Network Solutionsが態度急変、ドメインハイジャック反対を訴える
by Michael Arrington on 2008年6月21日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

偽善にご注意:今年はじめ自サイトで検索されたドメインネームを自社で登録するという怪しげな商慣行を導入したNetwork Solutionsが、今日(米国時間6/20)そんな商慣行は止めるよう業界に呼びかけた。

この詐欺(ドメインハイジャック)の仕組みはこうだ。: Network Solutionsに行って(あるいは文字通り競合他社は全部どこでもいい)買いたいドメインネームを検索すると、その場で即そのドメインを購入しないと彼らの方でとにかく登録してしまうのだ。こうなると他所で買おうとしても(登録は全共通なので)買えないので、結局Network Solutionsで強制的に買わされる羽目になる―。

このような手口で常時何万件というドメインが、当のドメイン登録会社に監禁されている。去る2月にはこの商慣行が問題となり、Network Solutionsは集団訴訟で名指しされている

それがどういう風の吹き回しだろう。Network Solutionsが、こういった商慣行は“不正”だとして、このような商慣行に従事する金銭的意欲を破壊するためにもドメイン登録業者に対しドメイン登録を有料化するよう、提案しているのだ。今や、みんな同じことやってるので続けたところで全然儲からない。そこで、180度ガラリと態度を変えたというわけだ。

「このICANN [ドメイン業界を規制する半ば監督官庁のような組織]が反ドメインテイスティング条項を採用するなら、Network Solutionsも安心してこのサービスを停止できます」、こう彼らは言っている。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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