Phreadz―Seesmic風だが機能で欲張った新動画サイト
by Mike Butcher on 2008年5月24日

Phreadzは一見、Seesmicの真似をしているようにみえるが、似ているのはスレッド化されたビデオ・フォーラムであること、それに招待のみのアルファ・テスト中であることだけだ。TechCrunch UK によれば、英国生まれのこの「ソーシャル・マルチメディア会話ネットワーク」は、実質的な内容に関してSeesmicとの類似点は全くない。

第一に、Phreadzは、ビデオ、画像、テキスト、音声、リンクのすべてを織り交ぜたビデオ・フォーラムを作り上げており、、Seesmicのコンセプトをうんと拡大している。第二に、Phreadzは、イギリスの業界では有名なデベロッパー/起業家であるKossoがかなり以前からアイデアを温めてきたもの〔なのでSeesmicの真似ではない〕。Phreadzはコンテンツを外部に送信することもできる。Blogger、WordPress、TypePad、Livejournal、Flickr、Blip.tvといった複数のサービスに同時にマルチ・ポストドすることができるし、コンテンツのリンクをTweitterに投稿することもできる。また、Flashで記録されたコンテンツをMPEG4(それ以外の形式も含めて)に自動的にエンコードできる。写真や音声、ビデオを携帯電話(NokiaN95とiPhone)からメールに添付して送り、またスレッド化された会話をウィジェットとしてエンベッドすることもできる(以下を参照のこと)。


Seesmicよりも豊富な機能のせいでPhreadzは単純なビデオ・フォーラムとは違ったサービスと考えるべきなのか、またそのためかえって焦点が散漫なのか、その辺はまだわからない。目下のところ、招待のみのアルファ・テスト中のため、機能の多くはきわめて少数のユーザーによって試されているに過ぎない。Phreadzの資金調達はちょっとユニークだ。KossoがSecond Lifeのユーザーのために作ったブログ・システムからの収益による自己資金によって創立されている。Kossoは、Phreadzより以前には、BBCオンライン部門で2004年にBBC News のCeBitのための携帯電話のブログ・システムを作ったが、その後BBCを辞めてPodcast.comの CTO兼唯一のアーキテクトに就任した。最近、Podcast.comも離れている。

Phreadzについては、TechCrunch UKにより詳細なレビューが載っている。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080724the-real-video-twitter-12secondstv-500-alpha-invites/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 本物の動画版Twitter「12seconds.tv」(500名様ご招待)

    [...] このスタートアップはDavid BeachとSol Lipmanが6ヶ月前に立ち上げた。ブリートのために働く10人の従業員がブートストラップしてる。12seconds.tvの競合はSeesmicのほか英Phreadzも。 以下にサンプルの動画をいくつか貼っておこう。 [...]