3G iPhoneのためなら犠牲も? 携帯電話基地局で転落死増加
Erick Schonfeld
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次のiPhone発売に合わせ急ピッチで3Gデータ通信ネットワーク公開準備をすすめるAT&T。高架作業員を酷使し過ぎているんだろうか? Apple 2.0ブログのPhilip Elmer-Dewittが、この5週間で携帯電話中継基地局における死亡数が増えたという、気になる話を伝えている。
それによると4月12日以降、携帯電話中継基地局の技師6人が転落死し、うち少なくとも3人はAT&Tの仕事中だった。また、それに先立つ4ヶ月の間は携帯電話基地局で死んだ人は誰もいなかった。
AT&Tのある広報マンは関連性を否定し、AT&Tが$20B(200億ドル)を投じたデータ通信網アップグレードに必要なのは、各タワーの土台で行う「ソフトウェアの更新」に過ぎないとDeWitt記者に語った。 それでも、やっぱり設定が新しくなればトラブルシューティングでタワーに登る用事も出てくるだろうし、テスト用機材をタワーに取り付けたり、不要になった古い機材を取り外したり、なにかとタワーに登る必要が生じることは確かだ。
Apple 2.0では前にも、6月末までに275市場で3Gネットワークを一斉開始すべくAT&Tが急ピッチで準備を進めている話を紹介しているが、そのコメントでノースキャロライナの読者Dukeさんがこう疑問を投げかけている。:
なにを犠牲に? ずっとこの“3G”を立てて走らせろってんで突き上げが厳しくて、通信中継タワー作業員ももう限界にきてるよ。安全管理責任者兼通信作業員の自分としては「急げ。尚且つ安全にやれ」というメンタリティーはちょっと正当化が難しい話だね。
ある大手建設管理会社なんて社員に「事故ゼロのポリシー」を説教しておきながら、ひどい納期押し付けて、しかもタダ同然で社員に仕事を強制しているんだ。
「Raising the Bar (もっと高みを目指して。AT&Tのキャッチフレーズ)」の例の会社も、こういった情報全部は表沙汰にしていない。 http://www.wirelessestimator.com に行くと3G関連の死亡数の最新リストが見れるよ。きっと問題の各社は、急ぐよう押し付けて作業を消化させるだけだと言って100%の関連性を要求する声明を出すだろうけど。
アップルの3G iPhone発表は予想では6月。その準備のために、もうこれ以上AT&Tの作業で死者が出ないことを祈りたい。
(写真 by Jeff Kubina)
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(翻訳:satomi)
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2008年 5月 31日 at 11:57 am