読者は世界の画像ホスティング・サービスのトップ5を上げろといわれて、ImageShack の名前がすぐに出てくるだろうか? 実は驚いたことにImageShackは訪問者の数で世界5位で、comScoreによれば3月には2800万近くを記録しているという。(その上は4位から順にFacebook Photos、Flickr、Picasa、PhotoBucket)。 ImageShacckは名前よりもウェブ上のあちこちで見かけるカエルのロゴの方がよく知られているかもしれない。

Sequoia CapitalはこのImageShackのカエルと親密なのだそうだ。どこにも公開はされていないのだが、確かな筋からの情報によると、Sequoiaは最近ImageShackに投資したらしい。投資の規模は$10M(1千万ドル)台のようだ。
これまでImageShackは完全にファウンダーのJack Levinの自己資金でまかなわれてきた。彼は兄弟と数人のパートタイム従業員だけでこのサービスを作り上げた。同社はすでに黒字化していると発表している。(容量無制限のアップロードは$8/月の有料契約)。LevinはGoogleで25番目か26番目に採用された従業員だった。Googleで初期の自己修復機能をもつクラスター方式のサーバ・システムを開発したのがLevinだった。ImageShackでLevinは似た方式のアプローチを取り毎日25億枚の画像を配信するサイトを作り上げた。
苦労して有料契約を取るよりもこの膨大な画像のごく一部に広告を挿入した方がずっと有利なビジネスになることは明らかだ。これがSequoiaが投資した理由だろう。画像の中ないし周囲にうまく広告を表示することができれば巨大なチャンスが生まれる。しかしこの技術の開発ではGoogle(これもSequoiaが投資した会社だが)も苦しんできた。今日Google本社で行われた「Google工場見学ツアー」という催しで、Googleでは毎日何億という画像検索が行われており、現在この検索結果にバナー広告とテキスト広告を連動させる実験が行われていると説明されていた。しかし実用化は簡単ではないようだ。
やがて誰かがウェブ上の何十億という画像に適切な関連がある広告をマッチさせる方法を発見することは疑いない。この点に関して、SequoiaはGoogleの現社員より元社員の方によりチャンスがあると考えているようだ。

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(翻訳:Namekawa、U)





