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2008年4月25日

Videophlow、YouTubeにグループ共有視聴体験を導入

Jason Kincaid

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ちょっと次のような場面を想像していただきたい。あなたはちょうどこれから大ヒットしそうなビデオをウェブで見つけた。大笑いして見終わった後さっそく長いURLを入力して友達にリンクを送り、「絶対オススメ」といって紹介することにした。鋭いユーモアのセンスに感心してくれるだろうと思ったのだが、待てど暮らせど返事がない。5分経った。それでも何も言ってこない。友達は気に入っただろうか? そもそもビデオを見てくれたのか?  やがてはるか後になってから、たった一語「LOL」〔laughing out loud =大笑いした〕という返事が返ってくる…。

こういう経験は誰にもあるはず。インターネットはコンテンツの共有という面では驚異的な成果を上げたが、体験を共有する際の人間的なタッチが欠けていた。

Oortleはこの点を変えようとするサービスだ。2007年末、OortleはPhotophlowというサービスをローンチした。これは現在プライベート・ベータ中だが、本質的には写真を中心に据えたグループ・チャット・サービスである。(もちろん機能はそれだけではないが)。ユーザーはFlickrのアルバムで全員が同じ写真を見ながらリアルタイムで感想を述べたり、討論したりすることができる。

Oortleはこれを一歩進めて、Videophlowというサービスで同じアプローチをYouTubeビデオに適用してダイナミックな共有体験をサポートすることにした。友達のグループが同じビデオを同時にリアルタイムで見て、チャットやエモーティコンやさらにバーチャルな「ジェスチャー」でリアクションを共有することができる。ジェスチャーにはたとえば「トマトを投げつける」などがあり、実際に画面にトマトが飛び散るアニメが表示される凝りようだ。

すべてのユーザーは別のシーンに飛ぶ場合でも同時に同じ場所を再生して見ることになる。一番よい点はシームレスに自然に次のビデオに入っていけることだ。このサービスは大ヒットする可能性がある。夜中に友達同士、お奨めビデオを交換しては再生するというYouTubeマラソンの参加者にこのサービスはぴったりだ。

OortleはVideophlowを今日の午後(米国時間4/24)、「Web 2.0」カンファレンスのLaunchpadで始めて公開する。プライベート・ベータはその後2週間以内に開始される。ベータが公開されたら読者にお知らせする。また最低、先着100人の読者を招待させるようにしよう。

ただし、SeeTooというビデオ・コンテンツを同時に視聴するという点で非常に良く似たアプリケーションが存在する。ただしこれはYouTubeでなくユーザーのローカルマシンのビデオを共有するという点が異なっている。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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