Y Combinatorが出資しているSocialbrowseがプライベートベータを開始した。大きな可能性がありそうだ。一番わかりやすい説明は「リンクのためのTwitter」だが、ウェブブラウザーにとってなくてはならないツールになろうと、独自の工夫がいくつかなされている。TechCrunch読者先着500名はここでプライベートベータの招待をもらえる。現在はFirefox専用の機能拡張のみ。
Socialbrowseでは、リンクを配布するのにTwitterでお馴じみの「フォロー」システムを使っている。メンバーは最新情報を受け取りたい相手を選んで「フォロー」すれば、ユーザーが更新するたびにフォローしている人全員に配信される。受け取ったリンクはブラウザーのサイドバーの「ソーシャルフィード」の中、または一時的な通知メッセージとして表示される。リンクのフィードが続けて来るようにするために、メンバーはテクノロジー、エンターテイメント、ニュースなどのトピックで、有名どころのリンク共有者を自動的にフォローするように設定できる。
Twitter風のリンク共有もよくできているが、SocialBrowseの真価は、ウェブにわたって埋め込まれる気の利いたアイコンだ。メンバーがリンクを共有するたびに、システムがそのメンバーのプロフィールアイコンのミニチュアを、ページのリンク自体の横に埋め込む。このアイコンはそのメンバーをフォローしている人全員から見える(画像はこちら)。
これまでのようにDiggなどのリンク集約サイトに頼るのではなく、ユーザーがふつうにウェブをブラウズしながら、友だちのアイコンを参考にして面白い記事を探していくことができる。また、Socialbrowseのサイトに行けば、人気順に並べられた共有リンクの一覧がある。
Socialbrowseは期待できることは間違いないが、まだ解決すべき課題がいくつかある。現在ユーザーがリンクを共有する際にコメントや説明文を書くことができない。これはURLのタイトルがあいまいな場合には混乱の元だ。サイトのホームページもデザインの修正が必須、少なくとも色は何とかしてほしい。
Socialbrowseには、似たような広域メッセージ配信サービスのライバルとしてTwitter、Pownce、Jaikuなどがいるが、いずれもリンクには特化していない。Socialbrowseを開発したのは、8aweekを作った人たちで、このサービスはわれわれが去る2月にレビューしている。8aweekはまだ動いてはいるが、CEOのZack Garbowによると、当面は棚上げ状態とのことだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)






