ジミー・ウェールズ「Wikia Searchもやっと最低ではなくなった」
Erick Schonfeld
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Wikia Searchがついに使える状態になった。当のジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)自身、Wikiの概念を検索に応用した自社プロジェクトについては;
本当に最低だった。毎日の仕事で使えるような代物ではなかった。
と認めている。われわれもその通りだと思うが、今日(米国時間6/3)を境にWikia Searchも最低脱却である。これまでインデックスしたのは3000万サイトに過ぎないが、編集機能を一式導入する運びとなった。これで検索する人たちも検索結果の並べ替え・削除・追加・評価・注釈・コメントが可能に。誰でも検索結果の操作が簡単にできてしまうのが難点だが、Wikipedia同様、スパマーはコミュニティ追放処分にもできる。これをめぐってはきっと大変な編集バトルが始まるだろう。
Ajaxのインターフェイス。検索結果は同一ページ内でドラッグして上げ下げできる。検索結果をマウスオーバーするとメニューが右手に出てきて、そこでタイトルや解説を編集したり、検索結果は黄にハイライト反転して目立つようにできる。
検索結果の編集モードの外観はこんな感じ。:

検索結果がどれも気に入らないものばかりなら、URLをただ貼り付けるだけで自分なりのURLが追加できる。
Wikia Searchではさらに、誰でも検索結果に“注釈”をつけることも可能だ。「annotate(注釈をつける)」をクリックすると別窓が開いて、そこに問題のウェブページの現物が出てくる。クリックしたりハイライトしたものは何でもそこから検索結果に取り込める。例えば僕も早速マイケルのTwitterの写真を「Twitter、TechCrunch」の検索結果に加えてみた。:

ついでにコメントも追加してみた。「アーリントンの近況を知るベストな方法」、と。この追加情報を見て、他の検索利用者が役立つ情報だと判断すれば検索結果のレート(表示順位)は上がっていくし、スパムと判断すれば削除もできる。Wikia Search周辺にはコミュニティが成長中で、ウェールズは自社のシステムを不正操作しようとする輩を締め出す作業はこのコミュニティに任せている。また、ベストな検索結果を作るところもコミュニティ任せだ。氏はこう語っている。:
これは、本当にアクティブなコミュニティ参加の始まる第1日です。次に何が起こるか。それが分かるのは今から数週間後でしょう。どれだけ広く、どれだけ深く、どれだけの活動が起こるかも。
Wikia Searchで探した結果が気に入らない人は、グーグルやヤフーの便利なアイコンも揃っており、そっちの検索結果もクリック一発で引き出せる。
ウェールズが新機能をデモしてる動画も下に貼っておこう。:
[原文へ]
(翻訳:satomi)
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2008年 6月 4日 at 8:54 am