3G iPhone / iPhone App Store関連の話題はこちらからまとめてどうぞ!

2008年5月27日

次世代iPhoneのリリースが近づく中、Pelagoが新たな資金調達に成功

Mark Hendrickson

1 comment »

append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

去年の11月、われわれはシアトルのスタートアップ、Pelagoの最初のサービスを紹介した。これは、さまざまな場所とそこでのイベントについてのレビューを友達と共有することを目的としたWhrrlという携帯向け地図情報サービスだった。

Whrrlはある意味で「休眠テクノロジー」のように思えた。他の同様の携帯向けサービスもそうなのだが、ソフトウェア、ハードウェア、双方がアップデートされる新しいiPhone―来月にもリリースされるといわれている―向けになら爆発的に普及する可能性がある。

ところが現状では、WhrrlはBlackBerry Pearl とCurveでしか作動しない。そこで、少数のアーリーアダプターの範囲を超えて、このサービスがSNSとして機能するために必要な数のユーザーを集めるのに苦闘している。しかしPelagoは将来をこれらRIM系のソリューションよりも、その主要なライバルで消費者に圧倒的に人気があるAppleのiPhoneに賭けていることは間違いない。3月にiPhoneアプリケーションに資金を提供する、いわゆるiFundをローンチした後で、Kleiner Perkinsはすでに実施ずみのPelagoへの$5.6 M(560万ドル)の投資を最初のiFund案件として分類し直した

今回、PelagoはDeutsche Telekomの「T-Mobile Venture Fund」、Reliance、(既存の投資家からは)DAG Venturesなどからさらに $15M(1500万ドル)を調達した。これはiPhoneの新バージョンがリリースされた場合に国際展開を進めるための資金の手当てとされる。CEOのJeff Holdenによると、Pelagoはこの2、3ヶ月のうちに重要な新機能の発表を行う予定だという。(Looptのような友達のモニタを含むらしい)。Holdenは「(新しい)iPhoneはこの計画にとってもっとも重要な要素だ」と述べており、(多くのスマート携帯のサポートも予定されているものの)、新機能はiPhoneを主要ターゲットして準備されていることをうかがわせる。

Pelagoは外国企業がiPhoneの新機能を利用できるようになる前に、いち早く新しいアイディアを展開し、スタートダッシュで地位固めを狙っている。DeustscheTelekomとRelianceが資本参加したことはそれぞれヨーロッパとインドにおける事業展開に絶好の足がかかりを提供するものとなるだろう。

Holdenは「最終的にWhrrlが携帯に必須な唯一のアプリケーションになることを目指している」と述べている。これは高い望みというべきで、iPhoneの上でサービスを展開しようと殺到中の全てのスタートアップもそう望んではいるだろう。しかし今回、かなりの額の資金調達に成功したことが次世代携帯のサービスの主要なデベロッパーとなるために必要な体力を確保するために役立つことだけは間違いあるまい。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

タグ: , ,

【関連記事】



PR
Ads by Overture

トラックバックURL (トラックバック URL)

  1. TechCrunch Japanese アーカイブ » 新登場のiPhoneアプリケーション一覧

Comments

このコメント欄の RSS フィード