YangはまだYahooを掌握しているのだろうか?
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by Erick Schonfeld on 2008年5月7日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

yang-sad.png Yahooに関する最新の噂: Yahooは本日(米国時間5/6)早くに取締役会を開き、CEOのJerry Yangではなく、会長のRoy BostockがBallmerと再度話し合いを持つことを承認したとのことだ。この噂は、今日5.5%回復して$25.72となった(金曜日大引けの$28.67に比べればまだ低い)Yahooの株価に関する背景から生じたというのが実際のところだろう。しかしこの噂が本当ならば、いったいYahooを仕切っているのは誰なんだろう?

$37ないし$38を主張してMicrosoftの$33のオファーを蹴ったYangは、怒った株主からたくさんの不満を突きつけられている。また、いつ$33という言い値を知ったかについて、Yangの話は二転三転している。しかしBallmerがこの話から降りたときに、Yangの影響力が弱まり始めたとは言えるだろう。次に起こったことも興味深いものだった。つまりMicrosoftの買収提案放棄に対して5月3日に発表されたYahooのプレスリリースでも、表舞台に立ったのはYangではなくBostockだったのだ。

先週からの動きを時系列で整理してみると、4月30日の水曜日にBallmerが、$37ないし$38というYahooからの話に対して$33のオファーを行った。しかし、交渉の仲介にあたった人に近い筋からの情報では、この話がYahooの経営陣にきちんと伝わっていないと考えたMicrosoftの法務責任者であるBrad Smithは、金曜日にYahooの社外取締役弁護士であるRon Olsenに連絡を取り、$33のオファーを再度行った。土曜日には新たな動きはなく、Ballmerは$33のオファーを行ったが、Yangは$37ないし$38の線を譲らなかったことを報告。そしてMicrosoftは交渉から降りた。

Yahooの取締役会は採るべき立場を再考し、Bostockを交渉担当とした。昨日のアナウンスによれば、Yahooは年次株主総会を6月3日に開くことになっているので、新たな交渉の期間は10日ほどとなるだろう。マイクロソフト(そしてもちろん他の人も)は、5月15日までに別の経営者候補を立てるというオプションも検討することもできる。

情報源によれば、本日Yahooの取締役が本当に行われ、そしてBostockを再交渉の責任者にしたというのは全くの推測に過ぎない。しかしもうひとつちょっと興味深いことがある。本日、Yahooの取締役会メンバーのEric Hippeauが、New Yorkで行われるIn-Call Media Summitに私を含む数名とともに出席することになっていた(彼も私もその場に赴くことになっていた)。しかし彼はこなかったのだ。Softbankのベンチャーキャピタリストが彼の代役を務めた。Hippeauはどうしたのかと周囲に問うてみたところ、出席者の誰かにHippeauがサニーベールにいると告げられた。つまりは今日、取締役会はあったのだと思う。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

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