Financial Highlight」 と 「For Immediate Release」のスライドショーは本家TechCrunchサイトでご覧ください。
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(翻訳:Maeda, H)
