Gmail Labs:グーグラーの20%の時間のための発表会
Mark Hendrickson
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今日、Googleは、Mountain Viewの本社にマスコミを招待し、Gmail Labsを公開した 。
Gmail Labsは基本的に、衆人環視の下でGoogleの社員がGmail用の新機能を開発する場だ。太平洋標準時刻の今日午後6時にスタートし、米英のGmailの全ユーザーがセッティングエリアに「Labs」という新しいタブを見ることになる。そのタブは(驚くものではないが)チャットセッションに似顔絵を付ける「Pictures in Chat」や、マウスジェスチャーでGmailをナビゲートできる「Mouse Gestures」など、さまざまなベータ機能を表示する。
ユーザーは、これらの機能をテストしたあと、開発者に直接フィードバックを送ることが可能だ。そのフィードバックと各機能の利用数の合計に基づいて、Googleは機能のいくつかをデフォルト強化としてGmailに組み込むことを決める。これで世の中の何百万人ものGmailユーザーの中からベータテスターが生まれ得るのだ(とはいえ、開発中の全てのGmailの機能が最初にLabsを通るわけではない)。

Googleの社員なら誰でも、簡単なコードチェックをしたあとに自分が作ったものをこのタブに追加することができる、とGmailのプロダクトマネージャーKeith Colemanは話す。ほとんどどんなアイデアもOKで、Gmail内にゲームのSnakeを作り直したってかまわないし、休憩が取れるようにユーザーをGmailから15分間ロックアウトするなんていう面白い機能を製作しても良い。開発者にはGmailのコードベース全てに対するフルアクセスが与えられ、だいたいどんなものも修正が可能だ(ただし、Colemanは広告排除機能を開発できるか、という質問を避けた)。
Googleは、いつ開発環境を一般公開するのかはいっていないが、最終的に公開することについて興味を示してはいる。同社は2日間のハッキングマラソンを行い、Gmailが内部開発した製品を強化した。そしてもちろん、グーグラーたちは彼らの時間の20%を主なポジションに関わりのない製品に使うよう奨励されている。
従来Googleは、Gmailへの機能追加をまず他の社員が利用できるようにすることにより、企業内で機能をテストしてきた。テストのプロセスを公開し、このように大勢の外部の人間をそこに取り込むのはこれが初めてだ(といっても、ビジターによる小規模なユーザビリティテストは行ったことがある)。
Gmail Labsがより高度な開発環境へと進化するかどうかはまだ見えない。たぶん、Open Socialと他の一般的なソーシャルネットワークとを合わせたものになるのだろう。このOpen Socialはこれまで内部で話し合われてきたものだとColemanは話すが、今のところ、その統合に関しては何の発表もなされていない。
もうひとりのGmailのPMのTodd Jacksonも、このイベントに出席していた。Toddとのビデオインタビューはこちら。
下にあるのは、もうすぐ使えるようになるGmail Labs機能のスクリーンショット。
[原文へ]
(翻訳:Megumi H.)
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2008年 6月 7日 at 8:25 am
2008年 6月 7日 at 9:46 am