シマンテックが、オンラインバックアップのSwapDriveを$123Mで買収
Erick Schonfeld
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オンラインストレージが戻ってきた。昨年9月、EMCはオンラインストレージのスタートアップ、Mozyを$76M(7600万ドル)で買収した。先週、Symantecは、同社が2月以来計画されていたSwapDriveの買収契約に署名した。同社に近い筋によると、Symantecの支払った額は$123M(1億2300万ドル)だという。
私の得た情報によると、Swapdriveは昨年、売上が$22M(2200万ドル)、利益は$13M(1300万ドル)だったという。これは、前年度売上$5M(500万ドル)から増加したもので、同社は今年の売上$40M(4000万ドル)を見込んでいる。以上の数字からみると、買収価格は売上の10倍、利益の5.6倍ということになる(恐らく営業利益のことだと思われるが、確認することはできなかった)。
SymantecからもSwapDriveからもプレスリリースは出ていないが、SwapDriveやBackup.com(同社運営の別サイト)に行ってみると、どちらもSymantecによる運営であると表記されている。また、SymantecのPR会社は買収の事実を認め、会社から以下の声明文を提供してくれた。
Symantecは非上場オンラインストレージ会社のSwapDrive買収に関する最終的な合意に署名した。これはノートンの消費者製品ポートフォリオを強化し、ユーザーがデバイスを横断してデータを管理できるようにするものだ。またこれは小規模で狙いを絞った買収であり、これまで2年間の密なOEM関係と、Norton 360における製品提携を行っている当社にとって自然な動きである。契約は2008年6月の四半期末までに完了する予定。
Backup.com単体でも200万ユーザーを数える。5GBのストレージが無料で(MicrosoftのSkyDriveやAOLのXDrive等)手に入る時代に、SwapDrive、Backupともに2GBで年間$50を請求できている(5GBなら$100)。
実は、この事業の真の成長要因はホワイトレーベルのバックアップとストレージサービスにある。SwapDrive社は1998年に設立され、本社はワシントンD.C.にあり、60を越えるパートナーが販売したオンラインバックアップサービスを運用している。この中にはIomega、Dell、Intuit、Best Buy、Symantecらが含まれる。同社全体では、1日あたり1万3000人の新規ユーザーがあり、従業員は50名だ。2001年に、Core Capital Partnersと何人かのエンジェルから、シリーズAラウンドで$2.65M(265万ドル)を調達した。同社はこの後にも、Contour VenturesおよびASAP Venturesと別の調達ラウンドを行っている。合計の調達金額は引き続き調査中だが、出資者たちはかなりのリターンを得たと思ってよいだろう。
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(翻訳:Nob Takahashi)
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