テクノロジー系ニュースのためにFlowwwはいかが?
Erick Schonfeld
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Cover FlowはWebの閲覧にも使うことが出来るだろうか?FlashベースのiTunes Cover Flowの視覚的メタファーを採用した、(アルバムアートの代わりに)Webページをパラパラめくるナビゲーションツールをますます目にするようになった。こういったものは、新らしい検索エンジン のSearchMeや、今週始動したニュースフィルターのFlowwwなどで見て取れる(どうやら、全ての2文字のばしの名称(Google、Yahoo)はネタ切れで、時代はついに3文字のばしの時代に入ったようだ)。FlowwwはTop100のテクノロジーblogや、「Digg」や「Techmeme」のようなニュース集約サイトから、選りすぐりの約24ページをパラパラとめくって見ることが出来る。
今のところは、「Techmeme」や他サイトでも見つけられる記事を目にすることもあるだろう。そういった記事には「TechCrunch」、「GigaOm」、「O’Reilly Radar」、「Silicon Alley Insider」、「Datawocky」、「TorrentFreak」、「The New York Times」、「Yahoo News」などが含まれる。Flowww のニュースの98%は、テクノロジー関係のニュースだからだ。しかし、ポップカルチャー情報や、「Flickr」からいくつかのクールな写真を投入している。将来的には、自分の好きなフィード達を登録したり、Flowww を使って1つのサイトを読むことも出来る( TechCrunch(英語版)だとこんな感じだ)。
アイデアとしては、多くの人々は「RSSリーダー」、「Twitter」、「FriendFeed」、「Facebook」などから送られてくる全てのニュースを追いかけるのに苦労している。そこで、Flowwwは雑音(不必要な情報)をはぶくことによって、重要な情報だけをユーザーに届けるというものだ。Flowwwは上位のテクノロジーブログや、テクノロジー系ニュース集約サイトのトップニュースを調査した後、SPSS Clementineによるデータマイニングと予測解析エンジンを通している。Flowww はさらに「Digg」、「Tweets」などの(記事の)人気投票や、ブックマーク登録数なども取り入れており、将来的には自社でモニターする「del.icio.us」、「 Flickr」などのサイトで「flowww」のタグの付いたものをなども取り入れていく。さらには、Emailで記事を審査に送る事も可能になる予定。
Flowwwはコネチカット州在住の開発者、David Zotter氏によって開発された。彼は「クラウドソーシングと予測分析の混合」と、「大量の文章処理がトップニュースを縮小してしまう事が起きる」という以外、編集の原則を特に説明していない。彼は同様に「1つのサイトが、ランキング全体の少数支配を狙うことは不可能なはずだ」と主張している、しかしながら、具体的にどのようにして編集がおこなうかについては、公表することを拒否している。(単純に、大勢の人が多くの記事や写真に「flowww」のタグをつけることが、ランキング全体の支配を狙うひとつの手段になるかもしれない。)
最終的には、人々が自身でFlowwwが他のフィルターより良い仕事をするかどうかを見極めなければならないだろう。少なくとも私にとっては違うようだ。確かに、私が読みたいと思う記事や投稿もある。しかし多くのものは「TechMeme」、「Digg」又は単純に自分のRSSリーダーを使うことで見つけることが出来る記事ばかりだ。さらに中には、私にとってはどうでもいいようなアメリカン・アイドルのDavid Cookに関する気持ち悪い記事まである。私には何故Flowwwを信じて、私の読む記事の選択を任せるべきなのかがわからない、さらに、Zotter氏は彼の取り組みについて、説明するつもりは無いようだし。
その他の問題として、サイト自体は素晴らしいが、Cover Flowのメタファーは私にとってはナビゲーション・ツールとして使い物にならないといことだ。Cover Flowは遅すぎるし、既に選ばれているニュースを、アルゴリズム(又はZotter氏)が選んだ順番で見なければならないということだ。真ん中の方の記事を読みたいときは、それ以外の記事をクルクルとめくって辿り着かなければならないのだ。こんなことなら、私は自分でヘッドラインの中から読みたい記事を選ぶ。余計なおせっかいをありがとう!
読者の皆さんはどう思うだろうか?これ使いますか?
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(翻訳:E.Kato)




