インターネット企業が各国の法律に従って運営されるようになってから、この手の話題をよく聞くようになった。
2月にはモロッコ人の男が、Facebook上でモロッコ国王の弟Moulay Rachild王子を名乗ったとして逮捕された。Facebookはモロッコからの要求に応じてこの男の情報を提供し、逮捕に結びついた。男は判決の後、国王の恩赦を受け3月に釈放された。
今日は別の逮捕劇が伝えられた。今回はインドだ。22歳のIT専門家Rahul Krishnakumar Vaid。この男の罪はOrkutのコミュニティ「私はソニア・ガンジーが憎い」での書き込みに関するもの。ソニア・ガンジーはインドの著名な政治家だ。
捜査にあたり、プネ警察サイバー犯罪課はGoogle(Orckutの所有者)と連絡を取り、このフォーラムを作ってわいせつな内容を配布した人物の詳細を調べた。ソニア・ガンジー氏に関する野卑なメッセージがRahulvaidindia@gmail.comのアドレスから配布されていたことがわかっていた。Googleが提供した情報を元に、このアドレスの持ち主であるRahul Vaidが、ハリヤーナー州グルガリオン市チャカールプール在住であることを突き止めた。
Vaidは、プロフィールを作成し、コミュニティーにSonia Gandhiに関する野卑な言葉遣いのコンテンツを掲載したとして、インド刑法第292条およびIT法第67条で告発された。有罪になれば最長5年間の服役と最大10万ルピーの罰金が課される。
これはどこであっても対応する必要のある問題だが、現在多発しているのは、欧米では合法であろう行為がかなりの重大犯罪となるような極端な法律のある地域だ。企業は法律に盾突いて結果を甘受するのかどうか決断を迫られる。データのセキュリティーが高いと、ユーザーが集まってくるという利点もあるが。
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(翻訳:Nob Takahashi)





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