2008年5月16日

生きてる!:絵文字と名ゼリフを融合するPopTok

Jason Kincaid

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イスラエルのスタートアップであるPopTokが思い切ったことをやってくれた。絵文字と映画からの引用を結びつけるプラグインを開発したのだ(双方ともに、使いすぎるともっとも嫌われるものの代表だろう)。現在はWindowsのみで動作し、AIMおよびMSN Live Mesengerをサポートする。他のものについては開発中。

このスタートアップに資金提供を行ったJVPは、snippetとも呼ばれる絵文字を、ハリウッド映画、テレビ、および音楽ビデオで置き換えようと考えた。PopTokをダウンロードすると”The 40 Year-Old Virgin(40歳の童貞男)”や”オースティンパワーズ”などの有名作品から集められた名文句の数々から、好きなクリップが選べるようになる。多くのスタジオとパートナー契約を結んで合法的に行われている。

残念なことにPopTokには問題点もいくつかある。たとえば即時に映画シーンが表示されるのはPopTokをインストール済みの人だけ。まだインストールをしていない人は、クリップの載っているページへのリンクが表示されるだけだ。3秒間の動画をみるために、わざわざブラウザを開く人がたくさんいるとは思えない。利用者を増やすのがちょっと難しいように思える。

また、PopTokは最初は面白いのだが、ウェブ上でもっとも”うざい”プラグインになってしまう可能性もある(友人が頻繁に使うようになったら、きっとその友人をブロックしてしまうだろうと思う)。そういう人がターゲットなのではないと言われるかもしれない。PopTokは子どもからティーンくらいまでを対象にしているようだ。そのくらいの年齢なら、この手のサービスに対する許容範囲がはるかに広いかもしれない。相当数の若年層利用者を掴むことができれば、”金を見せろ”(「ザ・エージェント」の中のセリフ)さもなきゃ”地獄に堕ちな、ベイビー”(ターミネーター2のセリフ)なんてことになっちゃうぜ、と言うチャンスも生まれるかもしれない。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

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