気象変化の情報ブログでも屈指の権威を誇る「Celsias」が、企業にエコ事業の透明性を向上するよう励行するサイト改訂版を公開した。サイトでは気象変化に関する記事を引き続き提供するほか、独自の”グリーン”なプロジェクトや目標を立てたい個人活動家たちのコミュニティの育成に努めていく。
新たに設けられたコミュニティーアクション専用コーナーはアクション(行動)、プロジェクト(事業)、オーガニゼーション(団体・企業)の計3コーナーに分かれている。
アクションのコーナーではユーザー自らが、環境保護の助けになる簡単な行動を軸にグループを結成することができる(例:”簡易包装の製品を選ぶ”)。 ユーザーは各アクションに参加宣言も可能で、一番人気の(一番価値のある…だといいんだが)アクションはランキングの上位に上がっていく。
プロジェクトのコーナーには、定義のしっかりした目標がさらに盛りだくさん。個人・企業が自分のエコな取り組みをリスト出しできる。リストには連絡先情報も添えているので、自分も参加してみたいと思った他のメンバーからも連絡が取れる。
最後にオーガニゼーションのコーナーだが、ここは大企業に自社の“グリーンな”取り組みが発表できる場を提供している。CelsiasのCEO Nicholas Lewisの話では、ここは企業が環境にやさしい自社製品を売り歩く場ではないという(ここにプリウスの広告はない)。逆に、こんな場でもない限りマスコミにあんまり取り上げてもらえないようなプロジェクトについても、ちゃんとコミュニティのメンバーが最新情報を仕入れていけるような場にするのが狙いとか。
この設定で問題があるとすれば、それはCelsiasがオーガニゼーションのコーナーに出たい企業に課金する点だろうか。 このコーナーのCelsiasコミュニティが立派に形成された後なら課金もアリだとは思うが、今の段階では企業も有料と聞いて引くかもしれない。
一方、企業は自分たちが“いかにグリーンか”宣伝する方法を模索中なわけで、それを考えると、一般の人に見せるショーケースを用意することは、各自個別にグリーンなソーシャルネットワークを作って乱立を招くより良いアイディアという気もする。
Celsiasには、グリーンコミュニティの競合サイトが無数にある。例えばWiserEarth、Edenbee、TreeHuggerなどがそれ。
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(翻訳:satomi)






