MySpaceがFacebookと同じくスパムアプリケーションを排除へ。
by Michael Arrington 2008 年 5 月 21 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

MySpaceがふたたびユーザーエクスペリエンス(又は同社の収入源)を妨害するサードパーティーのアプリケーションに対して行動を起こすようだ。MySpace Platformが導入される以前は、このような行動は一線を越えてしまったウィジェット製作者に対してのみ時折おこなわれていた。しかし今現在サードパーティーは、ユーザーに対する攻撃によってさらなるインストール数や、クリック数を得るための機能を幅広く保有している。

MySpace共同創業者のTom Andersonは今夜、MySpace開発Blogの投稿に珍しく現れ、サードパーティーアプリケーションとユーザー間のコミュニケーションに関する「開発者ガイドライン」の変更内容の概要について解説した。

この問題には、Facebookが以前プラットフォーム上で大々的に対処しなければならなかった、アプリケーション開発者による「Black Hat」と呼ばれる(悪意のある)行動を制限するための変更などが含まれる。Facebookは長期にわたり規約を改善してきたが、彼等は自社の利益が懸かってるときには、自分から進んでルールを破っている

MySpaceは「アプリケーション・コミュニケーション」と呼ばれる条項を(ガイドラインに)新たに加えた。これによって、明確にアプリケーションが規制された。

  • 「メッセージ」、「投稿」、「コメント」の送信、乃至はそれ以外のいかなる形式の通信手段を通じてでも、禁止内容のメッセージを送ったメンバーに対して、インセンティブ(報酬)を送ってはならない。禁止内容には「ポイント」、「お金」、「(ゲームなどでの)ランクアップ」等の単語、又はアプリケーションの機能に関する内容が含まれる。
  • MySpaceのメンバーが(アプリケーションに関して)コミュニケーション(メッセージ、コメント等)を送信する際は、「何を送信するのか」が明確でなければならない。「友達と共有しよう」では十分なメッセージとはいえない、リンクには「メッセージを送る」、「掲示板に投稿する」等が明確に書かれていなければならない。
  • MySpace開始当初からこれまで実施されてきた「ポップアップの禁止」を、「メッセージウインドウ」にも適用する。これにより、メンバーが初めてアプリケーションを使用する際に、今後は「メッセージウィンドウ」がポップアップさせてはならない。(ポップアップウインドウを表示させる)明確なリンクを押さない限り、メッセージウインドウをポップアップさせてはならない。

現在稼動中のアプリケーションには、規則に従うまでに2週間の猶予がある。

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)