2008年4月26日

クリック詐欺率下がる、撲滅努力は結局無駄ではなかった

Erick Schonfeld

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四半期ひとつ好調だったからと言って全体のトレンドと決め付けるのは早計だが、クリック詐欺(不正クリックなのに広告主が払わなくてはならない場合もある厄介なクリック)を撲滅する努力にも希望の光が見えてきた。

Click Forensicsが全クリック詐欺発生率が今年第1四半期は0.5%下がって16.3%になったと報じた。1年前の率より依然として高いことには変わりないが、これはグーグルやヤフーが取り組んできた検索やコンテキスト連動型広告から不正クリックを除き、こうした広告全体の質改善を図る努力が成果を見せ始めた証拠と見ることもできる。

両社個別のコンテンツ・ネットワークのAdSenseとYPN(Yahoo Publisher Network)は最悪の事例が起こる場所として知られるが、そのクリック詐欺発生率も第4四半期には28.3%から若干下がって27.8%となった。それでもまだ全クリックの3分の1近くなので、もっとガクンと下がる必要がある。

おそらく今年は全体の不正クリック発生率も2007年のような15%増ではなく横ばいに押さえることも、夢ではなさそうだ。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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