憶測はいらない: Twitter利用者統計情報
by Michael Arrington on 2008年4月30日

Twitterの新ラウンドにおける資金調達を巡る憶測が、あらゆる人をTwitterが「メインストリーム」たり得るのかどうかの憶測に巻き込んでいる。

Hitwiseによると、元の数値が小さいものではあったが、ウェブへの訪問者は昨年8倍になった。Competeは米国内月次で90万の人がアクセスしているとする。Comscoreによれば、3月には世界中から130万のユニークユーザーのアクセスがあった。

Twitterが携帯電話やインスタントメッセージ、あるいはデスクトップクライアントのAlert ThingyMySocial24×7およびTwhirlなどから利用されていることを考えると、上のデータはいずれもあまり役に立つものとは言えない。Twitterのヘビーユーザーの多くは、サイトにはほとんどアクセスしないのだ。

Twitterの浸透具合を測る有益な基準は、総利用者数、総アクティブユーザー数、総メッセージ数だ。あるTwitterに近い情報筋によると、以下に示すのが現在のTwitter利用統計らしい:

March 2008
全利用者: 100万人以上
全アクティブ利用者: 20万人/週
全Twitterメッセージ数: 300万/日

Note: 100万の全利用者というのが、何のデータなのかよくわからない。登録ユーザ数でいえばはるかに多くの利用者が存在する(原文のコメント参照)。おそらくは最低1度でもTwitterにメッセージを残した人か、あるいは1週間より長い期間(たとえば一ヶ月)でのアクティブユーザということなのかもしれない。統計数値は、Twitterが1週間10万人のアクティブユーザを得た1月からだいたい倍になっている。前回、2007年4月に1週間50,000人のアクティブユーザを得てから倍になるのに9ヶ月を要した。もっとも興味深いのは、アクティブユーザによるTwitter利用頻度の高さだ。彼らは1日に平均15のメッセージを送っている。

Twitterはこの数値を認めてはいないし、こちらもそのようなことは望んでいない。メールリクエストに対するコメントがあればこの情報を更新する。

Update: Twitterはコメントを拒否した。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080825tweetrush-shows-twitter-usage-far-below-what-we-expected/ TechCrunch Japanese アーカイブ » TweetrushによるTwitter利用統計:利用頻度は想定を遥かに下回る?

    [...] TweetRushのデータによるとTwitterでの1日あたりのメッセージ数は85万で、4月末のTechCrunch記事において依拠した1日あたり300万メッセージというものよりずいぶん低くなっている。Tweetrushはダイレクトメッセージや、プライベート設定になっているユーザのメッセージをカウントできないようだが、それでもずいぶん低い数値となっているようだ。何かデータに誤りがあるのか、それともTwitter上でやり取りされるメッセージ数が、実のところは想定を遥かに下回る件数であったということなのだろう。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080624twitter-announces-their-funding-calls-itself-a-communication-utility/ Twitter、資金調達を正式発表し、自身をコミュニケーションツールとして再定義

    [...] Twitterが必要不可欠なものとなりつつあることに異論の余地はないと思う。4月の記事に書いたように、「Twitterはインターネットのユーティリティになりつつる」。サービスはまだ比較的小規模とも言えるが、しかし利用者は1日に最低でも平均15回は利用しているし、利用者たちはTwitterに夢中だと言っても良い。システムの安定化に成功すれば、Twitterは電子メール、インスタントメッセージ、SMS他のコミュニケーションツール同様、普遍的な道具となるに違いない。 CrunchBase Information Twitter Information provided by CrunchBase [...]