Twidoxは学術向けScribdのようだ。ベータに500人ご招待
by Mike Butcher on 2008年6月17日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

去る1月のこと、Googleが科学データの巨大なデータベースresearch.google.comで公開した。これは、オープンソースの何テラバイトにも上る科学データの拠点を作ろうという発想であり、データはTrendalyzerのデータビジュアル化技術に基づいて作成されている。データの保管やアスセスは無料で、資料にはYouTubeスタイルの説明文やコメントが付けられる。しかし、このアイディアに関心を持ったのはGoogleだけではなかった。

ここにベータ版を開始するドイツ発の新サイトはTwidoxだ。狙いは、「高品質」資料のオンラインライブラリを作ることで、資料は、学界、リサーチャー、NGOなどのユーザーが作成してアップロードする。大学での印刷や配布の費用を節約できるだろう。Twidoxの資料は検索エンジン向けに最適化されているので、(まだ考えていなかったとすればだが)コンテンツを利用して広告を販売することができる。同社はドイツのVC、Media Venturesから第2ラウンドの資金調達を済ませたところ。Media Venturesは、このスタートアップの株式の20%を保持している(条件は明かされていない)。

が、言いたいことはわかっている、Scribdのことだろう。違いは、Twidoxがデータ、統計、学術文書、論文など市場のハイエンドに特化していること。また、研究機関との直接協力のような形の古いユーザーにはさほど重きを置いていない。Twidoxはこれまでに、国連の人身売買反対のグローバルイニシアチブ(UN.GIFT)をクライアントにすることに成功し、現在はヨーロッパの大学への進出を狙っている。面白いことに、英国にも似たようなことをやろうとしているedocr(ここにレビューがある)というスタートアップがあるが、edocrは未だ十分な支援を得ておらず、むしろビジネス向けを狙っている。

TechCrunchに500人分のTwidoxの招待状がある。”Register now for private-beta” をクリックすると”How do you know about us?”というボックスが出てくるので、TechCrunchと入力すること。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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