2008年4月26日

Presdoは魔法のオンラインスケジューラ

Erick Schonfeld

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presdo_logo.gif今すぐその手を休めて「Presdo」試してみて欲しい。これは嘘みたいにシンプルなオンライン・スケジューリング支援で、現代Webアプリのあるべき姿を示す最高のサンプルだ。必要な瞬間、必要なものだけ見せる。しかもこちらが入力する普通の英語(普通でない英語も)を基にこちらのしたいことまで読んでくれるのだ。

「実はうんと散財したんです」と語るのはファウンダーのEric Ly(元LinkedIn共同ファウンダー兼初代CTO)だ。コードはほとんど彼が自分で書き、自己資金たった3万5000ドルでサイトをブートストラップ(個人営業で開設)した。「金曜にLinkedInを辞め、土曜にはPresdo始めてました」-2006年4月の話だ。イベント、時間、スケジューリング、こうした物事を表現する時に人が使う言葉が扱えるよう、氏は独自の自然言語アルゴリズムを開発しなくてはならなかった。サイトは全てRuby on Rails、Ajax、LAMPスタックで構築した。

トップページはなんにもなくて、Googleにインスパイアされたボックスがあるだけだ。ただし探し物を入力するんではなく、誰と何をしたいか入力する。例えば「Coffee with Eric in SF(サンフランシスコでエリックとコーヒー)」、「映画Movie with Nadia Fri night(金曜夜ナディアと映画)」、「Meeting with Henry at 2:30 pm(ヘンリーと午後2時半に会議)」といった具合に。

presdo-home-2.png

すると「いつ、どこで、誰と、何を」というこちらが入力した内容を元に、フィールドが既に埋まった別のページにジャンプする。そこで更に詳しく記入できる。ある人のメールアドレスを最初のボックスに入力したとすれば、「誰(who)」のフィールドにそれが出てくる。しなかった人はこの段階で入力すればいい。

presdo-coffee-sf.png

「いつ、だれと、どこで」がもう埋まっている

PresdoでGoogleのローカルリスティングを検索してくれるので、こちらはそこから良さげな場所を選ぶだけでいい。これは自分の最寄りの場所を選んでもいいし、相手に近い場所を選んでも、その間でもOKだ(自分のメールアドレスと住所を最初に登録しておくと後の作業がラク)。

presdo-map.png

あるいは、近場の場所はリストビューで眺めてもいい(下)。

presdo-local-list.png

Presdoでは、こっちの言いたい日時を推測し、それも入力してくれるんだけど、これは自分で別の日時を指定して関係者にベストな日時をひとつ選んでもらったり、別の都合の良い日時を提案してもらうこともできる。

presdo-time-choose.png

結果オーライなら「Send Invite(招待状を送る)」をクリック。これで先方に詳細とPresdoへのリンクが載ったメールが届き、先方もPresdoのページで日時や場所を変更できる、という流れだ。メッセージの追加もできて、メッセージのやり取りはすべてイベントページに記録が残る。

presdo-message-small.png

右手「Messages」にやり取りのログが出ている

万事固まったら、ミーティング内容は自分のカレンダーにエキスポートもOK(PresdoではOutlook、iCal、Google Calendar、Yahoo Calendarに対応している)。

presdo-calendar.png

誰か新しい相手と約束の日程を詰めると、その都度Presdoが次回のために相手が何者か覚えていてくれるので便利だ。PresdoはまたTo-Doリストにも活用できる。Lyが追加すべき機能も幾つかあって、例えばメッセージの形式はメール以外の携帯テキストメッセージとかTwitterなどにも対応して欲しいところだ。しかしこれでスタートなら駆け出し好調だ。氏はゆくゆくは有料サブスクリプションで料金を徴収できたら、と考えている。Presdoは今すぐ使える。試してみた方は感想をコメントに残してね。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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