Ruby on Railss信者たちが『RailsConf 2008』に集まる中、(同時にこちらはカンファレンスではないがFiveRunsも開催中)、パフォーマンス系スタートアップのFiveRunsがRailsのアプリケーション向けの”ソーシャル”デバッグツール「TuneUp」を始動した。
TuneUpのプラグインはユーザーに対して具体的にRuby on Railsのアプリケーションの何処の処理が遅いかを教えてくれる。仮にユーザーがとんでもなく非効率的なデータベースクエリーをプログラムしていたら、TuneUpはそれがどれかを教えてくれる。
しかし、デバックとは常にそれほどシンプルなことでもない。TuneUpは、プログラミングの「回答」をGoogle検索で探すことが必要とされてきたこの世界に、「何か」をしてくれるものなのだ。メカニズムとしては、第三者にアプリケーションをレビューしてもらうために、ユーザーのリポートがTuneUpのサイトに送られるようになっている。全てのリポートや”処理(run)”には「Railsの設定(コンフィグ)一式」「リクエストの実行経路」「全体の実行時間」が含まれている。ユーザがこれらの処理を公開することで、他のプログラマーたちやチームのメンバーがプログラムを検査することが可能になり、修正方法を示してくれるというわけだ。
Tuneupの参入により、今後RORのフォーラムにあるような、プログラミングの設定やSQLのクエリをそのまま貼り付けたような長々とした投稿がなくなる可能性はある。いずれ(FiveRunsの構造が正しくされていたらの話だが)、TuneUpは一般的なプログラムミングの問題やバグ、そしてその回答が蓄積された素晴らしい知識の泉となるかもしれない。
FiveRunsは急成長を遂げているRailsのアプリケーションサポートをおこなうRailsのアプリケーションのカテゴリに入る。最近ベンチャーラウンドから大規模な資金調達をおこなったNew Relic、 Heroku、Engine Yardなどが同じ分野にいる。FiveRuns自身もAustin Venturesから$9M(900万ドル)の資金調達をおこなっている。
下のビデオからTuneUpのスクリーンショットが見れる。
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(翻訳:E.Kato)





