Skypeが切望されていた重要アップデートを行う。Skype 4.0だ。Josh Silverman社長はこれを「Skype史上最大の新リリース」だという。新しいクライアントは明日ベータ版としてここで公開される(Winows版のみ)。アプリが画面全体を占める。ビデオは前面中央に来る。
「以前のUIは音声専用に作られたものです」とSilvermanが語る(この人のインタビューの抜すいはTalkCrunchにあるほか、直接音声ファイルを聞くこともできる)。全画面になったので、機能が分散してずっとシンプルになった。ビデオチャット用としても優秀なクライアントになった。グリーンの大きな「ビデオコール」ボタンが付いている。ピクチャー・イン・ピクチャー機能もあり、自分が映っているビデオサムネイルをあちこち移動できる。
このピアツーピア技術は、高品質のビデオを約束してくれるほか、会話の最中に文字でチャットしたりファイルを送ったりするための場所も広くなった。MetacafeやDailyMotionからビデオを持ってこられる(ただしYouTubeからはダメ)。Skypeでは音声通話には25人が同時に参加できるが、ビデオチャットは現在1対1に限られる。ただし、複数メンバーの音声や文字チャットと組み合わせることができる。その場合、他の人は音声を聞くだけ。これに対してPaltalk は何千人でも同時にビデオチャットが可能で、同じような部屋風の環境が提供されている。
Skype 4.0でもう1つの大きな変更は、グループでも個人でも、あらゆる体験が会話と会話管理中心になったことだ。Skype 4.0では、連絡先をOutolook、Outlook Express、Hotmail、Yahoo Mailからインポートできる(Gmailは無し。これまたGoogle冷遇策)。
この他にも、新しいヘッドセットを差したときやノートパソコンに内蔵マイクがないときの自動検出など、いくつかの改善があった。音声やビデオの品質をテストするためのソフトウェアツールも用意されている。総合的にみて、Skype 4.0は一歩前進だ。
SkypeはeBay傘化にあり、登録ユーザー数3億0900万人、第1四半期の売上げ$126M(1億2600万ドル)を記録している。
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(翻訳:Nob Takahashi)









