新デザインには「Facebook OS」のヒントがいっぱい
Erick Schonfeld
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「FacebookとGoogleはネットのOS覇権争いをしている」とは、今やみんな言葉の綾で言ってることだけど、それをはっきりと裏付けるサインがついに現れてきた。
ありかは、さっきdeveloper sandboxに公開されたFacebook新デザイン(現物はhttp://www.new.facebook.comでご覧いただける。これでアプリをテストするには若干ライブラリのDLが必要だけどね)。
Facebookはデスクトップの各種エレメントをWebエクスペリエンスに融合する“ウェブトップ(ウェブ+デスクトップ)”のアプリに近いものになりつつある。

タカのように眼光鋭いTechCrunch読者Ryan Merket(写真上)が、目ざとくこの新デザインに「なんかどっかで見た何か」があることに気づいた。彼のプロフィールの上にあるメニューバー、まあ、見てごらん? もっと近づいて良く見て。 左手にプロフィール、友だち、アプリ、受信箱に連れてってくれる便利なメニューがあるよね。
ほんで、メニューバー右手には検索窓。これはデスクトップOSのメニューバーでお馴染みのビジュアルメタファー(視覚表現技法)と一緒だよね。
と言っても、Webのアプリとかリソースにジャンプするものだから、デスクトップとはメニューの選択は異なる。でも、ナビゲーションはそっくり同じだ。
左手にはメニューでしょ。

右手には検索。

そして忘れちゃいけないのがチャットバー。これはもちろん一番下の下、ステータスバーみたいなとこにあって、友達がいま何人オンラインか表示し、相手とチャットできるようになっている。

これはもしかして、Facebookが昨年7月に行ったParakey買収がついに実を結んだ現れだろうか? ParakeyはFirefox共同ファウンダーのBlake RossとJoe Hewittが創業した未公開のスタートアップで、 買収当時は“ウェブOS”の開発を進めていた。なんでも噂ではFacebookはGoogleに競り勝って買収を手にしたそうな。
Facebookは、それでなくてもウェブでは順調にOS的なもののひとつに化ける途上にある(今のところ2つ以上OSが共存する余地はある)。アプリケーション専用プラットフォームとしてFacebookを選ぶWebデベロッパーは多い(明日はちょうどプラットフォーム公開から1周年の節目だ)。 でも、みんなメニューバーの使い方はマスターしてしまってるんなら、なんで今さらUIをわざわざ一からやり直す? みんながこのメニューをクリックして、まったく想像もしなかったような新しい世界が目の前に拓けた時こそが、「おおー、なるほどー!」の瞬間なのだ。
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(翻訳:satomi)
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2008年 6月 3日 at 8:38 pm