Yaptaがブラウザーアドオンを卒業、フライト追跡サイトへ
Erick Schonfeld
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ブラウザーのアドオンはすばらしい、しかし誰もが使っているわけではない。本気でウェブビジネスをやろうと考えるなら、やはりウェブサイトも持っている方が良さそうだ。Tom Romaryが昨年Yaptaを開業したとき、他の定着済みの旅行サイトとは競合したくないと考えた。そこでYaptaをブラウザーのアドオンに仕立て、旅行者がいろいろな旅サイトで航空運賃を調べているまさにそのときに運賃の追跡ができるようにした。(われわれの最初のレビューはこちら)。
その後35万登録ユーザーを得た今、Yaptaがついにフル装備のウェブサイトを立ち上げた。運賃を追跡できる航空会社は23社で、American、Delta、United、Jet Blue、Virgin Americaの他、新規参入の海外航空会社(Air France、British Airways、Cathay Pacific、Lufthansa)も含まれる。フライトを決めたら追跡を始めることができて、運賃が下がればYaptaが通知してくれる。購入後に料金が下がったときは、払い戻しをしたり、最低料金保証ポリシーのある航空会社から差額を受け取るのをYaptaが手伝ってくれる(航空会社から直接購入すればほとんどの会社が料金保証をしている。Yaptaは航空会社に直接リンクして、直接購入を支援している)。
Farecast(現在Microsoftが所有)と異なり、Yaptaは料金の予測を行わない。実際の価格を追跡し、変動があればメールで通知する。Romaryがこう語る。
価格は非常に気まぐれなものです。私たちが学んだのはこれ、上がるのか下がるのか、という質問に対する答えは「イエス」。価格は上がることも下がることもあります。みんなが知りたいのは、それがいつ起こるかです。
これまでにYaptaのユーザーは、ブラウザーのアドオンだけで100万を越えるフライトを追跡し$60M(6000万ドル)以上の節約が確認した。そのうち$50M(5000万ドル)は購入以前に値下がりが判明し、残りはその後航空会社からのクーポンの形で戻ってきたものだ。追跡した全フライトのうち約半数(46%)に価格低下がみられた。
Yaptaはウェブサイトになったことによって、同社がこれまで開拓してきたニッチ市場からさらに先へと成長していくことができるだろう。旅行の何週間か前から計画を立てられるなら、Yaptaは実に便利だ。特に、Farecastと組み合わせて使えば、注目したフライトがどこまで安くなるか見当をつけることができる。残念ながらFarecastには、Yaptaが予測機能を取り込むためのAPIはなく、逆もまたしかりだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)
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