FlipTrackのことはここでも2007年3月に紹介したが、当時既にバックグラウンドで流れるミュージックに同期するスライドショーでニッチな持ち場を確立していた。あの後、同社は自社改革を図り、今は新社名「Moblyng」とサイトの名称も新たに、SNSにエンベッドしたFlashウィジェットを携帯端末に取り込むサービスを提供している。そのMoblyngが今日(米国時間5/21)、新サービスのベータ公開に踏み切り、$5.7M(570万ドル)の資金調達完了を発表した。
Moblyngの主な機能は、MySpaceはじめ各種ソーシャルネットワークで見れるFlashのスライドショー専用ウィジェットを変換し、大半の携帯電話の機種で閲覧できるフォーマットに置き換えること。 同社のシステムではプロフィールをスクレープしてFlashムービーを自動再生し、写真は.swf (Flash)ファイル内のレイヤー複数をストリップしてきて1枚1枚表示している。 こうした写真は互換性携帯端末ならどの端末でも表示できるようフォーマットされているほか、動画機能のある電話の場合は、元のFlashウィジェットに入ってる楽曲やエフェクトをつけたままモバイル対応版ムービーの中に同じものを再構築も可能だ。こうしてリフォーマットしたファイルはユーザー間でSMSやMoblyng内蔵の送信機能を使って送り合って楽しめる。
この新技術はとても良く機能しており現時点では潜在利用者もたくさんいそうな気がする。-Flash未対応の電話は結構多いからね。 それでも、動画再生可能な電話は近い将来Flashをサポートする可能性も高い(例えばiPhone)ので、そうなるとMoblyngもユーザーベースがみるみる縮小する可能性も。
Moblyngの$5.7M(570万ドル)の調達ラウンドはMohr Davidow VenturesとDeep Fork Capitalがリードした。同社は2006年、FlipTrackとして業務をローンチしている。本社・メンローパーク。
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(翻訳:satomi)


