Magnify.netが、ブログの投稿にマルチメディアのコンテンツを取り込む手間を最小限にするMovable Type、WordPress対応のプラグインを出した。Magnify.netは動画配信用にホスト付きフレームワークを提供する動画発見・配信用プラットフォーム。
この新プラグインの名前は「Magnify Publisher」。ブロガーはブログ管理パネルを一歩も離れないまま、YouTube、Flickrはじめ1ダース以上のメディアサイトからコンテンツを探してきて、ブログの投稿にエンベッドできる。「Magnify Publisher」ではパソコンから動画をアップロードしたり、ウェブカムで動画クリップ録画も可能だ(ややseesmicっぽい)。動画・写真を選んだら、あとはブログのWYSIWYGエディター画面内でメディアの並べ替えやサイズ修正も自由にやっていい。
このプラグインのことを、Magnify社CEO Steve Rosenbaumは「ブロガーがマルチメディアのキュレーター役を務めるオンラインのエコシステムへの入り口」と考えている。似た機能を提供するブログ専用プラグインは数あれど、メディア検索とアップロード、ウェブカム録画の各機能を備えたものはこの「Magnify Publisher」が最初ではないか、とRosenbaum。この組み合わせが弾みとなって、ブロガーがもっと定期的にマルチメディアコンテンツを投稿に取り込むようになれたら、というのがMagnifyの希望だ。
僕はちょっとそこまでは楽観視していない。プラグインは非常によくできているし使い方も簡単だ(月並みなグレーのボタンはほんと、シワ取りの美容整形が要るけども)が、メディア革命に道を拓くようなものではない。ブロガーが普通、自分の投稿にメディアを大量に入れないのは読む人の気が散るからであって、ピッタリの写真を探すのが大変だとか、YouTube動画のアップロードが難し過ぎるからではない。
とは言え埋め込みコードもいじれないほどローテクなブロガーも世の中には沢山いるわけで、そんな人にとっては、あの面倒なステップを踏まなくて済む「Magnify Publisher」は便利なツールとなるだろう。ただ単に、ブログの外見を永久に変えてしまうほどの影響は期待できないというだけの話。
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(翻訳:satomi)


