Soundflavorは、楽曲情報に加えて関連する音楽ビデオや似たような曲のなどの推薦がワンストップで提供される一般ユーザーが使いやすいワンストップの音楽情報データベースの提供を目指してリニューアルされた。
このサイトはすっきりしたシンプルなユーザーインタフェースを通じて多様な検索オプションを提供し、ユーザーが曲やアーティストを簡単に検索できるようにしている。検索は曲のジャンル、年代、さらに歌詞のテーマによってもしぼり込むことができる。ユーザーが特定の曲を選ぶと、SoundFlavorはその曲に関連した情報、Wikipediaのアーティストの経歴、最近のニュース、曲を購入するためのオンラインストアへのリンク、Flickrの写真など多様なマッシュアップ情報を表示する。一部のインディー系アーティストの場合、曲自体が無料で提供されることもある。それ以外の場合はiTunesとAmazonでの購入リンクが示される。
それぞれのページには1度クリックするだけで25曲を推薦するプレイリストが表示される。この25曲はベースとなる曲の「flavor(システムがあらかじめ定義して曲に与えたタグ)」に基づいて選曲される。この機能はなかなかうまくできているようだ。ざっとテストしてみたかぎりでは、そう場違いな推薦はされていない。Soundflavorサイトにはソーシャル・メディアやブログ中エンベッドできる音楽ビデオのプレイリスト・ウィジェットが用意されている。ユーザーはこのウィジェットで好みの曲のプレイリストを作成することができる。(下のスクリーンショット参照)。このウィジェットには気の利いた機能が用意されている。ユーザーがウィジェットを自分のページにエンベッドした場合、そのページへの訪問者がウィジェットの右側にある「AnyRequests?」をクリックすると、ダイアログボックスが開いて、そこから自分の好みのプレイリストを作ることができる。
残念ながら、この機能には若干不具合がある。Soundflavorの音楽ビデオはYouTubeを利用しているのだが、一部の曲の場合、対応する正しいビデオ選定されないのだ。たとえば、AC/DCの「YouShook Me All Night Long」を検索したところ、手で音を出して演奏する男のビデオを見せられる羽目になった。
過去5年間、Soundflavorは100万曲の楽曲についてメタデータを利用した巨大なデータベースを構築してきた。しかし現在までこの情報は主として楽曲のライセンスを行う企業によって利用されてきた。従来同社への投資家だったDave Pellがプロダクト・デザイン担当副社長にスカウトされ、サイトを一般ユーザーにさらに使いやすくするための取り組みを担当している。PellはこれまでRollyoやAddictomaticでの業績で知られている。Soundflavorは2003年に創立されて以来、総額$5.8M(580万ドル)の資金を調達している。
この種の音楽サービスの分野にはLast.fm、allmusic、PluggedInなどが存在する。
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(翻訳:Namekawa, U)






