クルマの修理代の見積りまでとれるマイカー専門SNS「DriverSide」
by Jason Kincaid on 2008年6月4日

みんな車のサイトはどこが好き? と聞かれて一つに選べない人も多いのでは? それもそのはずで車サイトの成功例は数あれど、定期的にチェックしてる人はいない。 長期メンテより売り買いがメインのサイトがほとんどだからだ。

そこで車のライフサイクルを通して活用できるような車専門コミュニティを作って、このトレンドを変えようと登場したのが新規スタートアップの「DriverSide」で、サイトが今日(米国時間6/3)オープンした。自分のバーチャルガレージぴったりのプロフィールを作って、それにこれまたピッタリなオプションも提供してもらえるサイトだ。

サイトで使える機能には「車両サービス(Service Your Car)」というものもあり、そこには車のオーナーのための取扱いガイド、みんな共通の問題やリコール警報、サービス日程が出ている。中でも一番使えそうなのが「サービス料金見積もり(What to Pay for Service)」のオプションで、これを選ぶと車種モデルと郵便番号に応じて修理代の概算を出してくれるのだ。 こうした大雑把な見積もりは社外の車修理業者から取ったものだとDriverSide社CEOのTrevor Trainaは言う。これを見ればサイトのカスタマーも、修理工にボッタくられてるかどうかを知る手がかりになるはずだ、と話している。

Driversideでは自分の車の相場をずっとモニタできる。サイトでは最新売買1400万件のデータと、『Kelley Blue Book』なんかの各種ソースから得た情報を基に車の現市場価値を割り出すアルゴリズムを使っており、こうして得た価格はグラフに落として自分の車の価値がどれだけのスピードで落ちているか一目で分かる具合になっている。で、自分の車が一定の価格を切ったら連絡がくるよう、アラートも設定できるのだ。

利用者は車種モデル別にレビュー、コメント、役立つヒントをつけたり、仲間に質問することも可能だ。サイトはもちろんソーシャルネットワークの側面を採り入れており、ユーザーは自分だけのバーチャルガレージを作ってマイカーを世界に向け自慢することができる(僕の’96年型セリカなんて世界もびっくり仰天だろう)。

DriverSideは車のコミュニティ&情報レファレンス目指して、土台の基礎工事はばっちり行った。が、先行きは長そうだ。まずインターフェイスはやり直さないと駄目だろう。サイドバーのボタンは大きすぎるし、実際のコンテンツは拡張タブの中にあるんだけど、このタブのリストが長過ぎるのだ。ソーシャルネットワーキング機能の面も少しポイントレスという気がするが、まだアクティブになってない機能も一部あるので判断が難しい。

車専門のソーシャルネットワークをお探しの読者は、2006年に紹介した「boompa」というサイトも要チェック。

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(翻訳:satomi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080612repairpal-its-like-google-health-for-your-car/ TechCrunch Japanese アーカイブ » マイカーのGoogle Health「RepairPal」で車修理の相見積もりがさらに進化

    [...] サイトの成功は見積もりの精度次第。先日紹介したDriversideのように、見積もりは他のサイトでも出している。が、この場合、どのサイトであれベストな情報を抱えているサイトが勝ち組だ。DriverSideでは僕の車種のモデルもリストに出ていないし、見積もりが欲しい修理も、サイトで紹介されている修理の種別はずっと少なかった。最近、本当に修理が必要なもののリスト(フロントパッド、フロントローター、ブラケットセンサー、エアフィルタ、点火プラグ、燃料フィルター、マーカーフィルター、オイル交換サービス)を一巡するペースでRepairPalを使ってみたら、僕のモデルの車では2つを除いて全項目で見積もりが取れた。 [...]