ストレージ・サービスのDrop.io、ScribdのiPaperを採用―ファイルのブラウズが容易に
by Jason Kincaid on 2008年6月11日

Drop.ioはファイル・ストレージと共有のためのサービスだ。今回、Scribdと提携、サイト上でのドキュメントの閲覧の改善を図った。今後はDrop.ioにアップロードされたファイルでScribdがサポートするものはのScribdのFlashベースのビューワー、iPaperで閲覧が可能になる。

Drop.ioの「Drop Box」ストレージ・サービスは特にユニークではないが、インターフェースは使いやすく、また他のサービスとの差別化に役立つ機能をいくつか提供している。今年に入ってから、同社ではVoiceという機能をローンチした。ユーザーが所定の番号に電話をかけると長さ無制限でメッセージを録音できる。個人のメモにもポッドキャストにも便利な機能だ。今回のiPaperのサポートで、ユーザーは非常に多くのフォーマット(オフィスで使われるような主要ファイル・フォーマットはほとんど全て網羅している)のファイルを、Flashをサポートしている全てのブラウザから閲覧できるようになった。

ScribdのiPaperが導入されたことで、添付ファイルをローカルでいちいちオープンして読むという手間が省けることになった。しかしDrop.ioのライバル、Box.netなどはiPaperによる閲覧ができるのにくわえて、ユーザーがファイルをZohoを利用してオンラインで編集する機能も提供している。もちろんDrop.ioは煩雑化を避けて基本的なシンプルな機能に徹することを狙っているのかもしれないが、マルチプラットフォームのファイル編集機能を提供することは有用だろう。他のライバルにはOmnidriveDropboxなどがある。

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(翻訳:Namekawa, U)