MediaScrape:言いたいことがあるなら言えばいい
by Michael Arrington on 2008年5月27日

mediascrape.jpgカナダのモントリオールに拠点を置くMediaScrapeについて、同社が先月、$3.2M(320万ドル)の資金調達ラウンドをアナウンスした際に記事にした。記事中でDuncanは資金調達時のアナウンスに矛盾があることを記し、また「オンラインTVニュースのリーダー」という彼らの目標についても疑問を示した。寄せられたコメントのいくつかもMediaScrapeおよび創業者に対して少々手厳しいものだった。

創業者のTyler Cavellにとってこの記事は喜ばしいものでなく、またコメントや自身のブログで意見を表明するだけでは満足できなかったらしい。通常我々はコメント欄やブログでの騒動を無視してやり過ごすのだが、Tylerは我々が反応せざるを得ない魔法の言葉入りでメールを送ってきた。曰く、”法的手段を準備中である”。このような法的威嚇に対する我々の行動指針はシンプルだ。その威嚇を公開してしまうのだ。

以下、送られてきたメール:

関係者各位:TechCrunchに掲載された私個人および私たちのサイトに関する不愉快な記事に対して、MediaScrapeとして反論の機会を与えて頂ければと思います。不適切なコメントポストに対して、適切に反応する場がないのは如何なものでしょうか。

記事は噴飯もので、調査もせずに(われわれに対する取材申し込みはありませんでした)書かれた不十分なものです。私たちは法的手段を検討中です。一流銀行やメディア企業のCEO等からなる私たちの投資家たちも、法的手段に訴えることを勧告してきています。

敬具

Tyler

我々が間違ったことをしたと判断したなら、すぐに過ちを修正しただろう。本件について、我々の記事はどうみても公平なものだ。また、これまでにMediaScrape以上に恐ろしげな企業(YouTubeMarvelRivals、および個人的に面白かったRichard Figueroa)から法的手段に訴える旨の無益な脅しを受けてきた。これは信頼を築くのに適切な方法とは言えない。Tylerへの提案だが、何か言うことがあるのならコメントを残して欲しい。もらったコメントを記事として掲載しよう。もしとくに言うこともないのならTechCrunchに掲載されるMediaScrapeの記事を楽しんで欲しい。少なくともデッドプール入りするまでは、楽しんでもらえると思う。

尚、法的手段に訴えるというのを継続するならお好きにどうぞ。こちらにもそちらより遙かにスゴイ弁護士が控えている。

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(翻訳:Maeda, H)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081008earthcomber-sues-techcrunch-out-of-spite-pisses-me-off-personally/ TechCrunch Japanese アーカイブ » EarchcomberがTechCrunchを腹いせに訴える。オレは怒っている

    [...] これまでわれわれは、深刻な訴訟の脅威に5回も曝されてきた。その相手はYouTube、Marvel、Rivals、Mediascrapeそして、私のお気に入りのRichard Figueroa。どの脅しもばかばかしくて法廷まで行くことはなかったし、われわれはどんな状況でも一歩も引くつもりはない(われわれが間違っているときは別だが、そうだったことはない)。 [...]